遊戯王歴代ゲームソフト一覧|発売順・対応機種・特徴まとめ

『遊戯王』のゲームと聞いて、どの作品を思い浮かべるでしょうか。

ゲームボーイの『遊戯王デュエルモンスターズ』、PSPで人気を集めた『TAG FORCE』、DSの『WORLD CHAMPIONSHIP』など、世代によって思い出の作品はかなり違うと思います。

現在では『遊戯王 マスターデュエル』が定番ですが、家庭用ゲームとしての歴史はかなり長く、KONAMIは1998年から遊戯王の家庭用ゲームを展開しています。

しかも、昔の遊戯王ゲームはカードゲームだけではありません。

モンスターを育成して戦わせる作品、シミュレーションRPG、ボードゲーム、レースゲームまで存在します。

この記事では、日本国内で発売・配信された家庭用ゲーム機・PC向けの主要な遊戯王ゲームを発売順にまとめ、それぞれがどんな作品だったのか紹介します。

※廉価版・ベスト版・セット商品の再発売は基本的に同一作品としてまとめています。スマートフォン専用作品やアーケードゲームについても、家庭用ゲームとは分けて扱います。

遊戯王の歴代ゲームソフト一覧

まずは、歴代作品を発売順に確認してみましょう。

タイトル主な対応機種
1998遊戯王 モンスターカプセル ブリード&バトルPS
1998遊戯王デュエルモンスターズGB
1999遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記GB / GBC
1999遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶PS
2000遊戯王モンスターカプセルGBGB / GBC
2000遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨GBC
2000遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記GBC
2001遊戯王ダンジョンダイスモンスターズGBA
2001遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1GBA
2001遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶PS2
2001遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2GBA
2002遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説GBA
2002遊戯王フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国GC
2003遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神GBA
2003遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル -ワールドワイドエディション-GBA
2004遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート3GBA
2004遊戯王 双六のスゴロクGBA
2004遊戯王 カプセルモンスターコロシアムPS2
2004遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル2GBA
2005遊戯王デュエルモンスターズ NIGHTMARE TROUBADOURDS
2005遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!GBA
2006遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート2006GBA
2006遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCEPSP
2006遊戯王デュエルモンスターズGX SPIRIT SUMMONERDS
2007遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007DS
2007遊戯王デュエルモンスターズGX CARD ALMANACDS
2007遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 2PSP
2007遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2008DS
2007遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE EVOLUTIONPS2
2008遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3PSP
2009遊戯王5D's Wheelie BreakersWii
2009遊戯王5D's STARDUST ACCELERATOR - World Championship 2009 -DS
2009遊戯王5D's TAG FORCE 4PSP
2010遊戯王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of ArcadiaDS
2010遊戯王5D's TAG FORCE 5PSP
2011遊戯王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUSDS
2011遊戯王5D's Duel TranserWii
2011遊戯王5D's TAG FORCE 6PSP
2013遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!3DS
2015遊戯王ARC-V TAG FORCE SPECIALPSP / PS Vita
2016遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!3DS
2019遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューションSwitchほか
2021遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!Switch
2022遊戯王 マスターデュエルPS5 / PS4 / Xbox / Switch / PCほか
2022遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ!!Switch
2025遊戯王 アーリーデイズコレクションSwitch / Steam
2027予定遊戯王 TAG FORCE GXSwitch 2 / Switch / Steam

KONAMIの商品検索では現在も多数の歴代遊戯王家庭用ゲームが確認でき、1998~2004年の携帯機作品については『アーリーデイズコレクション』に14タイトルがまとめて収録されています。

ここからは時代ごとに見ていきます。

1998年|遊戯王 モンスターカプセル ブリード&バトル

対応機種:PlayStation
発売日:1998年7月23日

実は、最初の家庭用遊戯王ゲームは『デュエルモンスターズ』ではありません。

原作初期に登場した「モンスターカプセル」を題材にしたシミュレーションゲーム『遊戯王 モンスターカプセル ブリード&バトル』が先に発売されています。

モンスターを育てて戦わせるゲームで、現在の「遊戯王=カードゲーム」というイメージとはかなり違います。

原作初期の遊戯王にはさまざまなゲームが登場していたので、その雰囲気を強く残した一本です。

1998年|遊戯王デュエルモンスターズ

対応機種:ゲームボーイ
発売日:1998年12月16日

ここから本格的に「カードゲームとしての遊戯王」がスタートします。

第1作はまだ現在のOCGとはルールやカードの仕様がかなり異なりますが、モンスターカードを集めてデッキを組み、デュエルするという基本部分はすでに存在していました。

後に続くゲームボーイ・GBA遊戯王シリーズの原点です。

1999年|遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記

対応機種:ゲームボーイ / ゲームボーイカラー
発売日:1999年7月8日

前作を発展させた第2作。

ゲームボーイカラーにも対応し、登場カードやデュエリストが増加しました。

ゲーム付属カードも大きな注目を集めた時代で、この頃から「遊戯王ゲームを買って特典カードも手に入れる」という文化がかなり強くなっていきます。

ひとこと

ゲームボーイカラー用ソフトには大きく2種類あります。

  • 黒いカートリッジの「ゲームボーイカラー対応ソフト」
    → 初代ゲームボーイでも遊べるものが多いです。ゲームボーイカラーで遊ぶとカラー表示になります。
  • 透明・半透明のカートリッジの「ゲームボーイカラー専用ソフト」
    → 初代ゲームボーイでは遊べません。ゲームボーイカラー以降の本体が必要です。

見分け方としては、カートリッジに「GAME BOY COLOR」と書いてあっても、黒いカートリッジなら初代GB対応の可能性があります。一方、クリア素材のカートリッジは基本的にGBC専用です。

1999年|遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶

対応機種:PlayStation
発売日:1999年12月9日

ゲームボーイシリーズとは別路線のPlayStation作品。

デュエルが3Dで表現され、古代エジプトを舞台としたオリジナルストーリーも展開されます。

現在のOCGとはかなり違う独自ルールを採用しているため、今遊ぶと驚く部分も多い作品です。

2000年|遊戯王モンスターカプセルGB

対応機種:ゲームボーイ / ゲームボーイカラー

カードゲームではなく、「モンスターカプセル」を題材にしたシミュレーションRPG。

遊戯王ゲーム=デュエルモンスターズ一色になる前ならではの作品です。

2000年|遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨

対応機種:ゲームボーイカラー
発売日:2000年7月13日

ゲームボーイカラー専用となったシリーズ第3作。

登場カードやデッキ構築の幅がさらに広がり、携帯機の遊戯王ゲームとして着実に進化していきました。

2000年|遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記

対応機種:ゲームボーイカラー
発売日:2000年12月7日

「遊戯デッキ」「海馬デッキ」「城之内デッキ」の3種類が発売された少し特殊な作品です。

バトルシティを舞台としており、それぞれ使用可能カードなどに違いがあります。

当時遊んでいた人なら、3種類のうちどれを買うか悩んだ記憶があるかもしれません。

2001年|遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ

対応機種:ゲームボーイアドバンス

原作にも登場した「ダンジョンダイスモンスターズ」をゲーム化。

カードではなくダイスを使ってダンジョンを形成しながら戦うシミュレーションゲームです。

通常の遊戯王ゲームとはかなり違いますが、独特なルールが面白く、今でも印象に残っている人が多い作品ではないでしょうか。

2001年|遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1

対応機種:ゲームボーイアドバンス

GBAへ移行したデュエルモンスターズシリーズ。

「デュエルシミュレーター」としての方向性が強くなり、実際のOCGに近い感覚で遊べる作品へ変化していきます。

2001年|遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶

対応機種:PlayStation 2

カードゲームとシミュレーションゲームを融合した異色作。

マップ上でモンスターを移動させながら戦う「戦略型カードバトル」が採用されており、一般的なOCGとはまったく違った遊び方になっています。

シリーズの中でも特に独自色の強い一本です。

2001年|遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2

対応機種:ゲームボーイアドバンス

GBA時代の遊戯王で特に印象に残っている人も多い作品。

新エキスパートルールに対応したデュエルシミュレーターとして発売されました。

後に発売された『インターナショナル -ワールドワイドエディション-』は、本作をベースにした海外向け仕様との関係も深いタイトルです。

2002年|遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説

対応機種:ゲームボーイアドバンス
発売日:2002年7月4日

バトルシティを題材にしたカードバトルRPG。

単純な対戦シミュレーターではなく、街を歩き回りながら物語を進めていくRPG色の強い作品になっています。

2002年|遊戯王フォルスバウンドキングダム 虚構に閉ざされた王国

対応機種:ゲームキューブ

ゲームキューブで発売された珍しい遊戯王ゲーム。

ジャンルは「フィールドモンスターバトル」で、通常のカードデュエルとは大きく異なります。

遊戯王のモンスターを使った戦略ゲームという感覚に近い作品です。

2003年|遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神

対応機種:ゲームボーイアドバンス

『7』に続くカードバトルRPG。

千年パズルや闇遊戯を巡るオリジナルストーリーが展開されます。

2003年|遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル -ワールドワイドエディション-

対応機種:ゲームボーイアドバンス

ストーリーよりもデュエルシミュレーターとしての遊びやすさを重視した作品。

タイトル通り世界大会を意識した構成となっています。

2004年|遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート3

対応機種:ゲームボーイアドバンス

2004年の世界大会公式ソフト。

GBAの性能を生かしながら、デュエルシミュレーターとしてさらに強化されました。

2004年|遊戯王 双六のスゴロク

対応機種:ゲームボーイアドバンス

タイトル通り、すごろくとカードバトルを組み合わせたボードゲーム。

最大4人プレイにも対応しており、通常の遊戯王とはかなり違った遊び方ができます。

2004年|遊戯王 カプセルモンスターコロシアム

対応機種:PlayStation 2

モンスターをフィールド上で動かして戦う3Dタクティカルボードゲーム。

カードデュエルではなく、モンスターそのものを駒として戦わせる作品です。

2004年|遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル2

対応機種:ゲームボーイアドバンス

GBA後期を代表するデュエルモンスターズ作品。

街を移動しながらデュエリストと戦う要素もあり、カードゲームとRPGの中間のような遊び方ができます。

ここまでの携帯機14タイトルは、2025年発売の『遊戯王 アーリーデイズコレクション』に収録されています。

2005年|遊戯王デュエルモンスターズ NIGHTMARE TROUBADOUR

対応機種:ニンテンドーDS

遊戯王がDSへ進出した最初期の作品。

DSの上下画面やタッチ操作を使いながらデュエルを楽しめるようになり、携帯ゲーム機の遊戯王は新しい時代へ入ります。

2005年|遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!

対応機種:ゲームボーイアドバンス

アニメ『遊戯王デュエルモンスターズGX』を題材にしたGBA作品。

遊城十代たちが登場し、遊戯・海馬世代中心だったゲームからGX世代へ移行していきます。

2006年|遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート2006

対応機種:ゲームボーイアドバンス

GBAの本格デュエルシミュレーターとしては後期にあたる作品。

世界大会を意識したタイトルで、カードゲームそのものをしっかり遊びたい人向けの一本でした。

2006年|遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE

対応機種:PSP

ここから人気シリーズ「TAG FORCE」が始まります。

プレイヤーがデュエル・アカデミアの生徒となり、遊城十代や万丈目準、天上院明日香などと交流。

好きなキャラクターとパートナーになってタッグデュエルを楽しめるという、それまでの遊戯王ゲームとは違った魅力を持っています。

TAG FORCEシリーズについては別記事で詳しくまとめています。

2006年|遊戯王デュエルモンスターズGX SPIRIT SUMMONER

対応機種:ニンテンドーDS

こちらもGXを題材とした作品ですが、TAG FORCEとは別シリーズ。

デュエル・アカデミアで学園生活を送りながら、さまざまなデュエリストと戦います。

2007年|遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007

対応機種:ニンテンドーDS

世界大会公式ソフトとして発売された本格デュエル作品。

ここからDSでは「WORLD CHAMPIONSHIP」が中心シリーズになっていきます。

2007年|遊戯王デュエルモンスターズGX CARD ALMANAC

対応機種:ニンテンドーDS

少し特殊なソフトです。

通常の遊戯王ゲームではなく、カード情報を収録した「カードアルバム」。

KONAMI自身もジャンルを「カードアルバム」としており、デュエリスト向けのデータベースツールという位置づけでした。

2007年|遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 2

対応機種:PSP

初代TAG FORCEをさらに発展させた第2作。

ヨハン・アンデルセンなどGX後半のキャラクターも増え、最大4人のアドホック通信にも対応しました。

2007年|遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2008

対応機種:ニンテンドーDS

「デュエルワールド」と「ワールドチャンピオンシップ」の2大モードを搭載。

DSで本格的なOCG環境を遊びたい人向けのシリーズとして定着していきました。

2007年|遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE EVOLUTION

対応機種:PlayStation 2

PSP版初代『TAG FORCE』をPS2へ移植した作品。

完全新作というより、初代TAG FORCEの据え置き機版という位置づけです。

2008年|遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3

対応機種:PSP

GX時代のTAG FORCE最終作。

アニメ終盤のキャラクターまで登場し、GX版TAG FORCEの集大成となっています。

後にこの作品が『遊戯王 TAG FORCE GX』としてリメイクされることになります。

2009年|遊戯王5D's Wheelie Breakers

対応機種:Wii

遊戯王ゲームの中でもかなり異色。

『5D's』の「ライディング・デュエル」を題材にしたカード&レースゲームです。

単純にカードで戦うだけではなく、D・ホイールでレースをしながらカードを使うという『5D's』らしいゲームになっています。

2009年|遊戯王5D's STARDUST ACCELERATOR - World Championship 2009 -

対応機種:ニンテンドーDS

WORLD CHAMPIONSHIPシリーズが『5D's』へ移行。

不動遊星たちが登場し、シンクロ召喚を中心とした新世代の遊戯王を楽しめるようになりました。

2009年|遊戯王5D's TAG FORCE 4

対応機種:PSP

TAG FORCEもGXから5D'sへ。

不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキ、クロウたちと交流しながら物語を進めます。

2010年|遊戯王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2010 Reverse of Arcadia

対応機種:ニンテンドーDS

5D'sの世界を舞台に、ストーリーと本格的なカードゲームを両方楽しめる作品。

2010年世界大会公式ソフトでもあります。

2010年|遊戯王5D's TAG FORCE 5

対応機種:PSP

WRGP編を意識したTAG FORCE作品。

収録カードも増え、5D's後半のキャラクターとタッグを組めるようになっています。

2011年|遊戯王5D's WORLD CHAMPIONSHIP 2011 OVER THE NEXUS

対応機種:ニンテンドーDS

DSのWORLD CHAMPIONSHIPシリーズ最終作。

5D's時代のカードゲームをじっくり遊べる一本として、現在でも名前が挙がることの多い作品です。

2011年|遊戯王5D's Duel Transer

対応機種:Wii

Wiiで本格的なカードデュエルを楽しめる作品。

付属の「デュエルスキャナー」を利用して、実際のOCGカードを読み込めるというユニークな仕組みもありました。

2011年|遊戯王5D's TAG FORCE 6

対応機種:PSP

5D's版TAG FORCEの集大成。

PSP時代の遊戯王ゲームを代表する一本で、シリーズ後期らしく大量のカードを使ってデッキを作れます。

2013年|遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!

対応機種:ニンテンドー3DS
発売日:2013年12月5日

『遊戯王ZEXAL』初の3DS向けゲーム。

40人以上のキャラクターが登場し、5800枚以上のカードを収録していました。

九十九遊馬や神代凌牙、天城カイトなどZEXAL世代が好きな人には特に印象深い一本です。

2015年|遊戯王ARC-V TAG FORCE SPECIAL

ダウンロード版のみの販売

対応機種:PSP / PS Vita
配信日:2015年1月22日

TAG FORCEシリーズの中でも特殊な作品。

『デュエルモンスターズ』『GX』『5D's』『ZEXAL』『ARC-V』の歴代主人公が登場し、各時代のキャラクターとタッグデュエルを楽しめました。

ただしダウンロード専売だったため、現在は新規購入できません。KONAMIによれば、購入済みアカウントからの再ダウンロードには対応しています。

2016年|遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!

※ニンテンドーeショップから無料でダウンロードできました。ただし、2024年3月28日をもってニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」はサービスを終了

対応機種:ニンテンドー3DS

基本無料で配信された3DS向け遊戯王ゲーム。

通常よりフィールドなどを簡略化した「スピードルール」を採用しており、遊戯王を初めて遊ぶ人でも入りやすい作品でした。

闇遊戯、海馬瀬人、城之内克也など原作キャラクターも登場します。

2019年|遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション

「日本国内ではパッケージ版は発売されておらず、ダウンロード専用タイトルとして販売」
海外ではNintendo Switch版のパッケージ販売例がありますが、日本版とは扱いが異なります。

対応機種:Switch / PS4 / Xbox One / Steam

久しぶりに登場した大規模な家庭用遊戯王ゲーム。

最初はNintendo Switch向けに2019年に登場し、その後PS4・Xbox One・PCにも展開されました。

『デュエルモンスターズ』から『VRAINS』までの歴代デュエリストが登場し、1万枚以上のカードを収録。

歴代アニメを振り返りながらデュエルできるのが大きな魅力です。

2021年|遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!

対応機種:Nintendo Switch
発売日:2021年8月12日

『遊戯王SEVENS』を題材としたラッシュデュエルゲーム。

王道遊我やルークたちとデュエルしながら、カードを集めてデッキを強化していきます。

OCGではなく「ラッシュデュエル」を扱っているため、従来の家庭用遊戯王ゲームとはルールそのものが異なります。

2022年|遊戯王 マスターデュエル

※パッケージ版は発売されておらず、全機種ダウンロード専用。基本プレイ無料で配信されている

対応機種:PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch / Steamほか
配信日:2022年1月19日

現在のデジタル遊戯王を代表する作品。

基本プレイ無料で、家庭用ゲーム機・PC・スマートフォンをまたいで展開されています。家庭用版は2022年1月19日に配信されました。

過去のキャラクターゲームとは方向性がかなり違い、アニメのストーリーを追うというより、OCG/TCGの本格的な対戦環境をデジタル化した作品です。

ソロモードも用意されていますが、中心にあるのはやはりデッキ構築と対人戦。

昔のゲームでいう「デュエルシミュレーター」が、オンライン時代に大きく進化した作品ともいえるでしょう。

2022年|遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ!!

対応機種:Nintendo Switch
配信日:2022年12月1日

『遊戯王ゴーラッシュ!!』を題材にしたラッシュデュエル作品。

無料のスタンダードエディションも配信され、ストーリーモードだけでなくオンライン対戦やランクマッチにも対応しています。

2025年|遊戯王 アーリーデイズコレクション

対応機種:Nintendo Switch / Steam
発売日:2025年2月27日

遊戯王ゲームの歴史を振り返るうえで非常に重要なタイトルです。

1998年の『遊戯王デュエルモンスターズ』から2004年の『インターナショナル2』まで、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー・GBA時代の14作品をまとめて収録しています。

収録作品は次の通り。

  1. 遊戯王デュエルモンスターズ
  2. 遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記
  3. 遊戯王モンスターカプセルGB
  4. 遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨
  5. 遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記
  6. 遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ
  7. 遊戯王デュエルモンスターズ5 エキスパート1
  8. 遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2
  9. 遊戯王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説
  10. 遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神
  11. 遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル -ワールドワイドエディション-
  12. 遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート3
  13. 遊戯王 双六のスゴロク
  14. 遊戯王デュエルモンスターズ インターナショナル2

巻き戻しや早送り、カードアンロックなど、オリジナル版にはなかった遊びやすくする機能も追加されています。

さらに『最強決闘者戦記』『エキスパート3』『ダンジョンダイスモンスターズ』ではオンライン対戦にも対応しています。

昔のゲームボーイ版遊戯王を今遊びたいなら、かなり手を出しやすいタイトルになりました。

2027年|遊戯王 TAG FORCE GX

対応機種:Nintendo Switch 2 / Nintendo Switch / Steam
発売日:2027年2月16日予定

そして、長く動きのなかったTAG FORCEシリーズが現行機へ戻ってきます。

『遊戯王 TAG FORCE GX』は完全新作ではなく、2008年発売の『遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 3』をベースとしたリメイク作品です。

キャラクターやモンスターの3D表現を一新し、オンライン対戦にも対応。

さらに約200種類のカード追加、『TAG FORCE』『TAG FORCE 2』のストーリーを振り返れるギャラリー、ミニゲームのリニューアルなども行われます。

PSP時代にTAG FORCEを遊んでいた人にとっては、かなり久しぶりの家庭用キャラクター型遊戯王ゲームになります。

遊戯王ゲームは大きく分けるといくつかのシリーズがある

作品数が多いので、シリーズごとに考えるとかなり分かりやすくなります。

デュエルモンスターズ1~8

ゲームボーイからGBAにかけて展開された初期シリーズ。

最初は独自ルール色が強かったものの、作品を重ねるにつれて実際のOCGに近いデュエルシミュレーターへ進化していきました。

WORLD CHAMPIONSHIPシリーズ

世界大会公式ソフトとして展開されたシリーズ。

特にDSでは、

WORLD CHAMPIONSHIP 2007
WORLD CHAMPIONSHIP 2008
STARDUST ACCELERATOR 2009
Reverse of Arcadia 2010
OVER THE NEXUS 2011

と続きました。

カードゲームとしてしっかり遊べることに加え、後期作品ではストーリーモードもかなり充実しています。

TAG FORCEシリーズ

PSPを中心に展開された人気シリーズ。

特徴はカードゲームだけでなく、アニメキャラクターとの交流に重点を置いていること。

好きなキャラクターと仲良くなり、パートナーとしてタッグデュエルをするという、ほかの遊戯王ゲームにはあまりない楽しさがあります。

GXを題材とした1~3、5D'sを題材とした4~6、歴代作品を扱ったSPECIALが発売されています。

そして2027年には『TAG FORCE GX』が発売予定です。

ラッシュデュエルシリーズ

『SEVENS』『ゴーラッシュ!!』世代を題材にしたNintendo Switch作品。

従来のOCGではなく、ラッシュデュエルのルールで遊びます。

現在の本格対戦系はマスターデュエルへ

かつてGBAやDSにあった「最新カードで本格デュエルを遊ぶ」という役割は、現在では『遊戯王 マスターデュエル』が担っていると考えると分かりやすいです。

基本プレイ無料で継続的にカードが追加されるため、毎年新しいWORLD CHAMPIONSHIPソフトを発売していた頃とはゲームの提供方法そのものが変わっています。

遊戯王ゲームにはカードゲーム以外も意外と多い

歴代タイトルを並べてみると、遊戯王ゲーム=カードゲームだけではないことが分かります。

『モンスターカプセル ブリード&バトル』は育成・シミュレーション。

『真デュエルモンスターズII』は戦略型カードバトル。

『フォルスバウンドキングダム』はフィールドモンスターバトル。

『双六のスゴロク』はボードゲーム。

『Wheelie Breakers』はレースゲームです。

特に1990年代後半から2000年代前半は、現在よりもかなり自由に「遊戯王という世界を使ったゲーム」が作られていました。

この時代の作品を振り返ると、現在のマスターデュエルとはまったく違う遊戯王ゲームの歴史が見えてきます。

昔の遊戯王ゲームを今遊ぶなら?

レトロ作品を遊ぶのであれば、まず候補になるのが『遊戯王 アーリーデイズコレクション』です。

SwitchとSteamで発売されており、ゲームボーイ・GBA時代の14タイトルをまとめて遊べます。

一方、

『真デュエルモンスターズ』
『真デュエルモンスターズII』
『フォルスバウンドキングダム』
『カプセルモンスターコロシアム』
DS版WORLD CHAMPIONSHIPシリーズ
PSP版TAG FORCEシリーズ

などは『アーリーデイズコレクション』には収録されていません。

これらをオリジナル環境で遊びたい場合は、当時のゲーム機と中古ソフトを探す必要があります。

ただし2027年には『TAG FORCE 3』が『TAG FORCE GX』としてリメイクされるため、今後ほかの過去作品が復刻される可能性にも注目したいところです。

現時点でTAG FORCE 4~6やWORLD CHAMPIONSHIPシリーズの復刻について公式発表はありません。

スマホ・PC中心の遊戯王ゲームは別系統

今回の一覧は「家庭用ゲームソフトの歴史」を分かりやすくするため、スマートフォン専用タイトルやオンラインサービス中心の作品は基本的に分けています。

代表的なものとしては、

『遊戯王ONLINE』

『遊戯王 デュエルリンクス』

『遊戯王 クロスデュエル』

などがあります。

『デュエルリンクス』は後にPCでも遊べるようになっていますが、家庭用ゲーム機向けの買い切りソフトとは性格が異なるため、本記事では歴代家庭用ゲームのメイン一覧から外しています。

『マスターデュエル』についてはPS5・PS4・Xbox・Switch・Steamで同時に家庭用展開されたタイトルのため、一覧に含めています。

遊戯王ゲームの歴史を振り返るとかなり面白い

1998年の『モンスターカプセル ブリード&バトル』から始まった遊戯王の家庭用ゲーム。

ゲームボーイ時代には独自ルールのカードゲームとして人気を拡大し、GBAではOCGに近いデュエルシミュレーターへ進化しました。

その後は、

DSの「WORLD CHAMPIONSHIP」

PSPの「TAG FORCE」

3DSの『激突!デュエルカーニバル!』

Switchの『リンク・エボリューション』

そして現在の『マスターデュエル』

と、遊ぶハードやゲームの形を変えながら続いています。

さらに2025年には『アーリーデイズコレクション』で初期作品が復活し、2027年には『TAG FORCE GX』も発売予定。

こうして並べてみると、昔の遊戯王ゲームを再び遊べる流れが少しずつ出てきているのも面白いところです。

個人的には、次に復活してほしいのはDSのWORLD CHAMPIONSHIPシリーズ。

TAG FORCEとはまた違った方向で、「ストーリーを楽しみながら本格的なデッキを組める遊戯王ゲーム」として非常に完成度の高いシリーズだったので、現行機でまとめて遊べるようになったら嬉しいところです。

遊戯王には本当に多くのゲームがあります。

子どもの頃に遊んだ一本を探している人も、最近マスターデュエルから遊戯王を始めた人も、気になった作品があれば過去作までさかのぼってみてはいかがでしょうか。

ひとこと

遊戯王のゲームタイトル長すぎませんか・・・(笑)

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