
2024年の早期アクセス開始時に大きな話題となった『パルワールド』ですが、しばらく遊んでいなかった人も多いのではないでしょうか。
そんなパルワールドが2026年7月10日、早期アクセスを終了して正式版となるバージョン1.0をリリースしました。
新エリアや新しいパルが増えただけではなく、ストーリー、拠点、パル育成、戦闘、マルチプレイ、グラフィックなど、ゲーム全体に大規模な変更が入っています。
そのため、以前遊んでいた人の中には、
「今から復帰しても楽しめる?」
「昔のセーブデータはそのまま使える?」
「変更点が多いなら最初からやり直したほうがよい?」
「育てたパルや拠点が無駄にならないか心配」
と迷っている人もいるでしょう。
結論からいえば、パルワールド1.0は、今から始めてもまったく遅くありません。
むしろ正式版によってゲームの目的や進行ルートが分かりやすくなったため、新規プレイヤーはもちろん、一度離れていた復帰勢にとっても始めやすいタイミングです。
ただし、早期アクセス版からゲーム全体のバランスが大きく変わっているため、長期間プレイしていなかった人には、新しいワールドを作って最初から遊ぶ方法をおすすめします。
パルワールド1.0は今から始めても遅くない
パルワールドは、ほかのプレイヤーとレベルや装備を競い続けなければならないゲームではありません。
ひとりで自由に探索したり、パルを集めたり、自分好みの拠点を作ったりできるため、周囲のプレイヤーに追いつく必要はありません。
正式版1.0では、メインミッションやストーリーの流れも大幅に見直されました。
以前は「次に何をすればよいのか分かりにくい」と感じる場面もありましたが、現在は探索、塔のボス、ワールドツリーへと続く流れが自然につながるように再構成されています。
そのため、今から始める初心者でも、ミッションを追いかけながらゲームの遊び方を覚えやすくなっています。
今から始めても楽しめる理由
・正式版としてストーリーと進行ルートが整理された
・序盤から終盤までパルの配置やバランスが見直された
・新しいエリアやパルが大幅に追加された
・拠点作業や育成に必要な負担が軽くなった
・ひとりでも難易度やワールド設定を変更できる
・友達とは機種が違ってもクロスプレイできる
・今後のアップデートも期待できる
「発売時の盛り上がりに乗り遅れた」という理由で、プレイを諦める必要はありません。
なぜパルワールドが再び人気になっているのか
パルワールドが再び注目されている最大の理由は、正式版1.0のリリースです。
1.0配信後の2026年7月12日には、Steam版の同時接続者数が85万人を超えました。早期アクセス開始時の最高記録には届かなかったものの、パルワールドとしては過去2番目に大きい同時接続者数となっています。
正式版リリース直前には、全プラットフォームを含む累計プレイヤー数が4,000万人を突破したことも発表されました。
新規プレイヤーだけでなく、早期アクセス開始時に遊んでいた人が一斉に復帰したことも、再び人気が高まっている理由と考えられます。
過去最大級のアップデートになっている
正式版1.0では、新エリア「サンリーチ」や、物語の中心となる「ワールドツリー」が追加されました。
さらに、47種類の完全新規パルと25種類の亜種を合わせた72種類のパルが追加され、登場するパルは合計287種類まで増えています。
単に新しいマップやパルを追加しただけではなく、既存エリアやストーリー、育成バランスなども作り直されているため、以前遊んでいた人でも新鮮な感覚で楽しめます。
パルワールド正式版1.0で何が変わった?
1.0の変更点は非常に多いため、ここでは初心者や復帰勢に影響が大きい内容を中心に紹介します。
新エリア「サンリーチ」とワールドツリーが追加
正式版では、空に浮かぶ新エリア「サンリーチ」が追加されました。
サンリーチには新しいパル、塔のボス、専用装備がなければ採掘できない鉱石などが登場します。
さらに、パルワールドのストーリーに深く関係する「ワールドツリー」も本格的な冒険エリアとして追加されました。
早期アクセス開始時から遠くに見えていたワールドツリーを目指すことが、正式版における大きな目的のひとつになっています。
既存マップも作り直されている
新エリアだけでなく、既存マップにも多くの変更が入っています。
・古代遺跡の追加
・周辺マップを開放できる監視塔の追加
・7つの小島を追加
・複数地域に新しい集落を追加
・禁猟区の全面的な作り直し
・パルの生息地域と出現レベルの調整
・ファストトラベル地点の追加
・オートラン機能の追加
久しぶりに同じ場所を歩いても、以前とは違う発見があるでしょう。
ストーリーとメインミッションを大幅に変更
正式版では、パルワールドのストーリーやメインミッションの流れが大幅に変更されています。
探索、塔のボスとの戦闘、ワールドツリーを目指す目的が自然につながるようになり、冒険のゴールが分かりやすくなりました。
ストーリー形式で続いていくサブミッション、新しいNPC、各地の出来事を知るための記録も追加されています。
「自由度は高かったものの、何を目指せばよいのか分からなくなってやめた」という人ほど、正式版では遊びやすくなったと感じる可能性があります。
新しいパルを72種類追加
正式版1.0では、完全新規パル47種類と亜種パル25種類が追加されました。
新しいパルはサンリーチやワールドツリーだけでなく、既存地域にも登場します。
また、200種類以上のパルでパートナースキルが追加・変更されているため、以前はあまり使わなかったパルが便利になっている可能性もあります。
早期アクセス版で作った最強パーティーが、そのまま正式版でも最適とは限りません。
新しいスキルや組み合わせを試しながら、パーティーを作り直す楽しさもあります。
パルの覚醒と突然変異を追加
パルをさらに強化できる新システムとして、「覚醒」が追加されました。
ワールドツリーで入手できる特殊な素材を使うことで、お気に入りのパルが持つ能力をさらに引き出せます。
また、配合によって低確率で通常よりも能力が高いパルが誕生する「突然変異」も追加されました。
突然変異したパルは、通常より高い能力値と特別なパッシブスキルを持っています。
以前に配合や厳選を楽しんでいた人には、正式版で新しい育成目標が増えています。
育成に必要な負担が軽くなった
パルワールド1.0では、パルの育成やレベル上げにかかる負担も見直されています。
特に大きいのが、捕獲ボーナスと濃縮に必要なパル数の変更です。
| 項目 | 早期アクセス版 | 正式版1.0 |
|---|---|---|
| 捕獲ボーナス達成に必要な数 | 12体 | 5体 |
| 最大ランクまでの濃縮に必要な数 | 合計116体 | 合計48体 |
同じ種類のパルを大量に捕まえ続ける必要がなくなり、冒険を進めやすくなっています。
作業適性も最大10段階まで拡張され、すべてのパルの作業適性が再調整されました。パルのランクを上げることでも作業適性が強化されるため、お気に入りのパルを拠点で長く使いやすくなっています。
プレイヤーレベルの上限が80に上昇
プレイヤーレベルの上限は、レベル65からレベル80まで引き上げられました。
レベル上限の上昇に合わせて、新しい古代技術、武器、防具、アクセサリー、建築物なども追加されています。
すでにレベル上限まで遊んでいた人にも、新しい育成目標があります。
なお、既存のセーブデータに蓄積されている経験値は、新しい経験値テーブルに合わせて自動的に調整されます。調整によってプレイヤーレベルが下がることはありません。
拠点建築と作業パルも大きく改善
正式版では、水上や海岸付近で拠点を作れる水上建築キットが追加されました。
新しい屋根や壁、植物、家具、古代文明風の建築パーツも増えており、以前より自由度の高い拠点を作れます。
拠点で働くパルについても、途中まで進んでいる作業を優先する、適性のあるパルが自動的に採取を手伝うなど、作業処理が改善されています。
早期アクセス版で拠点パルが引っかかったり、作業を途中でやめたりすることに不満を感じていた人は、復帰して違いを確認してみる価値があります。
拠点襲撃がウェーブ形式に変更
拠点への襲撃は、敵が複数回に分かれて攻めてくるウェーブ形式に作り直されました。
すべての敵を倒すことで報酬を獲得できるため、以前よりも拠点防衛自体がコンテンツとして楽しめるようになっています。
拠点の環境によって襲撃してくる勢力が変わり、配置している作業パルのレベルに合わせて敵の強さも調整されます。
お金を支払うことで襲撃を中止できる交渉人も追加されているため、拠点防衛をしたくない場合は戦闘を避けることも可能です。
UIや動作も改善されている
パルボックスには検索機能が追加され、名前や条件からパルを探しやすくなりました。
クラフト画面にも名前検索やカテゴリー別の並び替えが追加されているため、所持品やパルが増えた終盤でも管理しやすくなっています。
そのほかにも、マップ操作、ライド中の操作、サウンド、グラフィック、メモリ処理、専用サーバーなどが最適化されています。
正式版直後にはセーブデータに関する不具合も発生しましたが、2026年7月14日に配信されたバージョン1.0.1で、一部操作後にセーブデータが意図せず破棄される問題が修正されています。
早期アクセス版を遊んでいた人は復帰する価値がある?
早期アクセス開始時に少し遊んだだけの人ほど、復帰する価値があります。
発売直後と正式版1.0では、遊べるエリア、パル、ボス、装備、育成システム、ストーリーの量が大きく異なります。
復帰がおすすめな人
・ストーリーの目的が分からず途中でやめた
・マップをある程度探索して満足した
・育成や配合に時間がかかりすぎてやめた
・拠点パルの動きに不満があった
・一緒に遊ぶ友達と機種が違った
・正式版になるまで待っていた
・ワールドツリーへ行けるようになったら復帰しようと考えていた
特に、2024年の早期アクセス開始直後からプレイしていない場合は、ほぼ別バージョンに近い感覚で遊べるでしょう。
一方で、正式版直前まで遊んでいた人の場合、追加コンテンツの多くは終盤向けです。
既存データを続けてサンリーチやワールドツリーへ向かう方法でも十分楽しめます。
既存のセーブデータは正式版でも引き継げる?
早期アクセス版で作成した既存のセーブデータは、正式版1.0でも使用できます。
公式の変更内容でも、既存のセーブデータから冒険を続けられると案内されています。
育てたキャラクター、捕まえたパル、建築した拠点をすべて捨てなければならないわけではありません。
ただし、正式版ではゲームの進行やバランスが変更されているため、一部のデータは調整またはリセットされます。
既存セーブデータで注意したい変更
・メインミッションとサブミッションの進行状況が一部リセットされる
・塔のボス撃破状況によって一部ミッションは自動的に完了扱いになる
・既存の経験値が新しい経験値テーブルに合わせて調整される
・ランダムパル出現設定では、以前の配置データが引き継がれない場合がある
・マップ境界の変更により、古いデータではエリア外に出現する可能性がある
・パルの能力、作業適性、パートナースキルなどが再調整されている
既存データが使えるからといって、ゲーム内の状態が完全に以前のまま保存されるわけではありません。
復帰勢は最初からやり直したほうがよい?
公式は、正式版1.0の新しい体験をより楽しむため、新しいキャラクターで最初から始める方法を推奨しています。
ただし、既存のセーブデータを続けることも可能です。
どちらが正解というわけではなく、以前どこまで遊んでいたかによって判断するのがおすすめです。
| 遊び方 | 向いている人 |
|---|---|
| 新規ワールドで最初から始める | 長期間遊んでいない人、ストーリーを最初から体験したい人 |
| 既存データを続ける | 育成や建築をやり込んだ人、すぐ新エリアへ行きたい人 |
| 新規ワールドにパルだけ持ち込む | 新しく冒険したいが、お気に入りのパルは残したい人 |
| 旧データと新規データを両方残す | どちらにするか決めきれない人 |
発売直後に少し遊んだ人は最初からがおすすめ
2024年の発売直後に遊び、序盤から中盤でやめた人は、新規ワールドで始めるのがおすすめです。
ストーリーやミッションだけでなく、パルの配置、捕獲ボーナス、技術の解放レベル、配合の組み合わせなども変更されています。
以前の知識が残っていても、そのまま通用しない部分があります。
最初から遊ぶことで、正式版向けに作り直されたゲームバランスを自然に体験できます。
拠点や配合をやり込んだ人は既存データでもよい
大規模な拠点を作っていた人や、長時間かけて理想のパルを配合していた人は、無理に新規ワールドへ移る必要はありません。
既存の拠点やパルを使えば、新エリアや高難度コンテンツへ早い段階で挑戦できます。
まずは旧データを読み込み、パルの能力や拠点の状態を確認してから判断してもよいでしょう。
育てたパルだけ新しいワールドへ移せる
「最初から遊びたいけれど、苦労して育てたパルは失いたくない」という人は、グローバルパルボックスを利用できます。
グローバルパルボックスは、パルのデータを保存し、別のワールドで再構築できる機能です。
2025年3月のクロスプレイアップデートで追加され、パルを別ワールドへ持ち込めるようになりました。
この機能を利用すれば、新しいワールドで冒険を最初から楽しみながら、以前育てたお気に入りのパルを引き継げます。
ただし、グローバルパルボックスはパルのデータを移すための仕組みです。
キャラクターのレベル、所持品、技術ポイント、建築した拠点などを新しいワールドへ丸ごと移す機能ではありません。
また、ワールド設定やサーバー側の設定によって、パルデータの保存や再構築が禁止されている場合があります。
新規ワールドへ持ち込むパルは絞るのがおすすめ
強力なパルを序盤から大量に持ち込むと、正式版向けに作り直された序盤のバランスを壊してしまう可能性があります。
最初は新しいワールドだけで遊び、ある程度進んでから次のようなパルだけ移す方法がおすすめです。
・特に思い入れのあるパル
・長時間かけて配合したパル
・希少なパッシブスキルを持つパル
・拠点作業用に育てたパル
・入手が難しいイベントパル
「新しい冒険」と「以前の育成成果」の両方を残せるのが、グローバルパルボックスのメリットです。
復帰前にセーブデータをバックアップしよう
既存データで復帰する場合は、アップデート前後にセーブデータをバックアップしておくと安心です。
特に、以前MODを導入していたPC版ユーザーは注意が必要です。
公式は、古いMODデータが残っていると、ゲームのクラッシュ、セーブデータの破損、ミッションが進行できなくなる問題が発生する可能性があると案内しています。
単にMOD管理画面で無効にするだけでは、ゲームフォルダ内にファイルが残っている可能性があります。
MODを使っていた人が確認すること
- 重要なセーブデータをバックアップする
- ゲームフォルダ内に残っている古いMODを削除する
- MODローダーが残っていないか確認する
- Steamでゲームファイルの整合性を確認する
- MODなしでゲームを起動する
- セーブデータが正常に読み込めるか確認する
正式版対応が確認できていないMODを、いきなり入れ直すのは避けたほうがよいでしょう。
初心者が最初にやること
パルワールドを今から始める場合、最初から効率だけを求める必要はありません。
まずはメインミッションに沿って進めながら、探索、捕獲、建築、拠点作業を少しずつ覚えていくのがおすすめです。
1. ワールド設定を確認する
ゲーム開始前に、自分が遊びやすいワールド設定になっているか確認しましょう。
パルワールドでは、経験値倍率、捕獲確率、受けるダメージ、空腹の減少速度、建築物の劣化、デスペナルティなどを細かく設定できます。
ソロで気軽に遊びたい場合は、難易度を下げても問題ありません。
途中から設定を変更できるため、最初から完璧に決める必要もありません。
2. メインミッションに沿って進める
正式版ではストーリーとメインミッションが整理されています。
何をすればよいか迷ったら、まず画面に表示されているミッションを進めましょう。
ミッションを追いかけることで、パルの捕獲、建築、クラフト、塔のボスといった基本的な流れを覚えられます。
3. 素材を集めやすい場所に拠点を作る
最初の拠点は、木材、石、パルジウムの欠片、食料を集めやすい場所がおすすめです。
後から別の場所に拠点を増やせるため、最初から最強の拠点場所を探し続ける必要はありません。
序盤は利便性を優先し、ゲームに慣れてから本格的な拠点を作るとよいでしょう。
4. 作業適性の異なるパルを集める
パルには、採掘、伐採、運搬、種まき、水やり、火おこしなど、それぞれ得意な作業があります。
戦闘能力だけでパルを選ぶのではなく、拠点作業のバランスも考えて集めることが重要です。
作業をパルに任せられるようになると、素材集めやクラフトが一気に楽になります。
5. 同じパルを5体捕まえる
正式版では、捕獲ボーナスの達成に必要な数が12体から5体へ減っています。
見つけたパルを1体だけ捕まえるのではなく、余裕があれば同じ種類を5体捕まえておきましょう。
経験値を稼ぎながら、能力やパッシブスキルの違いも比較できます。
6. 監視塔とファストトラベルを開放する
正式版では監視塔が追加され、アクセスすることで周辺マップを表示できます。
監視塔はファストトラベル地点としても利用できるため、探索中に見つけたら優先して開放しましょう。
7. 装備を定期的に更新する
レベルが上がったら、新しく解放された武器、防具、パルスフィアを確認しましょう。
パルワールドでは、強いパルを持っていても、プレイヤー自身の装備が弱いと簡単に倒されてしまいます。
特に新しい地域へ向かう前は、防御力と気温への耐性を確認することが大切です。
パルワールドはソロでも楽しめる?
パルワールドは、ひとりでも十分に楽しめます。
探索、パル集め、配合、拠点建築、自動化など、主要なコンテンツはソロでも進められます。
ワールド設定を変更すれば、敵の強さ、経験値倍率、素材の入手量なども自分に合わせて調整できます。
ソロプレイのメリット
・自分のペースで探索できる
・拠点やパルを自由に管理できる
・ワールド設定を好きに変更できる
・ほかのプレイヤーを待つ必要がない
・好きなタイミングで中断できる
大人数で遊ぶことが前提のゲームではないため、ひとりで始めても問題ありません。
ボスが強いと感じた場合は、装備やパルを強化するだけでなく、ワールド設定で難易度を調整する方法もあります。
友達と遊ぶにはサーバーが必要?
2~4人で気軽に遊ぶだけなら、必ずしも専用サーバーを用意する必要はありません。
通常のオンライン協力プレイでは、ひとりがワールドをホストし、ほかのプレイヤーを招待することで最大4人まで遊べます。
専用サーバーを利用した場合は、最大32人で同じワールドを共有できます。
| 遊び方 | サーバーの必要性 |
|---|---|
| 2~4人で同時に遊ぶ | 基本的に不要 |
| ホストが遊んでいるときだけ参加する | 不要 |
| ホスト不在でもワールドへ入りたい | 専用サーバー推奨 |
| 5人以上で遊びたい | 専用サーバーが必要 |
| 24時間いつでも遊べる環境が欲しい | 専用サーバー推奨 |
| 大人数のコミュニティで遊びたい | コミュニティサーバー推奨 |
専用サーバーは、自宅のPCに構築する方法と、VPSやゲーム向けレンタルサーバーを利用する方法があります。
自宅PCの電源を入れたままにしたくない人や、サーバー設定に慣れていない人は、レンタルサーバーを利用したほうが管理しやすいでしょう。
Steam・PS5・Xboxのどれがおすすめ?
パルワールド1.0は、Steam、Xbox、Microsoft Store、PS5、Macなどでプレイできます。
正式版の公式サーバーガイドでは、Steam、Xbox、Microsoft Store版、Mac版、PS5版のクロスプレイに対応しています。
そのため、友達と機種を完全にそろえなくても、一緒に遊ぶことが可能です。
| 機種 | おすすめな人 |
|---|---|
| Steam版 | MODやSteamワークショップを使いたい人 |
| PS5版 | ゲーミングPCを持っていない人、手軽に遊びたい人 |
| Xbox版 | Xbox本体で遊びたい人 |
| Microsoft Store版 | PCとXboxの両方を利用する人 |
| Xbox Game Pass | できるだけ安く試したい人 |
自由度を重視するならSteam版
Steam版は、画質設定を細かく調整したい人や、Steamワークショップ、MODを利用したい人に向いています。
専用サーバーの構築や管理を考えている人にも選びやすいバージョンです。
ただし、MODはアップデート後に動作しなくなる可能性があります。
正式版対応が確認できていないMODの導入は、セーブデータ破損やクラッシュの原因になるため注意しましょう。
手軽に遊ぶならPS5版
PS5版は、PCスペックを気にせず、コントローラーですぐ遊びたい人に向いています。
PS5 Pro Enhancedにも対応しています。
オンラインマルチプレイにはPlayStation Plusへの加入が必要で、通常のオンライン協力プレイは最大4人に対応しています。
費用を抑えたいならXbox Game Pass
パルワールド1.0は、Xbox Game Passの対象タイトルです。
2026年7月10日の正式版リリース後も、クラウド、Xbox本体、PCで利用できるタイトルとして案内されています。
すでにGame Passを契約している人は、ソフトを単体購入せずに始められます。
「自分に合うゲームか分からないので、まず試してみたい」という人にもおすすめです。
パルワールドPC版の必要スペック
パルワールド1.0のSteam版に掲載されている必要スペックは、次のとおりです。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Intel Core i5-9400F | Core i5-12400/Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| GPU | GeForce GTX 1660 | RTX 3060 Ti/Radeon RX 6700 XT |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 40GB | 40GB |
| SSD | 必須 | 必須 |
最低環境でもメモリ16GBとSSDが必要です。
推奨環境ではメモリ32GB、RTX 3060 TiまたはRadeon RX 6700 XTが案内されています。
パルワールドは広いマップや多くのパル、建築物を同時に処理するため、拠点が大きくなるほどPCへの負荷が高くなる可能性があります。
これからゲーミングPCを購入するなら、最低スペックぎりぎりではなく、推奨スペックを基準に選んだほうが安心です。
快適に遊ぶために確認したいポイント
・メモリはできれば32GB
・ゲームはSSDへインストールする
・フルHDならRTX 3060 Ti以上を目安にする
・大規模拠点ではパルの配置数を増やしすぎない
・重い場合は影、描画距離、草木などの設定を下げる
・専用サーバーを同じPCで動かす場合は余裕を持たせる
最低スペックは、必ずしも高画質で快適に遊べることを保証するものではありません。
画質やフレームレートを重視するなら、推奨スペック以上のPCを選びましょう。
パルワールド1.0に関するよくある質問
パルワールド1.0はいつ正式リリースされた?
日本時間の2026年7月10日に正式版1.0がリリースされ、2年以上続いた早期アクセス期間が終了しました。
今からパルワールドを始めても遅くない?
遅くありません。
ほかのプレイヤーと進行度を競う必要がなく、自分のワールドで自由に進められます。
正式版ではストーリーやメインミッションも整理されているため、初心者にも始めやすいタイミングです。
早期アクセス版のセーブデータは使える?
既存のセーブデータを使って、そのまま冒険を続けられます。
ただし、ミッション進行、パルの能力、経験値、マップの一部などは、正式版の仕様に合わせて調整されます。
復帰勢は最初から遊ぶべき?
2024年の発売直後から長期間遊んでいない人には、新規ワールドがおすすめです。
ゲームの進行やバランスが大きく変更されているため、正式版の内容を最初から自然に体験できます。
配合や拠点作りをやり込んでいた人は、既存データを続けても問題ありません。
育てたパルを新しいワールドへ移せる?
グローバルパルボックスを使うことで、パルのデータを保存し、別のワールドで再構築できます。
ただし、ワールドやサーバー側でパルデータの移動が許可されている必要があります。
SteamとPS5で一緒に遊べる?
正式版ではSteam、Xbox、Microsoft Store、Mac、PS5のクロスプレイに対応しています。
ソロでもクリアできる?
主要な探索、ストーリー、拠点建築、パル育成はソロでも進められます。
難しいと感じた場合は、ワールド設定からダメージや経験値、捕獲率などを調整できます。
友達と遊ぶにはレンタルサーバーが必要?
最大4人で同時に遊ぶだけなら、通常の招待プレイでも遊べます。
ホストが不在のときもワールドへ入りたい場合や、5人以上で遊ぶ場合は専用サーバーが必要です。
まとめ
パルワールド1.0は、今から始めても遅くありません。
正式版では新エリア、新しいパル、ワールドツリー、ストーリー、育成、拠点建築、襲撃、マルチプレイなど、ゲーム全体が大きく作り直されています。
早期アクセス版のセーブデータを使って、そのまま続きを遊ぶことも可能です。
ただし、ゲームの進行やバランスが大きく変わっているため、2024年の発売直後から遊んでいない人には、新しいワールドで最初から始める方法をおすすめします。
以前育てたパルはグローバルパルボックスを使って別ワールドへ持ち込めるため、すべてを捨てて完全にゼロから始める必要はありません。
・長期間遊んでいない人は新規ワールド
・拠点や配合をやり込んだ人は既存データ
・新しく遊びたいがパルを残したい人はグローバルパルボックス
このように、自分のプレイ状況に合わせて選ぶとよいでしょう。
正式版によって新しい冒険の目的も追加され、多くのプレイヤーがパルワールドへ戻ってきています。
一度離れてしまった人も、サンリーチやワールドツリーを目指して、改めてパルパゴス島での冒険を始めてみてはいかがでしょうか。





