
Switch2でゲームを遊ぶとき、「イヤホンはどれを選べばいいの?」「普段使っているBluetoothイヤホンでも大丈夫?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
Switch2では、3.5mm端子に接続する有線イヤホンだけでなく、BluetoothイヤホンやUSB-Cを利用したワイヤレスゲーミングイヤホンも使用できます。
ただし、イヤホンなら何でも同じというわけではありません。
特に注意したいのが、接続方法による遅延やマイク機能の違いです。
Switch2ではBluetoothイヤホンでゲーム音を聞くことはできますが、Bluetooth経由でイヤホン側のマイクを使うことはできません。
一方、3.5mmの4極ステレオミニプラグやUSB接続に対応した製品なら、マイクを利用できるものがあります。
また、遊ぶゲームによっても向いているイヤホンは変わります。
『スプラトゥーン』のようなFPS・TPSやリズムゲームでは音の遅延が少ない有線イヤホンや低遅延ワイヤレスが向いています。
一方、RPGやシミュレーションゲームをゆっくり遊ぶなら、ケーブルのないBluetoothイヤホンの快適さを優先するのも選択肢です。
この記事では、Switch2で使いやすいイヤホンの中から、ワイヤレス・有線・価格・遅延・マイクなどを考慮したおすすめ5製品を紹介します。
さらに、後半ではHORIやPowerAから発売されている任天堂ライセンス商品も紹介します。
高性能なゲーミングイヤホンが欲しい人から、できるだけ安くSwitch2用イヤホンを用意したい人まで、自分に合った1台を探してみてください。
Switch2でイヤホンを使う方法は3種類

Switch2でイヤホンを使う方法は、大きく分けると「3.5mm有線」「Bluetooth」「USB-Cを利用した接続」の3種類があります。
特に間違えやすいのが、BluetoothとUSB-Cドングルを使ったワイヤレス接続の違いです。
どちらもケーブルなしでイヤホンを使えますが、ゲーム用途では特徴が大きく異なります。
ドングルとは、Switch2のUSB-C端子に差し込んで使う小型の無線通信機器です。
イヤホンとSwitch2をBluetoothで直接つなぐのではなく、専用のドングルを介して無線接続します。
ゲーム用イヤホンでは、Bluetoothより音の遅延を抑えやすい2.4GHzワイヤレス接続に使われることが多くあります。
イメージとしては、「Switch2に挿す小さな無線アダプター」と考えると分かりやすいでしょう。
3.5mm有線イヤホン
もっとも分かりやすいのが、一般的な3.5mm端子へイヤホンを直接接続する方法です。
Switch2には3.5mmのヘッドホンマイク端子が搭載されており、4極ステレオミニプラグのCTIA規格に対応しています。
有線イヤホンの大きなメリットは、音の遅延をほとんど気にせず遊べることです。
ワイヤレスイヤホンのように本体を充電する必要もなく、Switch2へ接続するだけですぐに使えます。比較的安価な製品も多いため、できるだけ予算を抑えたい人にも選びやすい接続方法です。
有線イヤホンは、特に次のようなゲームや使い方に向いています。
- FPS・TPS
- リズムゲーム
- アクションゲーム
- できるだけ安くイヤホンを用意したい場合
また、4極CTIA規格のマイク付きイヤホンであれば、対応製品ではイヤホン側のマイクを利用できるのもメリットです。
ケーブルが邪魔になりやすいというデメリットはありますが、低遅延・充電不要・価格の安さを重視するなら、現在でもゲーム用として非常に使いやすい接続方法です。
Bluetoothワイヤレスイヤホン
Switch2はBluetoothオーディオに対応しているため、一般的なワイヤレスイヤホンを接続してゲーム音を聞くことができます。
普段スマートフォンで使っているBluetoothイヤホンをそのまま利用できる場合もあり、追加でゲーム専用イヤホンを購入しなくていいのが大きなメリットです。
ケーブルもないため、携帯モードでソファやベッドに寝転がりながら遊ぶ場合にも快適です。
Bluetoothイヤホンは、わずかな音の遅延がゲーム性に大きく影響しにくいRPGやシミュレーションゲームと特に相性が良い接続方法です。
例えば、次のようなシリーズを遊ぶ場合はBluetoothの手軽さを優先しやすいでしょう。
- 『ドラゴンクエスト』
- 『ファイナルファンタジー』
- 『ポケモン』
一方、Bluetooth接続では無線通信の特性上、映像や操作に対して音が遅れて聞こえる場合があります。
任天堂もBluetoothオーディオでは、音声の遅延やノイズが発生する可能性があると案内しています。
そのため、FPS・TPSやリズムゲームなど、音のタイミングが重要なゲームでは注意が必要です。
USB-Cドングル式ワイヤレスイヤホン
ゲーム用のワイヤレスイヤホンで注目したいのが、USB-CドングルやUSBトランシーバーを使った接続方法です。
見た目はBluetoothイヤホンと同じようにケーブルなしで使えますが、Bluetoothではなく2.4GHz帯などを利用してゲーム機と通信する製品があります。
最大のメリットは、Bluetoothより低遅延でゲームを遊びやすいことです。
USB-Cドングル式は、ワイヤレスの快適さを維持しながら、Bluetoothより遅延を抑えたい人に向いています。
特にFPS・TPSやアクションゲームなど、操作と音のズレをできるだけ減らしたい場合には有力な選択肢です。
Switch2では本体上部と下部にUSB-C端子が搭載されているため、携帯モードでもUSB-C周辺機器を接続しやすくなっています。
「ワイヤレスイヤホン=Bluetooth」と考えず、ゲーム用途ではUSB-Cドングル式も含めて選ぶのがおすすめです。
Switch2ではBluetoothイヤホンのマイクは使えない?

Switch2でBluetoothイヤホンを使う場合、特に注意したいのがマイクです。
結論からいうと、Bluetoothイヤホンでゲーム音やチャット音声を聞くことはできますが、Bluetoothイヤホンに搭載されたマイクをSwitch2のマイク入力として使うことはできません。
任天堂公式も、Switch2のゲームチャットについて「Bluetoothマイク入力には対応していない」と案内しています。
「Bluetoothイヤホンにマイクが付いているから、Switch2でもそのままボイスチャットできる」と考えている人は注意しましょう。
Bluetoothイヤホンでゲーム音やチャット音声は聞ける
Bluetoothイヤホン自体がSwitch2で使えないわけではありません。
Switch2はBluetoothオーディオに対応しており、Bluetoothイヤホンやワイヤレスヘッドホンからゲーム音を聞くことができます。
ゲームチャットを利用している場合も、相手の声をBluetoothヘッドセットから聞くことができます。
つまり、聞くことはできるが、Bluetoothイヤホンのマイクから話すことはできないと覚えておくと分かりやすいでしょう。
Bluetoothイヤホン側のマイクは使えない
AirPodsをはじめ、多くのBluetoothイヤホンには通話用マイクが搭載されています。
スマートフォンではイヤホンだけで通話できますが、Switch2ではBluetooth経由のマイク入力に対応していません。
そのため、Bluetoothイヤホンの商品ページに、「マイク搭載」「通話対応」「高性能マイク」などと書かれていても、Bluetooth接続したSwitch2でそのマイクが使えるとは限らない点には注意が必要です。
イヤホンを選ぶ際は、「マイクが付いているか」だけでなく、「Switch2ではどの接続方法でマイクを利用するのか」まで確認することが重要です。
Switch2には本体マイクが搭載されている
Bluetoothイヤホン側のマイクが使えないからといって、Bluetoothイヤホンではゲームチャットができないというわけではありません。
Switch2本体にはデジタルマイクが搭載されています。
さらに、ノイズキャンセル・エコーキャンセル・オートゲインコントロールに対応しており、任天堂はボイスチャットでの利用を想定しています。
そのため、Bluetoothイヤホンでゲーム音や相手の声を聞き、Switch2本体のマイクで自分の声を拾うという使い方ができます。
RPGなどを普段使いのBluetoothイヤホンで遊び、ときどきゲームチャットも使う程度なら、この方法でも十分選択肢になります。
イヤホン側のマイクを使いたいなら有線やUSB接続を選ぶ
イヤホンやヘッドセットに搭載されたマイクをSwitch2で使いたい場合は、Bluetooth以外の接続方法を確認しましょう。
任天堂公式では、ゲームチャットでマイク入力を利用できる外部機器として、USB接続のヘッドセットと3.5mmの4極CTIA規格に対応したヘッドセットを案内しています。
ボイスチャットを頻繁に使う人は、Switch2でマイク入力に対応している接続方式を選ぶことが重要です。
候補としては、次のような製品があります。
- マイク付き有線イヤホン
- USB-C対応のゲーミングイヤホン
- USB-Cドングルでマイク入力まで対応するワイヤレス製品
オンラインでフレンドと遊ぶことが多い人は、音質や遅延だけでなく、Switch2でイヤホン側のマイクを実際に使えるかどうかまで確認して選ぶと安心です。
Switch2にはワイヤレスと有線どちらがおすすめ?

Switch2で使うイヤホンは、大きく分けると「有線」「Bluetooth」「USB-Cドングル式ワイヤレス」の3種類があります。
どれが一番優れているというより、遊ぶゲームや重視するポイントによって向いている接続方法が変わります。
それぞれの特徴を比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | 3.5mm・USB-C有線 | Bluetooth | USB-C低遅延ワイヤレス |
|---|---|---|---|
| 遅延 | ◎ 少ない | △ 発生する場合がある | ◎~○ 製品による |
| ケーブル | あり | なし | なし |
| 設定の手軽さ | ◎ | ○ | ◎~○ |
| 充電 | 不要 | 必要 | 必要 |
| イヤホン側のマイク | ○ 対応製品 | × | ○ 対応製品 |
| 価格 | 安い製品も多い | 幅広い | 比較的高め |
| FPS・TPS | ◎ | △ | ◎~○ |
| リズムゲーム | ◎ | △ | ◎~○ |
| RPG | ○ | ◎ | ◎ |
| 普段使いとの兼用 | ○ | ◎ | ◎~○ |
Switch2はBluetoothオーディオに対応していますが、任天堂も無線通信の特性上、ゲーム画面の表示や操作に対して音声の遅延が発生する場合があると案内しています。遅延が気になる場合は、有線オーディオ機器の使用も推奨されています。
そのため、迷った場合は「ワイヤレスか有線か」だけではなく、どのゲームを遊ぶのかまで考えて選ぶのがおすすめです。
遅延の少なさを重視するなら有線がおすすめ
ゲーム用途で分かりやすいメリットがあるのは、有線イヤホンです。
イヤホンをSwitch2へ直接接続するため、Bluetoothのような無線通信による音声遅延を気にする必要がありません。
また、イヤホン自体を充電する必要がなく、ゲームを始めたいときにすぐ使えるのもメリットです。
特にFPS・TPSやリズムゲームなど、画面と音のタイミングを重視するゲームでは有線を選びやすいでしょう。
価格の安い製品も多いため、「Switch2用として初めてイヤホンを購入する」という人にも向いています。
Switch2のヘッドホンマイク端子は3.5mmの4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)に対応しています。
手軽さを重視するならBluetoothがおすすめ
Bluetoothイヤホンの最大のメリットは、ケーブルを気にせずゲームを遊べることです。
普段スマートフォンで使っているイヤホンをSwitch2でも使える場合があるため、新しくゲーム専用イヤホンを購入せずに済むこともあります。
携帯モードで遊ぶ場合も、Switch2本体とイヤホンがケーブルでつながらないため取り回しが楽です。
特にRPGやシミュレーション、アドベンチャーゲームなど、わずかな音声遅延がゲーム性に影響しにくいジャンルでは、低遅延性能よりワイヤレスの快適さを優先するのもいいでしょう。
ただし、Switch2のBluetoothオーディオではマイク入力を利用できません。イヤホン側のマイクを使いたい場合は、別の接続方法を選ぶ必要があります。
ワイヤレスと低遅延を両立するならUSB-Cドングル式
「ケーブルは使いたくないけれど、Bluetoothの遅延も気になる」という人には、USB-Cドングル式のゲーミングイヤホンがあります。
製品に付属するUSB-CトランシーバーをSwitch2へ接続し、2.4GHz帯などを使ってイヤホンと通信するタイプです。
Bluetoothとは接続方式が異なり、ゲーム向けに低遅延を重視した製品が多いのが特徴です。
ただし、USB-C接続だからすべてのイヤホンがSwitch2で同じように使えるわけではありません。
Switch2には上下2つのUSB Type-C端子が搭載されていますが、任天堂はすべての周辺機器について動作を保証しているわけではないため、購入前にメーカー側の対応状況も確認しておきましょう。
遊ぶゲームによって有線・ワイヤレスを使い分けよう

Switch2で使うイヤホンは、遊ぶゲームによって選び方を変えるのもおすすめです。
たとえば、RPGを遊ぶ人とFPS・TPSを中心に遊ぶ人では、イヤホンに求める性能も変わってきます。
「絶対にこの接続方法でなければいけない」というわけではありませんが、ゲームジャンルごとの特徴を考えて選ぶと失敗しにくくなります。
FPS・TPSなら有線または低遅延ワイヤレスがおすすめ
『スプラトゥーン』のようなFPS・TPSでは、周囲の効果音や攻撃音などを聞きながらプレイする場面があります。
こうしたゲームでは、音が画面より遅れて聞こえるより、できるだけタイミングが合っている方が遊びやすくなります。
そのため、FPS・TPSを中心に遊ぶなら、有線イヤホンまたはゲーム向けの低遅延USB-Cワイヤレスがおすすめです。
有線ならBluetoothによる遅延を気にする必要がなく、価格を抑えやすいのもメリットです。
一方、「ケーブルが邪魔になるのは避けたい」という人なら、USB-Cドングルを利用する低遅延ワイヤレスが候補になります。
リズムゲームなら遅延の少ない有線がおすすめ
リズムゲームでは、音楽に合わせて正確なタイミングでボタンを押すことが重要です。
Bluetoothでは無線通信の特性上、ゲーム画面や操作に対して音声が遅延する場合があるため、シビアなタイミングを求める場合には注意が必要です。任天堂もBluetoothオーディオで遅延が発生する場合があることを案内しています。
そのため、リズムゲームを本格的に遊ぶなら、まずは有線イヤホンを候補にするのが分かりやすいでしょう。
低遅延をうたうUSB-Cワイヤレスも選択肢ですが、遅延をできるだけシンプルに避けたいなら有線が向いています。
アクションゲームも低遅延を重視すると遊びやすい
アクションゲームも、操作に対する効果音や敵の攻撃音などを聞きながら遊ぶジャンルです。
難易度の高いアクションゲームやタイミングが重要なタイトルでは、有線や低遅延ワイヤレスを選ぶメリットがあります。
一方、すべてのアクションゲームでわずかな遅延が大きな問題になるわけではありません。
気軽に遊ぶ場合や、普段使っているBluetoothイヤホンで十分と感じるのであれば、無理にゲーミングイヤホンを購入する必要はないでしょう。
RPGやシミュレーションならBluetoothも使いやすい
『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『ポケモン』などのRPGでは、FPS・TPSやリズムゲームほど瞬間的な音のタイミングを求められない場面が多くなります。
そのため、RPG中心でSwitch2を遊ぶなら、Bluetoothイヤホンも選びやすいでしょう。
特に長時間遊ぶRPGでは、ケーブルがないことによる快適さも大きなメリットになります。
ソファやベッドで携帯モードを遊んだり、テーブルモードで少し離れて遊んだりする場合にもBluetoothは便利です。
すでにスマートフォン用のBluetoothイヤホンを持っているなら、まずはSwitch2へ接続して使用感を確認してみるのもいいでしょう。
遅延が気にならなければ、そのまま使用できます。
反対に、実際に遊んでみて音のズレが気になるようなら、有線や低遅延ワイヤレスへの買い替えを検討すれば十分です。
Switch2用イヤホンを選ぶポイント

Switch2用イヤホンを選ぶときは、音質だけで判断する必要はありません。
特にゲーム用では、接続方法・遅延・マイク・装着感・価格などを総合的に確認することが大切です。
今回のおすすめ5選も、単純に高価なイヤホンを並べるのではなく、用途の違う製品を選んでいます。
接続方法を確認する
まず確認したいのが、Switch2との接続方法です。
3.5mm有線ならSwitch2本体上部のヘッドホンマイク端子へ接続できます。
Bluetoothイヤホンは本体設定からペアリングして使用できます。
USB-Cタイプは、本体のUSB Type-C端子を利用します。Switch2には本体上部と下部の2か所にUSB Type-C端子が搭載されています。
どの接続方法でもメリット・デメリットがあるため、自分が何を優先するかで選びましょう。
FPSやリズムゲームでは遅延を確認する
ゲーム用途では、音の遅延も重要です。
特にFPS・TPS、リズムゲーム、シビアなアクションゲームを遊ぶ場合は確認しておきたいポイントです。
Bluetoothイヤホンは便利ですが、Switch2では無線通信の特性上、映像や操作に対して音声が遅延する場合があります。
遅延をできるだけ避けたいなら、有線イヤホンを選ぶのが分かりやすい方法です。
ワイヤレスを使いたい場合は、「低遅延モード」や「USB-Cトランシーバー」「2.4GHzワイヤレス」など、ゲーム向けの接続方法を備えているか確認しましょう。
ただし、低遅延性能は製品によって異なるため、「ワイヤレスだから全部同じ」と考えないことが重要です。
Switch2でマイクを使えるか確認する
オンラインゲームやゲームチャットを利用するなら、マイク対応も確認しましょう。
Switch2はBluetoothオーディオのマイク入力には対応していません。
一方、USB接続のヘッドセットや、3.5mmの4極CTIA規格に対応したヘッドセットではマイク入力を利用できます。
そのため、商品ページに「マイク搭載」と書かれているだけで判断するのではなく、Switch2へどの方法で接続したときにマイクが使えるのかまで確認することが大切です。
なお、Switch2本体にもデジタルマイクが搭載されており、ノイズキャンセルやエコーキャンセルにも対応しています。
イヤホン側のマイクを使わないのであれば、本体マイクを利用する方法もあります。
長時間遊ぶなら装着感や重さも重要
イヤホンは、スペックだけでなく自分の耳に合うかどうかも重要です。
特にRPGやオンラインゲームなどを数時間続けて遊ぶ場合、重さやイヤーピースのサイズが合っていないと耳が疲れやすくなります。
複数サイズのイヤーピースが付属している製品なら、自分の耳に合わせて調整しやすくなります。
また、ワイヤレスイヤホンでは本体重量だけでなく、連続使用時間も確認しておきたいところです。
長時間ゲームを遊ぶ人は、途中で充電が必要にならないかもチェックしておきましょう。
高価なイヤホンが必要とは限らない
今回紹介するイヤホンには、5,000円前後で購入できるものから2万円を超える高性能モデルまであります。
高価なイヤホンほど機能が充実する傾向はありますが、すべての人に2万円以上のゲーミングイヤホンが必要というわけではありません。
たとえば、RPGを中心に遊ぶなら手持ちのBluetoothイヤホンで十分な場合があります。
有線でも問題ないなら、比較的安価な製品でも低遅延でゲームを楽しめます。
さらに、「Switch2で使えることが分かりやすい安価な製品が欲しい」という人なら、HORIやPowerAなどの任天堂ライセンス商品も選択肢になります。
イヤホン選びでは、価格だけを見るのではなく、自分が遊ぶゲームに必要な機能へ予算を使うことが大切です。
次からは、ここまで紹介したポイントを踏まえて、Switch2でおすすめしたい5製品をそれぞれ詳しく紹介していきます。
Switch2でおすすめのイヤホン5製品を詳しく紹介

ここからは、Switch2で使いやすいおすすめイヤホン5製品を詳しく紹介します。
今回は単純に価格の高い製品を選ぶのではなく、接続方法・遅延・マイク・装着感・価格・遊ぶゲームとの相性を考えて、特徴の異なる製品を選びました。
まずは5製品の違いを簡単に確認しておきましょう。
| 製品 | 接続方法 | 主な特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| final VR3000 Wireless for Gaming+ | USB-C低遅延/Bluetooth | 20ms以下・ANC・マイク | 迷ったらこれ |
| SteelSeries Arctis GameBuds | 2.4GHz USB-C/Bluetooth | ANC・豊富なプリセット | ゲームと普段使いを兼用 |
| SONY INZONE Buds | 2.4GHz USB-C/LE Audio | 最大12時間・ANC | 長時間ゲームを遊ぶ |
| final VR3000 for Gaming | 3.5mm有線 | 空間表現・有線の安定性 | FPS・TPS・リズムゲーム |
| audio-technica ATH-CKS330NC | USB-C有線 | ANC・マイク・低価格 | コスパ重視 |
※価格や販売状況は2026年9月時点。販売店によって変動します。
final VR3000 Wireless for Gaming+|迷ったらこれ
Switch2用としてワイヤレスイヤホンを新しく購入するなら、まず候補にしたいのがfinalの「VR3000 Wireless for Gaming+」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方法 | USBトランシーバー/Bluetooth 5.2 |
| 低遅延接続 | 20ms以下 |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| マイク | ○ |
| 連続再生 | 最大11時間/ANC ON時最大8時間 |
| 防水 | IPX5 |
| メーカー価格 | 15,800円(税込) |
最大の特徴は、付属するUSBトランシーバーを利用した20ms以下の超低遅延接続です。
一般的なBluetooth接続よりゲーム向けの低遅延性能を重視しているため、『スプラトゥーン』のような対戦ゲームやアクションゲームでもワイヤレスの快適さを活かしやすくなっています。
ハイブリッドノイズキャンセリングやデュアルMEMSマイクも搭載。
連続使用時間はANCをOFFにした場合で最大11時間、充電ケースを含めると最大38時間です。
また、Bluetooth 5.2にも対応しているため、Switch2ではUSBトランシーバー、スマートフォンではBluetoothという使い分けもできます。
ゲームだけでなく普段使いまで1台で済ませたい人にも使いやすい構成です。
価格は15,800円なので、今回紹介するワイヤレスゲーミングイヤホンの中では比較的手を出しやすいのもポイントです。
- 有線は邪魔だけどBluetoothの遅延は気になる
- FPS・TPSからRPGまで幅広く遊ぶ
- Switch2でもボイスチャットを使いたい
- ノイズキャンセリングも欲しい
- 2万円以上はできれば出したくない
特定ジャンル専用ではなく、Switch2で幅広いゲームを遊ぶ人の総合候補として選びやすいイヤホンです。
SteelSeries Arctis GameBuds|ゲームも普段使いも重視するなら
Switch2以外のゲーム機やスマートフォンでもイヤホンを使いたい人には、「SteelSeries Arctis GameBuds」も有力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方法 | 2.4GHz USB-C/Bluetooth 5.3 |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| 外音取り込み | ○ |
| マイク | ○ |
| 連続再生 | 最大10時間 |
| ケース込み | 最大40時間 |
| 防水・防塵 | IP55 |
USB-Cドングルを利用する高速2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3の両方に対応しています。
SteelSeries公式ではPS5・Switch・PC・VR・タブレットなどでUSB-Cドングルによるプラグ&プレイに対応すると案内しており、実際にSwitch2でも2.4GHz接続とマイクを利用した動作例があります。
特徴的なのが、2.4GHzとBluetoothを素早く切り替えられることです。
ゲームではUSB-Cドングルを使い、スマートフォンで音楽を聴くときはBluetoothへ切り替えるといった使い方ができます。
さらに、アクティブノイズキャンセリングと外音を取り込む透明モードに対応。
1回の充電で最大10時間、Qi対応充電ケースを含めると最大40時間使用できます。
SteelSeriesの専用アプリでは100種類以上のゲーム用オーディオプリセットも用意されており、ゲームに合わせて音を調整できるのも特徴です。
- Switch2だけでなくPCやほかのゲーム機でも使いたい
- スマートフォンでも普段使いしたい
- ANCや外音取り込みも欲しい
- ゲームごとに音を調整したい
- 予算より機能を重視したい
価格は高めですが、ゲーム専用ではなく複数機器で使い回したい人ほどメリットを感じやすい製品です。
SONY INZONE Buds|長時間ゲームを遊ぶなら
長時間プレイを重視するなら、SONYの「INZONE Buds」も候補です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方法 | 2.4GHz USB-C/Bluetooth LE Audio |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| マイク | ○ |
| 連続再生 | USB接続で最大12時間 |
| ANC ON | USB接続で最大11時間 |
| 重量 | 片耳約6.5g |
| 防水 | IPX4相当 |
付属するUSBトランシーバーを使った2.4GHz無線接続に対応しており、USB接続時はノイズキャンセリングOFFで最大12時間、ONでも最大11時間の連続再生が可能です。
片耳約6.5gと軽量なので、長時間ゲームを遊ぶ人にも注目したいモデルです。
Switch2でもUSB-Cトランシーバーを接続して使用した実機例があり、携帯モードでは本体上部のUSB-C端子を利用することもできます。
『スプラトゥーン』のような対戦ゲームを何時間も遊ぶ人だけでなく、RPGを長時間プレイする人にも向いています。
ただし、INZONE BudsのBluetoothには注意が必要です。
対応するのはBluetooth LE Audioのみで、一般的なBluetoothオーディオには対応していません。Switch2で使用する場合は、基本的に付属USBトランシーバーで使うものと考えた方が分かりやすいでしょう。
- 1回のプレイ時間が長い
- 低遅延ワイヤレスを使いたい
- ノイズキャンセリングを重視する
- 軽いイヤホンが欲しい
- FPS・TPSからRPGまで幅広く遊ぶ
価格は高めですが、ワイヤレスで長時間遊びたい人向けの上位候補です。
final VR3000 for Gaming|FPS・TPSやリズムゲームなら有線もおすすめ
遅延をできるだけシンプルに避けたいなら、「VR3000 for Gaming」のような有線イヤホンがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方法 | 3.5mm有線 |
| ドライバー | 6mmダイナミック |
| コード長 | 1.2m |
| 重量 | 約20g |
| 充電 | 不要 |
| 価格 | 10,800円(税込) |
| マイク | モデルによって異なる |
VR3000 for Gamingは、ゲームやVRなどの音響空間を自然に再現することを重視して開発されたゲーミングイヤホンです。
finalは特に「空間」表現にフォーカスしており、ゲーム内の前後・左右・上下などの音響空間や方向感を自然に感じられることを重視しています。
有線なので、Bluetoothイヤホンのような無線通信による遅延を考える必要もありません。
そのため、『スプラトゥーン』などのFPS・TPS、リズムゲーム、シビアなアクションゲームなどを中心に遊ぶ人には、有線という選択肢も十分ありです。
また、2026年にはケーブル交換に対応した「VR3000 Recable for Gaming」と、専用コンデンサーマイクを備えた「VR3000 +Condenser Mic for Gaming」も追加されています。
特にボイスチャットのマイク品質まで重視する人なら、「+Condenser Mic for Gaming」を選ぶ方法もあります。専用モデルには高感度コンデンサーマイクと風防スポンジが搭載されています。
- FPS・TPSをよく遊ぶ
- リズムゲームを遊ぶ
- ワイヤレスの遅延が気になる
- イヤホンを充電したくない
- 空間表現を重視したい
「ケーブルがあっても問題ない」という人なら、無理に高価なワイヤレスイヤホンを選ぶ必要はありません。
ゲーム用途では有線ならではのシンプルさも大きなメリットです。
audio-technica ATH-CKS330NC|USB-C有線を手軽に使いたいなら
「1万円以上のゲーミングイヤホンは少し高い」という人に注目したいのが、オーディオテクニカの「ATH-CKS330NC」です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方法 | USB Type-C有線 |
| ノイズキャンセリング | ○ |
| マイク | ○ |
| ドライバー | 7.5mm |
| 重量 | 約7g ※コード除く |
| コード長 | 1.2m |
| 公式価格 | 5,940円(税込) |
今回の5製品の中では少し異色ですが、Switch2との相性が非常に分かりやすい製品です。
オーディオテクニカ自身がNintendo Switch2などのゲーム機で低遅延に使用できることを明記しています。
USB-C端子へ直接接続する有線タイプなので、ワイヤレスイヤホンのように充電する必要がありません。
しかも5,940円という価格ながら、アクティブノイズキャンセリングとマイクも搭載しています。
有線イヤホンというと3.5mm端子をイメージしやすいですが、USB-Cへ挿すだけという分かりやすさも魅力です。
Switch2は本体上部と下部にUSB-C端子があるため、携帯モードでも接続しやすくなっています。
また、ATH-CKS330NCはゲーム専用品ではなく、スマートフォンやPCなどでも使えるUSB-Cイヤホンです。
「ゲーム専用に2万円以上出すほどではないけれど、Switch2でも普段使いでも使えるイヤホンが欲しい」という人にはちょうどいい立ち位置です。
- 予算を1万円以下に抑えたい
- Bluetoothの遅延を避けたい
- USB-Cへ直接接続したい
- ノイズキャンセリングも欲しい
- Switch2以外でもイヤホンを使いたい
高性能ワイヤレスほど多機能ではありませんが、価格・低遅延・ANC・マイクというバランスを考えると、かなり選びやすい1本です。
5製品を簡単にまとめると、ワイヤレスで迷ったら「VR3000 Wireless for Gaming+」、機能重視なら「Arctis GameBuds」、長時間プレイなら「INZONE Buds」が候補です。
有線なら「VR3000 for Gaming」、価格を抑えたいなら「ATH-CKS330NC」を選ぶと分かりやすいでしょう。
さらに、「ここまで高性能なイヤホンは必要ない」「できるだけ安くSwitch2対応が分かりやすいものを選びたい」という人には、HORIやPowerAから発売されている任天堂ライセンス商品もあります。
次は、低価格帯を中心にSwitch2で選びやすい任天堂ライセンス商品を紹介します。
安くて選びやすいSwitch2の任天堂ライセンス商品もおすすめ

音質や低遅延性能、ワイヤレスの快適さまで重視するなら、ここまで紹介したおすすめ5製品が候補になります。
一方、できるだけ価格を抑えたい人や、Switch2対応が分かりやすい製品を選びたい人には、任天堂ライセンス商品もおすすめです。
特に、次のような人は選択肢に入れやすいでしょう。
- Switch2で使えれば十分という人
- イヤホンに1万円以上はかけたくない人
- Switch2対応が分かりやすい製品を選びたい人
任天堂ライセンス商品は任天堂製品との適合性が確認されているため、対応機種で迷いにくいのがメリットです。
ここでは、HORIとPowerAから発売されている4製品を紹介します。
イヤホンタイプだけでなく、耳を覆って使えるヘッドセットタイプもあわせて紹介するので、自分に合った形から選んでみてください。
| 製品 | タイプ | 接続 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| HORI スプラトゥーン レイダース ゲーミングヘッドセット インイヤー | イヤホン | 3.5mm有線 | 2種類のマイク・10mmドライバー |
| PowerA 有線イヤホン for Nintendo Switch2 | イヤホン | 有線 | シンプル・マイク搭載 |
| HORI スプラトゥーン レイダース ゲーミングヘッドセット スタンダード | ヘッドセット | 3.5mm有線 | 40mmドライバー・延長ケーブル |
| PowerA 有線ステレオヘッドセット for Nintendo Switch2 | ヘッドセット | 3.5mm有線 | 50mmドライバー・着脱式マイク |
いずれも今回の「おすすめ5選」と競わせるというより、価格やSwitch2対応の分かりやすさを重視する人向けの選択肢として考えるとよいでしょう。
HORI スプラトゥーン レイダース ゲーミングヘッドセット インイヤー
価格を抑えながら、Switch2用のゲーミングイヤホンを選びたい人に向いているのが、HORIの「スプラトゥーン レイダース ホリ ゲーミングヘッドセット インイヤー for Nintendo Switch2」です。
任天堂製品との適合性が確認された正式ライセンス商品で、Switch2だけでなくSwitch・Switch Lite・有機ELモデルにも対応しています。
3.5mmの4極プラグを使った有線タイプで、10mmドライバーを搭載。
最大の特徴は、着脱式フレキシブルアームマイクとインラインマイクの2種類を搭載していることです。
しっかりボイスチャットをしたいときは口元に近いアームマイク。
手軽に使いたいときはケーブル部分のインラインマイクと、プレイスタイルに合わせて使い分けられます。
S・M・Lの3サイズのイヤーキャップも付属。
HORI公式価格は3,980円(税込)なので、高価なワイヤレスゲーミングイヤホンまでは必要ない人にも選びやすい価格帯です。
『スプラトゥーン レイダース』デザインなので好みは分かれますが、Switch2でスプラトゥーンを遊ぶ人なら見た目も含めて候補にしやすいイヤホンです。
PowerA 有線イヤホン for Nintendo Switch2
キャラクターデザインよりも、シンプルなSwitch2用イヤホンが欲しい人には「PowerA 有線イヤホン for Nintendo Switch2」があります。
こちらもSwitch2に対応した任天堂公式ライセンス商品です。
8mm径のダイナミックドライバーを搭載したカナル型イヤホンで、3サイズのイヤーピースが付属しています。
機能は比較的シンプルですが、手元のスイッチでマイクのON/OFFを切り替えられるのはゲーム用途では便利です。
ケーブルの長さを調整して絡まりを防ぐケーブルスライダーや、持ち運び用の巾着型ポーチも付属しています。
有線なのでイヤホン自体を充電する必要もありません。
Switch2だけでなく、Switch・Switch Lite・有機ELモデルにも対応しているため、複数のSwitch本体を持っている場合にも使い回せます。
「難しい機能はいらないので、Switch2で普通に使える有線イヤホンが欲しい」という人には分かりやすい選択肢です。
HORI スプラトゥーン レイダース ゲーミングヘッドセット スタンダード
イヤホンを長時間付けていると耳が痛くなる人や、耳の中に入れるカナル型が苦手な人は、ヘッドセットを選ぶ方法もあります。
HORIの「スプラトゥーン レイダース ホリ ゲーミングヘッドセット スタンダード for Nintendo Switch2」は、Switch2対応の正式ライセンス商品です。
40mmドライバーを搭載したオーバーイヤータイプで、フレキシブルアーム式の単一指向性マイクも装備。
イヤーカップ部分から音量調節やマイクのON/OFFを操作できます。
本体のケーブルは約1.5mですが、さらに約2.5mの延長ケーブルが付属。
携帯モードだけでなく、Switch2をテレビにつないで離れた場所から遊ぶ場合にも使いやすくなっています。
HORI公式価格は4,980円(税込)。
ゲーミングヘッドセットとしては比較的手を出しやすく、イヤホンよりヘッドセット派という人にはこちらが候補になります。
PowerA 有線ステレオヘッドセット for Nintendo Switch2
もうひとつヘッドセットタイプから選ぶなら、「PowerA 有線ステレオヘッドセット for Nintendo Switch2」があります。
こちらも任天堂公式ライセンス商品で、Switch2・Switch・Switch Lite・有機ELモデルに対応しています。
特徴は、50mm径のダイナミックドライバーを搭載していること。
イヤーパッドにはクッション性と通気性を考えた素材が採用され、ヘッドバンドの長さも調整できます。
マイクは取り外し可能なブームマイク。
本体側から音量調節とマイクのON/OFFも操作できます。
接続は3.5mmオーディオジャックを使った有線方式なので、バッテリー切れを気にする必要もありません。
デザインもブラックを基調とした比較的シンプルなものなので、「キャラクターデザインは必要ないけれど、Switch2用のヘッドセットが欲しい」という人にはPowerAが選びやすいでしょう。
安さと分かりやすさを重視するならライセンス商品もあり
今回紹介した4製品は、数万円クラスのゲーミングイヤホン・ヘッドセットと性能を競う製品ではありません。
その代わり、Switch2対応が分かりやすく、有線なので充電やワイヤレス接続を気にせず使えるのが大きなメリットです。
音質や低遅延ワイヤレスなどを重視するなら前述のおすすめ5選。
価格を抑えてSwitch2用として選びやすい製品が欲しいなら、HORIやPowerAの任天堂ライセンス商品。
このように分けて考えると、自分に合ったイヤホン・ヘッドセットを選びやすくなります。
Switch2のイヤホンに関するよくある質問

最後に、Switch2でイヤホンを使うときに気になりやすい疑問をまとめます。
AirPodsはBluetoothイヤホンとしてSwitch2と接続して使用できます。
Switch2はBluetoothオーディオに対応しており、「設定」→「Bluetoothオーディオ」→「登録する」からワイヤレスイヤホンをペアリングできます。
任天堂公式ではA2DPプロファイルとSBCコーデックへの対応が必須とされ、AACにも対応しています。
AppleもAirPodsについて、Apple製品以外の機器とBluetoothヘッドフォンとして使用できると案内しています。
ただし、Bluetooth接続ではゲーム画面や操作に対して音声の遅延が発生する場合があります。
RPGやシミュレーションゲームなどでは使いやすい一方、FPS・TPSやリズムゲームなどタイミングが重要なゲームでは、有線イヤホンやUSB-Cドングルを使う低遅延ワイヤレスの方が向いています。
Switch2ではBluetoothイヤホンからゲーム音やゲームチャットの相手の声を聞くことはできますが、Bluetoothイヤホンのマイク入力には対応していません。
ただし、Switch2本体にはマイクが内蔵されているため、ゲームチャット自体は本体マイクを使って利用できます。
イヤホン・ヘッドセット側のマイクを使いたい場合は、「USB接続のヘッドセット」「3.5mmヘッドホンマイク端子対応のヘッドセット」などを利用します。
「Bluetoothイヤホンにマイクが付いているから、そのままボイスチャットにも使える」とは限らない点には注意しましょう。
Switch2の本体上部に3.5mmのヘッドホンマイク端子があります。
対応規格は、3.5mm・4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)です。
一般的な3.5mm有線イヤホンなら、本体上部へ差し込むだけで使用できます。
また、Nintendo Switch2 Proコントローラーにもヘッドホンマイク端子が搭載されているため、TVモードではコントローラー側へ接続して遊ぶこともできます。
有線イヤホンを使う場合でも、Switch2本体のすぐ近くに座る必要はありません。
Switch2はUSBオーディオ機器にも対応しており、USB接続のヘッドセットは本体のUSB Type-C端子やSwitch2ドックのUSB端子から使用できます。
Switch2本体には上下に2つのUSB Type-C端子があり、上部の端子は周辺機器の接続にも使用できます。
ただし、すべてのUSB-Cイヤホンの動作が保証されているわけではありません。
スマートフォン用として販売されているUSB-Cイヤホンなどを流用する場合は、メーカーの対応機種を確認しておくと安心です。
Switch2対応を明記したUSB-Cイヤホンや、今回紹介したようなUSB-Cトランシーバー式のゲーミングイヤホンを選ぶと分かりやすいでしょう。
有線だから必ず高音質、ワイヤレスだから必ず音質が悪いというわけではありません。
イヤホン自体のドライバーやチューニングなどによっても音質は大きく変わります。
Switch2でゲームをする場合は、音質そのものよりも遅延や使いやすさの違いを重視して選ぶのがおすすめです。
有線は通信による遅延をほとんど気にする必要がなく、充電も不要。
Bluetoothはケーブルがなく快適ですが、任天堂公式でも無線通信の特性上、ゲーム画面や操作に対して音声の遅延が発生する場合があると案内されています。
その中間となるのが、USB-Cトランシーバーを使った2.4GHz低遅延ワイヤレスです。
高価なゲーミングイヤホンでなくてもSwitch2で使用できます。
3.5mm有線イヤホンなら、Switch2が採用している3.5mm端子の規格に対応していれば使用可能です。Switch2のヘッドホンマイク端子は3.5mm・4極ステレオミニプラグのCTIA規格に対応しています。
音楽を聴いたりRPGを遊んだりする程度であれば、数千円クラスのイヤホンでも十分な人は多いでしょう。
一方、FPSで音の方向を把握したい、リズムゲームで遅延を抑えたい、ノイズキャンセリングを使いたいといった目的がある場合は、ゲーム向けモデルを選ぶメリットが大きくなります。
価格だけでなく、自分がSwitch2で何を遊ぶのかを基準に選ぶことが重要です。
旧Switchで使用していたイヤホンを、そのままSwitch2で使える場合もあります。
SwitchとSwitch2はいずれも、ヘッドホンマイク端子に3.5mm・4極ステレオミニプラグ(CTIA規格)を採用しています。
そのため、3.5mm接続の一般的なSwitch用イヤホン・ヘッドセットなら、Switch2でも使用できる可能性が高いでしょう。
Bluetoothイヤホンについても、Switch2はBluetoothオーディオに対応しています。
ただし、USB接続の製品や特殊な機能を使用する製品などは、Switch2で正常に動作するとは限りません。
また、パッケージに「Nintendo Switch対応」「任天堂ライセンス商品」と書かれていても、それだけでSwitch2での動作まで保証されるとは限らないため、古い製品を購入する場合はメーカー公式サイトでSwitch2対応状況を確認しておくと安心です。
すでにSwitch用イヤホンを持っているなら、まずは手持ちの製品が使えるか確認してから、新しいイヤホンを購入してもよいでしょう。
まとめ|Switch2用イヤホンは遊ぶゲームと接続方法で選ぼう

Switch2では、3.5mm有線イヤホン・USB-C接続・Bluetooth・USB-Cトランシーバーを使った低遅延ワイヤレスなど、さまざまなイヤホンを使用できます。
そのため、「一番高いイヤホンを買えばいい」というわけではありません。
遊ぶゲームと使い方に合わせて接続方法から選ぶことが重要です。
- FPS・TPS:有線またはUSB-C低遅延ワイヤレス
- リズムゲーム:遅延の少ない有線を優先
- RPG・シミュレーション:Bluetoothも使いやすい
- ケーブルなし+低遅延:USB-Cドングル式
- 価格を抑えたい:有線イヤホンやHORI・PowerAのライセンス商品
普段使いのBluetoothイヤホンをすでに持っているなら、まずはSwitch2と接続して使ってみるのもよいでしょう。
一方、これからSwitch2用として新しく購入するなら、ゲーム用途では「遅延の少なさ」も確認して選ぶのがおすすめです。
今回紹介した中で迷った場合は、USB-Cトランシーバーによる低遅延接続とBluetoothの両方に対応したfinal VR3000 Wireless for Gaming+が総合的に選びやすいモデルです。
FPSからRPGまで幅広いゲームに使いやすく、Switch2だけでなくスマートフォンなどでも使えるため、「Switch2用に最初の1台を選びたい」という人にも向いています。
予算や遊ぶゲームに合わせて、自分に合ったイヤホンを選んでみてください。







