サブスク?チア?Twitchでよく使われる用語を初心者向けに解説

Twitchを見始めたばかりのころは、チャットや配信タイトルで見かける言葉の意味が分からないことがあります。

「サブありがとう!」
「チア助かる!」
「このあとレイドします」
「スタンプ解放されました」

このような言葉は、Twitchでは日常的に使われています。

この記事では、Twitch初心者が配信をもっと楽しく見るために、よく使われるTwitch用語を分かりやすく解説します。

視聴者側で覚えておきたい言葉から、配信者を応援するときに使われる言葉、チャットでよく見る機能までまとめています。

Twitch用語を覚えると配信がもっと楽しくなる

Twitchは、ただ配信を見るだけでも楽しめます。

しかし、用語を知っていると、チャットの流れや配信者の話している内容がかなり分かりやすくなります。

たとえば、配信者が「このあとレイドします」と言った場合、それは配信終了後に別の配信者のチャンネルへ視聴者を連れていくという意味です。

また、「サブ」「チア」「ギフト」などは、配信者を応援するための機能です。

最初は全部覚える必要はありません。

よく出る言葉から少しずつ覚えていけば、Twitchの配信をより楽しめるようになります。


Twitchでよく使われる基本用語

Viewer|ビューワー

ビューワーとは、配信を見ている視聴者のことです。

日本語では「視聴者」や「リスナー」と呼ばれることが多いです。

Twitchでは配信画面に現在の同時視聴者数が表示されますが、この人数がビューワー数です。

配信者が「今日はビューワー多いね」と言っている場合は、見ている人が多いという意味です。


Follow|フォロー

フォローとは、気に入った配信者を登録することです。

YouTubeでいう「チャンネル登録」に近いですが、Twitchでは無料でできます。

フォローしておくと、その配信者が配信を始めたときに通知を受け取れるようになります。

「この配信者をまた見たい」と思ったら、まずはフォローしておくのがおすすめです。


Follower|フォロワー

フォロワーとは、その配信者をフォローしている人のことです。

また、配信者のフォロー人数そのものを指す場合もあります。

たとえば「フォロワー50人達成!」という場合は、その配信者をフォローしている人が50人になったという意味です。

Twitchでは、収益化の条件にもフォロワー数が関係します。


Streamer|ストリーマー

ストリーマーとは、Twitchで配信している人のことです。

日本では「配信者」と呼ばれることが多いです。

ゲーム配信、雑談配信、作業配信、音楽配信など、Twitchにはさまざまなジャンルのストリーマーがいます。


Live|ライブ

Liveは、現在配信中という意味です。

Twitchで「LIVE」と表示されているチャンネルは、今まさに配信を行っています。

リアルタイムでコメントを送ったり、配信者と交流できるのがTwitchの大きな魅力です。


Archive / VOD|アーカイブ・ブイオーディー

アーカイブ、またはVODとは、過去の配信をあとから見られる動画のことです。

配信者が設定していれば、リアルタイムで見逃した配信も後から視聴できます。

ただし、すべての配信が必ずアーカイブに残るわけではありません。

配信者の設定やTwitchの保存期間によって、見られなくなることもあります。


Twitchの収益化・応援に関する用語

Affiliate|アフィリエイト

Twitchのアフィリエイトとは、配信者が収益化機能を使えるようになるための最初の大きな目標です。

Twitchアフィリエイトになると、サブスク、ビッツ、チャンネルポイント、スタンプなど、配信者を応援する機能を使えるようになります。

Twitch公式ヘルプでは、アフィリエイト参加条件として以下のような基準が案内されています。

・50人以上のフォロワー
・過去30日間で合計500分以上の配信
・過去30日間で7日以上の配信日数
・過去30日間で平均3人以上の同時視聴者

また、アフィリエイト登録を進めるには2段階認証の有効化も必要です。

初心者配信者にとっては、まずこのアフィリエイト達成が最初の目標になりやすいです。


Partner|パートナー

パートナーは、アフィリエイトよりさらに上位のプログラムです。

Twitchパートナーになると、より多くの機能や収益化オプションを利用できるようになります。

ただし、アフィリエイトよりも条件はかなり厳しく、安定した視聴者数や配信実績が求められます。

Twitch公式でも、パートナープログラムはアフィリエイトより上位のクリエイター向けプログラムとして案内されています。

初心者のうちは、まずアフィリエイトを目指すと考えておけば大丈夫です。


Subscribe|サブスクライブ

サブスクライブとは、配信者を月額で応援する機能です。

Twitchではよく「サブ」と略されます。

YouTubeでいうメンバーシップに近い機能です。

サブスクをすると、配信者を金銭的に応援できるだけでなく、そのチャンネル専用のスタンプやバッジが使えるようになることがあります。

サブスクにはTier 1、Tier 2、Tier 3といった段階があり、上位のサブスクほど配信者への支援額が大きくなります。Twitch公式ヘルプでも、Tierごとに利用できるスタンプなどが案内されています。

日本では「サブスクありがとう」「サブ感謝です」のように使われます。


Subscriber|サブスクライバー

サブスクライバーとは、その配信者のサブスクに加入している視聴者のことです。

日本語では「サブスクしている人」「サブスクライバー」と呼ばれます。

サブスクライバーになると、チャンネル専用のスタンプを使えたり、サブスクバッジがチャット欄に表示されたりします。

配信者によっては、サブスクライバー限定のチャットや特典を用意していることもあります。


Gift Sub|ギフトサブ

ギフトサブとは、他の視聴者にサブスクをプレゼントする機能です。

Twitchでは「ギフト」「サブギフ」「ギフサブ」と呼ばれることがあります。

ギフトサブには、大きく分けて2種類あります。

・特定のユーザーにサブスクを贈る
・コミュニティに向けてランダムにサブスクを贈る

コミュニティギフトの場合、その配信を見ている人や、そのチャンネルに関わりのある人へランダムにサブスクが配られます。

チャットで「ギフトありがとうございます!」と盛り上がるのは、このギフトサブが贈られたときです。


Bits|ビッツ

ビッツとは、Twitch内で購入できる応援用の仮想アイテムです。

視聴者はビッツを使って配信者を応援できます。

ビッツはTwitch公式でも「Twitch上で購入可能な仮想グッズ」として説明されています。

チャット欄でビッツを使うと、専用のアニメーションやメッセージが表示されることがあります。

サブスクが月額応援だとすると、ビッツはその場で投げる応援に近いイメージです。


Cheer|チア

チアとは、ビッツを使って配信者を応援することです。

よく「チアありがとう」「100ビッツチア感謝!」のように使われます。

たとえば、視聴者が100ビッツを使って応援した場合、配信者側にはチアとして通知されます。

Twitch公式ヘルプでも、チャット欄のビッツアイコンからCheerを送れると案内されています。

つまり、ビッツはアイテム名、チアはビッツを使って応援する行動、と覚えると分かりやすいです。


Donation|ドネーション

ドネーションとは、配信者への寄付や投げ銭のことです。

Twitch公式のビッツやサブスクとは別に、外部サービスを使ってドネーションを受け付けている配信者もいます。

日本では「ドネ」「投げ銭」と呼ばれることもあります。

ただし、配信者によって使っているサービスやルールが違うため、送る前に配信概要欄を確認しておくと安心です。


Twitchのチャットでよく使われる用語

Chat|チャット

チャットとは、配信画面の横にあるコメント欄のことです。

Twitchでは、配信者と視聴者がリアルタイムで会話できます。

Twitchの魅力は、ただ動画を見るだけではなく、チャットを通じて同じ時間を共有できるところです。

最初は見るだけでも大丈夫ですが、慣れてきたら「初見です」「こんにちは」など簡単なコメントをしてみると楽しみやすくなります。


Emote|エモート・スタンプ

エモートとは、Twitchで使えるスタンプのことです。

日本では「スタンプ」と呼ばれることが多いです。

Twitchには全体で使えるスタンプもありますが、サブスクライバー限定で使えるチャンネル専用スタンプもあります。

配信者ごとに個性的なスタンプが用意されていることが多く、チャットの盛り上がりに使われます。


Badge|バッジ

バッジとは、チャット欄で名前の横に表示される小さなアイコンです。

サブスクライバー、モデレーター、VIP、ビッツ応援者など、さまざまな種類があります。

バッジを見ると、その人がそのチャンネルでどのような立場なのかが分かりやすくなります。

たとえば、長期間サブスクしている人には、継続月数に応じたサブスクバッジが表示されることがあります。


Mod|モデレーター

モデレーターとは、チャット欄を管理する人のことです。

荒らしコメントを削除したり、ルール違反をしたユーザーをタイムアウト・BANしたりします。

配信者本人だけでチャットを管理するのは大変なので、信頼できる視聴者がモデレーターに任命されることがあります。

チャット欄で剣のようなマークが付いているユーザーは、モデレーターです。


VIP|ブイアイピー

VIPは、そのチャンネルで特別な視聴者に付与されるバッジです。

長く応援している人、コミュニティに貢献している人、配信者と関係が深い人などに付与されることがあります。

VIPはモデレーターとは違い、チャット管理の権限を持つわけではありません。

あくまで、そのチャンネル内での特別な称号のようなものです。


Lurker|ラーカー

ラーカーとは、コメントはせずに配信を見ている視聴者のことです。

日本語では「ROM専」に近い意味です。

Twitchでは、コメントしなくても配信を楽しんでいる人はたくさんいます。

配信者が「ラーカーさんもありがとう」と言う場合は、コメントせず見てくれている人にも感謝しているという意味です。


Clip|クリップ

クリップとは、配信中の面白い場面や印象的なシーンを短く切り抜いたものです。

視聴者が作成できる場合もあり、配信の名場面を共有するためによく使われます。

「今のクリップして!」と言われた場合は、今のシーンを短い動画として保存してほしいという意味です。

ゲームで神プレイが出たときや、面白い事故が起きたときによく使われます。


Highlight|ハイライト

ハイライトとは、配信者が過去配信の一部を切り抜いて保存した動画です。

クリップより長めの動画として残せることが多く、名場面集や大会の記録などに使われます。

アーカイブが消えても、ハイライトとして残しておけば後から見られる場合があります。


配信の移動・紹介に関する用語

Raid|レイド

レイドとは、配信を終了するときに、自分の視聴者を連れて別の配信者のチャンネルへ移動する機能です。

Twitchでは非常によく使われる文化です。

たとえば、配信者が「このあと〇〇さんにレイドします」と言った場合、今見ている視聴者たちと一緒に別の配信へ移動するという意味です。

Twitch公式ヘルプでも、クリエイターダッシュボードのRaid Channel機能や、チャットコマンドからレイドできることが案内されています。

レイドされた側の配信では「レイドありがとうございます!」と歓迎されることが多いです。

Twitchのコミュニティを広げるために、とても重要な機能です。


Host|ホスト

ホストは、以前Twitchにあった配信紹介機能です。

昔は、自分のチャンネル上で他の配信者の配信を表示することができました。

ただし、現在のTwitchでは従来のHost Modeは廃止されています。

Twitch公式ヘルプでも、Host Modeは2022年10月3日に終了し、「/host」コマンドや「Host Channel」のクイックアクションは使えなくなったと案内されています。

そのため、今の記事でホストを紹介する場合は、以下のように書くのがおすすめです。

現在は「ホスト」ではなく、「レイド」や「おすすめチャンネル」の機能を使って他の配信者を紹介する形が中心です。

古いTwitch記事ではホストという言葉が出てくることがありますが、今から覚えるならレイドを優先して覚えておけば大丈夫です。


Suggested Channels|おすすめチャンネル

おすすめチャンネルとは、自分のチャンネルページで他の配信者を紹介できる機能です。

以前の自動ホストに近い役割として使われています。

自分が配信していないときに、視聴者へおすすめの配信者を紹介するための機能です。

Twitch公式でも、Host Mode終了後はAutohostがSuggested Channelsに変更されたと案内されています。


Twitchの視聴者向け機能に関する用語

Channel Points|チャンネルポイント

チャンネルポイントとは、配信を見ていると自然に貯まるポイントです。

日本では「チャンポ」と呼ばれることもあります。

配信者が設定していれば、貯めたポイントを使ってさまざまな特典と交換できます。

たとえば、以下のような使い方があります。

・メッセージを目立たせる
・配信者にリクエストを送る
・ゲーム内の行動を指定する
・スタンプや演出を使う

Twitch公式ヘルプでも、チャンネルポイントは視聴、フォロー、レイド参加などで獲得できる機能として説明されています。

お金を使わなくても配信に参加しやすい便利な機能です。


Reward|リワード

リワードとは、チャンネルポイントで交換できる報酬や特典のことです。

配信者によって内容はかなり違います。

「水を飲む」「セリフを読む」「ゲーム内で縛りプレイをする」など、配信者の個性が出やすい部分です。

チャンネルポイントを使うときは、リワード内容をよく見てから交換しましょう。


Hype Train|ハイプトレイン

ハイプトレインとは、短時間にサブスク、ギフトサブ、ビッツなどの応援が集まったときに発生するイベントです。

チャット欄が一気に盛り上がり、参加した視聴者に報酬が配られることもあります。

Twitch公式ヘルプでも、ハイプトレインの報酬や進行レベルについて案内されています。

配信者が「ハイプトレイン来た!」と言ったら、応援が連続して配信が盛り上がっている状態です。


Prime Gaming Sub|プライムサブ

プライムサブとは、AmazonプライムやPrime Gamingに関連した無料サブスク枠のことです。

対象のユーザーは、毎月1つのチャンネルにサブスクを使える場合があります。

通常のサブスクと同じように配信者を応援できるため、「プライムサブ余ってたらぜひ」と言う配信者も多いです。

ただし、プライムサブは自動更新ではないため、毎月自分で使い直す必要があります。


Twitchのチャットで見かける略語・スラング

GG

GGは「Good Game」の略です。

ゲームが終わったときや、良い試合だったときに使います。

勝っても負けても「お疲れさま」「いい試合だったね」という意味で使われることが多いです。


GGs

GGsは、GGを少し強調した表現です。

複数試合のあとや、全体に向けて「お疲れさま」と言いたいときに使われます。


NT

NTは「Nice Try」の略です。

惜しかった場面や、負けたけれど良いプレイだったときに使います。

FPS配信などでよく見かける言葉です。


GLHF

GLHFは「Good Luck, Have Fun」の略です。

意味は「幸運を、楽しんで」です。

試合開始前の挨拶として使われることがあります。


Pog / PogChamp

Pogは、すごいプレイや驚いた場面で使われるリアクションです。

「すごい!」「やばい!」に近い意味です。

海外配信ではよく使われますが、日本語配信でもチャット文化に詳しい人が使うことがあります。


KEKW

KEKWは、大笑いしているときに使われるネットスラングです。

日本語でいう「草」「めっちゃ笑った」に近いです。


LUL

LULも笑いを表す表現です。

「笑った」「おもしろい」という意味で使われます。

LOL

LULとLOLは、どちらも「笑った」「面白い」という意味で使われます。

LOLは英語圏のネット全般で使われる表現で、「Laughing Out Loud」の略です。

一方でLULは、Twitchのチャット文化でよく使われる笑いの表現です。

日本語でいうと、どちらも「笑」「w」「草」に近い意味ですが、TwitchではLULのほうが配信チャットっぽい表現として使われることがあります。

厳密に使い分ける必要はありませんが、Twitch用語として紹介するなら「LUL」はTwitch寄り、「LOL」はネット全般の笑い表現として紹介すると分かりやすいです。

日本人だとあまり伝わらない説あります(笑)


W

日本語チャットでよく使われる「w」は、笑いを表す言葉です。

「草」と同じような意味です。

Twitchでも日本語配信では普通に使われます。


草は、日本語ネット文化で使われる笑いの表現です。

「面白い」「笑った」という意味です。

海外のTwitchスラングでいうLULやKEKWに近い使われ方をします。


Twitch初心者が最初に覚えたい用語まとめ

Twitch用語はたくさんありますが、最初から全部覚える必要はありません。

初心者がまず覚えておきたいのは、以下の用語です。

用語意味
フォロー配信者を無料で登録すること
サブスク月額で配信者を応援すること
ギフト他の視聴者にサブスクを贈ること
ビッツTwitch内で使える応援用アイテム
チアビッツを使って応援すること
レイド配信終了後に別の配信へ視聴者を連れていくこと
スタンプチャットで使えるTwitchのエモート
チャンネルポイント視聴していると貯まる無料ポイント
モデレーターチャットを管理する人
クリップ配信の名場面を短く切り抜いた動画

このあたりを覚えておけば、Twitchの配信はかなり見やすくなります。


Twitch用語は配信者を応援する文化とセットで覚えると分かりやすい

Twitchの用語は、ただの機能名ではなく、配信者と視聴者のコミュニケーションに深く関係しています。

サブスクやビッツは、配信者を金銭的に応援する機能です。

レイドは、配信者同士のつながりを広げる文化です。

チャンネルポイントやスタンプは、視聴者がチャットに参加しやすくなる機能です。

つまり、Twitchの用語を覚えることは、Twitchの楽しみ方を覚えることでもあります。

最初は分からない言葉が多くても、配信を見ているうちに自然と覚えていけます。

気になる配信者をフォローして、チャットの雰囲気を見ながら少しずつ参加してみるのがおすすめです。


まとめ Twitch用語を覚えると配信がもっと楽しくなる

Twitchには、サブスク、チア、ビッツ、レイド、チャンネルポイントなど、独自の用語がたくさんあります。

最初は難しく感じるかもしれませんが、よく使われる言葉から覚えれば問題ありません。

特に初心者は、まず以下の5つを覚えておくと分かりやすいです。

・フォロー
・サブスク
・ギフトサブ
・ビッツ / チア
・レイド

このあたりを理解しておけば、配信者の話している内容やチャットの流れがかなり分かるようになります。

Twitchは、配信者と視聴者の距離が近いライブ配信サービスです。

用語を覚えておくことで、ただ見るだけでなく、チャットや応援にも参加しやすくなります。

気になる配信者を見つけたら、まずはフォローして、少しずつTwitchの文化に触れてみましょう。

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