
1992年にゲームボーイで発売された初代『星のカービィ』から、30年以上にわたって新作が登場し続けている「星のカービィ」シリーズ。
敵を吸い込んで攻撃するシンプルなアクションから始まり、コピー能力の登場、仲間との協力プレイ、さまざまな外伝作品への展開、そして本格的な3Dアクションへと進化してきました。
初代を遊んだことがある人の中には、
「カービィって今まで何作品くらい発売されている?」
「昔遊んだカービィは何というタイトルだった?」
「シリーズがどんな順番で進化してきたのか知りたい」
という人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、歴代カービィシリーズを発売された順番に整理しながら、1992年の初代から現在までの歴史を振り返ります。
本編シリーズだけでなく、『カービィボウル』『カービィのエアライド』『毛糸のカービィ』など、シリーズの歴史を語るうえで欠かせない外伝・スピンオフ作品も紹介します。
ゲームボーイから始まったカービィが、歴代の任天堂ハードとともにどのような進化を遂げてきたのか。
30年以上にわたるシリーズの歴史を、初代から順番に見ていきましょう。
星のカービィシリーズとは?35年以上続く歴史を紹介

「星のカービィ」は、1992年にゲームボーイで第1作が発売されたアクションゲームシリーズです。
丸い体をしたカービィを操作して敵を吸い込み、星にして吐き出したり、空を飛んだりしながらステージを進んでいく、分かりやすいゲームシステムが特徴です。
その後は「コピー能力」をはじめとするさまざまなシステムが加わり、2Dアクションだけでなく、レース、パズル、対戦、本格3Dアクションなど幅広いジャンルへと展開してきました。
かわいらしい世界観と遊びやすさを持ちながら、やり込み要素や高難度のコンテンツも用意されていることが多く、子どもから長年シリーズを遊んでいるファンまで幅広く楽しめるのもカービィシリーズの魅力です。
1992年にゲームボーイで誕生
シリーズ第1作『星のカービィ』が発売されたのは1992年4月27日です。
対応ハードはゲームボーイ。
初代からすでに「敵をすいこむ」「吸い込んだ敵を星にして吐き出す」「空を飛ぶ」といった、現在まで続くカービィらしい基本アクションが採用されていました。
一方、現在ではカービィを象徴するシステムとなっている「コピー能力」は、初代にはまだありません。
初代『星のカービィ』は、複雑な操作を覚えなくても遊びやすいアクションゲームとして誕生しました。
この「誰でも遊びやすい」という考え方は、その後30年以上続くシリーズにも受け継がれている大きな特徴です。
「すいこみ」とコピー能力がカービィの代名詞に
カービィと聞いて真っ先に「コピー能力」を思い浮かべる人も多いでしょう。
しかし、コピー能力が初めて登場したのは初代ではありません。
1993年3月23日にファミコンで発売されたシリーズ第2作**『星のカービィ 夢の泉の物語』**から採用されたシステムです。
敵を吸い込むだけだったアクションに、「吸い込んだ敵の能力を自分のものにする」という新しい遊びが加わりました。
ファイア、ソード、スパークなど、敵によって異なる能力を使えるようになったことで、ステージ攻略や戦闘の幅が大きく広がります。
その後のシリーズではコピー能力の種類や技が増え、作品によっては能力同士を組み合わせたり、強化したりするシステムも登場しました。
「すいこむ」から「コピーして戦う」へ。
『夢の泉の物語』で誕生したコピー能力は、その後のカービィシリーズを方向付けた重要なシステムだったといえるでしょう。
2027年で星のカービィは35周年
初代『星のカービィ』が発売されたのは1992年。
そのため、2027年にはシリーズ誕生から35周年を迎えます。
1992年当時はゲームボーイの小さなモノクロ画面から始まったシリーズですが、その後はファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーゲームキューブ、ニンテンドーDS、Wii、ニンテンドー3DS、Nintendo Switch、Switch2と、時代ごとの任天堂ハードへ活躍の場を広げてきました。
それでも、「すいこむ」「コピーする」「空を飛ぶ」といったカービィらしい基本的な魅力は現在まで受け継がれています。
歴代作品を発売順に並べてみると、任天堂ハードの進化とともにカービィがどのように変化してきたのかも見えてきます。
星のカービィ歴代シリーズ一覧

ここからは、歴代の「星のカービィ」シリーズを発売順に見ていきましょう。
本編だけに限定するとシリーズ全体の歴史が分かりにくいため、ここでは外伝・スピンオフ、リメイクなどを含めた主要な歴代作品をまとめています。
| 発売年 | タイトル | 主なハード | 分類 |
|---|---|---|---|
| 1992年 | 星のカービィ | ゲームボーイ | 本編 |
| 1993年 | 星のカービィ 夢の泉の物語 | ファミコン | 本編 |
| 1993年 | カービィのピンボール | ゲームボーイ | 外伝 |
| 1994年 | カービィボウル | スーパーファミコン | 外伝 |
| 1995年 | 星のカービィ2 | ゲームボーイ | 本編 |
| 1995年 | カービィのブロックボール | ゲームボーイ | 外伝 |
| 1996年 | 星のカービィ スーパーデラックス | スーパーファミコン | 本編 |
| 1997年 | カービィのきらきらきっず | ゲームボーイ | 外伝 |
| 1998年 | 星のカービィ3 | スーパーファミコン | 本編 |
| 1999年 | カービィのきらきらきっず | スーパーファミコン | 外伝 |
| 2000年 | 星のカービィ64 | NINTENDO64 | 本編 |
| 2000年 | コロコロカービィ | ゲームボーイカラー | 外伝 |
| 2002年 | 星のカービィ 夢の泉デラックス | ゲームボーイアドバンス | リメイク |
| 2003年 | カービィのエアライド | ニンテンドーゲームキューブ | 外伝 |
| 2004年 | 星のカービィ 鏡の大迷宮 | ゲームボーイアドバンス | 本編 |
| 2005年 | タッチ!カービィ | ニンテンドーDS | 外伝 |
| 2006年 | 星のカービィ 参上!ドロッチェ団 | ニンテンドーDS | 本編 |
| 2008年 | 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス | ニンテンドーDS | リメイク |
| 2010年 | 毛糸のカービィ | Wii | 外伝 |
| 2011年 | あつめて!カービィ | ニンテンドーDS | 外伝 |
| 2011年 | 星のカービィ Wii | Wii | 本編 |
| 2012年 | 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション | Wii | 記念作品・コレクション |
| 2014年 | 星のカービィ トリプルデラックス | ニンテンドー3DS | 本編 |
| 2014年 | カービィファイターズZ | ニンテンドー3DS | 外伝 |
| 2014年 | デデデ大王のデデデでデンZ | ニンテンドー3DS | 外伝 |
| 2015年 | タッチ!カービィ スーパーレインボー | Wii U | 外伝 |
| 2016年 | 星のカービィ ロボボプラネット | ニンテンドー3DS | 本編 |
| 2017年 | みんなで!カービィハンターズZ | ニンテンドー3DS | 外伝 |
| 2017年 | カービィのすいこみ大作戦 | ニンテンドー3DS | 外伝 |
| 2017年 | カービィ バトルデラックス! | ニンテンドー3DS | 外伝 |
| 2018年 | 星のカービィ スターアライズ | Nintendo Switch | 本編 |
| 2019年 | 毛糸のカービィ プラス | ニンテンドー3DS | 移植・追加版 |
| 2019年 | スーパーカービィハンターズ | Nintendo Switch | 外伝 |
| 2020年 | カービィファイターズ2 | Nintendo Switch | 外伝 |
| 2022年 | 星のカービィ ディスカバリー | Nintendo Switch | 本編 |
| 2022年 | カービィのグルメフェス | Nintendo Switch | 外伝 |
| 2023年 | 星のカービィ Wii デラックス | Nintendo Switch | リメイク・追加版 |
| 2025年 | 星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド | Switch2 | 追加版 |
| 2025年 | カービィのエアライダー | Switch2 | 外伝 |
| 2027年 | 星のカービィ ワールドビヨンド | Switch2 | 本編 |
こうして歴代作品を並べてみると、カービィシリーズが非常に多彩な作品を生み出してきたことが分かります。
初期はゲームボーイやファミコン、スーパーファミコンを中心に2Dアクションの基礎を築きながら、『カービィのピンボール』『カービィボウル』など、早い段階から外伝作品にも挑戦していました。
2000年代に入ると携帯ゲーム機を中心にシリーズが展開され、『鏡の大迷宮』『参上!ドロッチェ団』など、従来の横スクロールアクションに新しい仕組みを取り入れた作品も登場します。
2010年代にはWiiやニンテンドー3DS、Nintendo Switchへ舞台を移し、協力プレイや新たなコピー能力などを取り入れながら2Dアクションをさらに発展させました。
そして2022年の『星のカービィ ディスカバリー』では、シリーズの大きな転換点となる本格的な3Dアクションへ進化。
2025年にはSwitch2向けに『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch2 Edition + スターリーワールド』と『カービィのエアライダー』が登場し、カービィシリーズもSwitch2の時代へ進みました。
さらに2027年春には、シリーズ35周年を迎える年にSwitch2向け完全新作『星のカービィ ワールドビヨンド』が発売予定です。
『ワールドビヨンド』では3Dフィールドを自由に冒険しながら、コピー能力をバトルだけでなく移動や探索にも活用するなど、『ディスカバリー』からさらに発展した新しいカービィが描かれます。
1992年にゲームボーイの2Dアクションとして始まったカービィは、35年の時を経て、Switch2の広大な3D世界を冒険するシリーズへと進化してきました。
次は、これらの作品がどのような流れで生まれ、シリーズをどのように変えていったのか。
カービィの35年間の歴史を、時代ごとに分けて振り返っていきましょう。
歴代カービィの歴史を5つの時代に分けて振り返る

1992年にゲームボーイで誕生した「星のカービィ」シリーズは、30年以上にわたってさまざまな作品が発売されてきました。
最初から現在のようなコピー能力を使えたわけではなく、新しいハードが登場するたびにグラフィックやアクション、マルチプレイなども少しずつ進化しています。
ここからはカービィシリーズの歴史を大きく5つの時代に分けて、それぞれの時代を代表する作品とシリーズの変化を振り返っていきましょう。
1992~1999年|カービィ誕生とシリーズの原点
1990年代は、現在まで続くカービィシリーズの基礎が作られた時代です。
ゲームボーイで初代が誕生し、ファミコンでコピー能力が登場。
さらにスーパーファミコンではアクションの幅が大きく広がり、本編だけでなくピンボールやボウル、パズルなどの外伝作品も早い段階から登場しました。
星のカービィ|1992年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1992年4月27日 |
| ハード | ゲームボーイ |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | すいこみ・はきだし・ホバリング |
すべての始まりとなったシリーズ第1作です。
敵を吸い込み、星にして吐き出す。
空気を吸い込んで空を飛ぶ。
現在では当たり前となっているカービィの基本アクションは、すでに初代から採用されていました。
一方でコピー能力はまだ存在せず、ゲームシステム自体は現在のシリーズよりもシンプルです。
それでも「アクションゲームに慣れていない人でも遊びやすい」というシリーズの基本的な方向性は、この時点ですでに作られていました。
カービィというキャラクターとシリーズの基本操作を生み出した、すべての原点となる作品です。
星のカービィ 夢の泉の物語|1993年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1993年3月23日 |
| ハード | ファミコン |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | コピー能力が初登場 |
シリーズの歴史を語るうえで、初代と並んで重要なのが『星のカービィ 夢の泉の物語』です。
最大の特徴は、現在までシリーズを象徴するシステムとなっているコピー能力が初めて登場したこと。
敵を吸い込んで倒すだけでなく、特定の敵を飲み込むことで、その敵が持っていた能力をカービィ自身が使えるようになりました。
これによって「どのコピー能力を使ってステージを攻略するか」という遊びが生まれます。
初代がカービィというキャラクターを完成させた作品なら、『夢の泉の物語』は現在につながるカービィのゲームシステムを完成させた作品といえるでしょう。
カービィのピンボール|1993年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1993年11月27日 |
| ハード | ゲームボーイ |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | カービィをボールにしたピンボール |
シリーズ初期から、カービィは横スクロールアクション以外のジャンルにも挑戦しています。
『カービィのピンボール』では、丸いカービィ自身がボールとなってピンボール台を進みます。
本編とはまったく違うゲームシステムですが、「丸いカービィを転がす」というキャラクターの特徴をうまくゲーム性に取り入れていました。
後にさまざまな外伝が登場するカービィシリーズですが、その流れはかなり早い段階から始まっていたことが分かります。
カービィボウル|1994年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1994年9月21日 |
| ハード | スーパーファミコン |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | ボール状のカービィを操作するアクション |
『カービィボウル』も、本編とは大きく異なる遊び方を取り入れた作品です。
カービィをボールのように転がし、敵を倒しながらゴールを目指します。
単純に転がすだけではなく、コピー能力を利用することでカービィの動きが変化するのが特徴。
「カービィ+別ジャンル」という、後の外伝シリーズにつながる方向性をさらに広げた作品でした。
星のカービィ2|1995年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1995年3月21日 |
| ハード | ゲームボーイ |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | リック・カイン・クーが登場 |
ゲームボーイで発売された本編第2作。
本作では、カービィを助けてくれる仲間としてリック・カイン・クーが登場します。
仲間によって移動方法やコピー能力の使い方が変化するため、同じ能力でも組み合わせによって違ったアクションを楽しめるようになりました。
コピー能力そのものだけでなく、「仲間と組み合わせることで能力が変化する」という新しい方向へシリーズを広げた作品です。
カービィのブロックボール|1995年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1995年12月14日 |
| ハード | ゲームボーイ |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | ブロック崩しをベースにしたゲーム |
今度はカービィが「ブロック崩し」に挑戦。
ボールとなったカービィを跳ね返しながらブロックや敵を破壊していきます。
ピンボール、ボウル、ブロック崩しと、この時期にはすでにカービィをさまざまなゲームジャンルへ応用する試みが続いていました。
星のカービィ スーパーデラックス|1996年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1996年3月21日 |
| ハード | スーパーファミコン |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 複数モード・ヘルパー・2人プレイ |
1990年代のカービィを代表する一本が『星のカービィ スーパーデラックス』です。
本作では1つの長い冒険だけではなく、異なるルールやストーリーを楽しめる複数のゲームモードを収録。
さらにコピー能力を持った敵を「ヘルパー」に変え、カービィと一緒に冒険できるシステムも登場しました。
2人で協力して遊べるようになったことも大きな特徴です。
コピー能力についても、1つの能力から複数の技を繰り出せるようになり、アクションゲームとしての奥深さが大きく増しています。
コピー能力・協力プレイ・多彩なゲームモードという、その後のシリーズにつながる要素を一気に発展させた作品といえるでしょう。
カービィのきらきらきっず|1997年・1999年
『カービィのきらきらきっず』は、カービィシリーズのキャラクターを使ったパズルゲームです。
1997年にゲームボーイ版、1999年にはスーパーファミコン版が登場しました。
横スクロールアクションだけでなく、パズルゲームとしてもカービィの世界を楽しめるようになり、外伝シリーズの幅をさらに広げています。
星のカービィ3|1998年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 1998年3月27日 |
| ハード | スーパーファミコン |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 仲間との組み合わせ・独特のグラフィック |
『星のカービィ2』で登場した仲間システムをさらに発展させた作品です。
リック・カイン・クーに加えて新たな仲間も登場し、コピー能力と仲間の組み合わせによって多彩なアクションを使えるようになりました。
柔らかいタッチで描かれた独特のグラフィックも特徴です。
こうして1990年代だけでも、カービィシリーズは「すいこみ」から始まり、コピー能力、仲間、協力プレイ、外伝作品へと急速に遊びの幅を広げていきました。
2000年代|携帯ゲーム機を中心に広がったカービィ
2000年代に入ると、カービィシリーズはNINTENDO64からゲームボーイアドバンス、ニンテンドーゲームキューブ、ニンテンドーDSへと活躍の場を移していきます。
特に携帯ゲーム機との相性が良く、従来の2Dアクションをベースにしながら新しい遊びを取り入れた作品が次々と登場しました。
星のカービィ64|2000年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2000年3月24日 |
| ハード | NINTENDO64 |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | コピー能力をミックス |
シリーズ初のNINTENDO64作品です。
グラフィックは立体的になりましたが、基本的なゲーム進行は従来の横スクロールアクションを継承しています。
最大の特徴がコピー能力を組み合わせられる「コピー能力ミックス」。
たとえば異なる2種類の能力を組み合わせることで、それまでにはなかった新しい攻撃を生み出せます。
コピー能力を「選ぶ」だけではなく「組み合わせる」という発想によって、能力を試す楽しさがさらに広がりました。
コロコロカービィ|2000年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2000年8月23日 |
| ハード | ゲームボーイカラー |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | 本体を傾けてカービィを操作 |
『コロコロカービィ』では、ゲームボーイカラー本体そのものを傾けてカービィを動かします。
十字ボタンだけでキャラクターを動かすのではなく、実際に本体を傾ける操作をゲームに取り入れたのが特徴です。
カービィシリーズが早くからハードならではの機能をゲームシステムに取り入れていた作品としても印象的です。
星のカービィ 夢の泉デラックス|2002年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2002年10月25日 |
| ハード | ゲームボーイアドバンス |
| 分類 | リメイク |
| 主な特徴 | 『夢の泉の物語』をリメイク |
コピー能力を初めて導入した『星のカービィ 夢の泉の物語』が、ゲームボーイアドバンスで新しく生まれ変わりました。
グラフィックなどが新しくなったことで、ファミコン時代の名作を新しい世代でも楽しめるようになっています。
後に『ウルトラスーパーデラックス』『Wii デラックス』などが登場することを考えると、過去の人気作を新しいハードで蘇らせる流れを象徴する作品のひとつです。
カービィのエアライド|2003年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2003年7月11日 |
| ハード | ニンテンドーゲームキューブ |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | エアライドマシンを使ったアクションレース |
カービィシリーズの中でも特に異色の作品です。
「エアライドマシン」と呼ばれる乗り物に乗り、さまざまなコースやフィールドを走ります。
通常のレースだけでなく、広いフィールドを自由に走り回ってマシンを強化していく遊びなど、本編とは大きく違ったゲーム性を採用。
横スクロールアクション以外でもカービィの世界が成立することを示した作品で、後のシリーズ展開を考えるうえでも重要な一本です。
星のカービィ 鏡の大迷宮|2004年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2004年4月15日 |
| ハード | ゲームボーイアドバンス |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 広大な迷宮を自由に探索 |
従来の「ステージを順番にクリアしていく」カービィとは少し異なり、複数のエリアがつながった大きな迷宮を探索する作品です。
4人のカービィが登場し、携帯電話を使って仲間を呼び出すというユニークなシステムも採用されました。
一本道だけではない探索型のステージ構成によって、「どこから攻略するか」という自由度をカービィに取り入れた作品です。
タッチ!カービィ|2005年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2005年3月24日 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | タッチペンで虹のラインを描く |
ニンテンドーDSのタッチスクリーンを活用したカービィです。
プレイヤーがカービィを直接動かす従来型の操作ではなく、タッチペンで画面にラインを描き、転がるカービィを誘導していきます。
『コロコロカービィ』と同じように、新しいハードの特徴そのものをゲームシステムへ取り入れた作品です。
星のカービィ 参上!ドロッチェ団|2006年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2006年11月2日 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 宝箱集め・コピーパレット |
盗まれてしまったショートケーキを追いかけるところから冒険が始まる作品です。
ステージでは多数の宝箱を集めるという収集要素が用意され、謎の盗賊「ドロッチェ団」と宝をめぐって争います。
コピー能力などカービィらしい基本アクションを守りながら、ニンテンドーDSの2画面を活用した仕組みも採用。
従来型の2Dカービィに収集・探索の楽しさを加えた作品となっています。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス|2008年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2008年11月6日 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 分類 | リメイク・追加版 |
| 主な特徴 | 『スーパーデラックス』を大幅強化 |
1996年の『星のカービィ スーパーデラックス』をベースに、新しいモードなどを追加した作品です。
もともと複数のゲームモードを収録していた作品をさらに拡張したことで、非常にボリュームのある内容になりました。
過去の人気作を単純に移植するのではなく、新しい要素を加えて現代のハードに合わせて復活させるという、現在にも続くリメイクの方向性がより明確になった作品です。
2010年代|2Dカービィがさらに進化
2010年代は、長年培われてきた2Dアクションがさらに完成度を高めた時代です。
一方で『毛糸のカービィ』のように大胆に世界観を変えた作品も登場。
Wii、ニンテンドー3DS、Nintendo Switchとハードが移り変わる中で、コピー能力や協力プレイもさらに発展していきました。
毛糸のカービィ|2010年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2010年10月14日 |
| ハード | Wii |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | 毛糸と布で表現された世界 |
カービィや背景など、世界全体が毛糸や布のような表現で描かれた作品です。
見た目が変わっただけではなく、毛糸を使って敵をほどいたり、ステージの布を引っ張ったりするなど、世界観そのものがアクションに結びついています。
コピー能力を中心とした従来のカービィとは異なる方向から、シリーズの可能性を広げました。
あつめて!カービィ|2011年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2011年8月4日 |
| ハード | ニンテンドーDS |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | 最大10人のカービィを操作 |
1人のカービィではなく、たくさんのカービィをまとめて動かすというユニークな作品です。
タッチペンを使ってカービィたちを誘導し、数の力を利用して仕掛けを突破していきます。
「カービィを直接操作する」というシリーズの常識から離れたゲーム性で、外伝ならではの遊びを実現しました。
星のカービィ Wii|2011年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2011年10月27日 |
| ハード | Wii |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 最大4人協力・スーパー能力 |
『星のカービィ Wii』では、シリーズらしい横スクロールアクションをベースにしながら、最大4人で同じステージを冒険できる協力プレイが大きく進化しました。
カービィだけでなく、デデデ大王、メタナイト、ワドルディなどを操作して一緒に冒険できます。
さらに通常のコピー能力を大幅に上回る「スーパー能力」も登場。
画面いっぱいを使った豪快なアクションによって、従来のカービィを現代的に発展させた作品となりました。
星のカービィ 20周年スペシャルコレクション|2012年
シリーズ20周年を記念してWiiで発売された作品です。
歴代作品を収録するだけでなく、カービィ20年間の歩みを振り返る記念タイトルとして登場しました。
現在の35周年へと続く、長寿シリーズとしての歴史を再確認する節目の作品でもあります。
星のカービィ トリプルデラックス|2014年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2014年1月11日 |
| ハード | ニンテンドー3DS |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 奥行きを使ったステージ・ビッグバンすいこみ |
ニンテンドー3DSの特徴を活かし、手前と奥を行き来する立体的なステージ構成が取り入れられました。
基本は横スクロールですが、画面の奥から敵が攻撃してきたり、奥側へ移動したりすることで、従来より立体感のあるステージになっています。
さらに巨大なものまで吸い込める「ビッグバンすいこみ」も登場。
本格的な3Dアクションになる前段階として、2Dカービィに奥行きという要素を積極的に取り入れた作品でした。
星のカービィ ロボボプラネット|2016年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2016年4月28日 |
| ハード | ニンテンドー3DS |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | ロボボアーマー |
機械化された世界を舞台に、カービィが「ロボボアーマー」に乗って戦います。
ロボボアーマーも敵の能力をスキャンすることで性能が変化するため、カービィのコピー能力と非常に相性のいいシステムでした。
従来型の2Dアクションをベースにしながら、新しいギミックを大胆に組み合わせた作品です。
2014~2017年|外伝作品も次々と登場
ニンテンドー3DSでは、本編以外にもカービィを使ったさまざまなゲームが登場しました。
『カービィファイターズZ』『デデデ大王のデデデでデンZ』『みんなで!カービィハンターズZ』『カービィのすいこみ大作戦』『カービィ バトルデラックス!』などです。
対戦、リズム、協力型アクションなどジャンルもさまざま。
この時期には、本編から生まれた遊びを独立したゲームへ発展させるというシリーズ展開も目立つようになりました。
星のカービィ スターアライズ|2018年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2018年3月16日 |
| ハード | Nintendo Switch |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | フレンズ能力・最大4人プレイ |
Nintendo Switchで初めて発売された本編カービィです。
敵にハートを投げることで仲間にできる「フレンズヘルパー」が大きな特徴。
仲間の能力とコピー能力を組み合わせる「フレンズ能力」によって、協力すること自体が攻略につながるゲームシステムになりました。
最大4人で一緒に遊べるため、『スーパーデラックス』『星のカービィ Wii』などで発展してきた協力プレイをさらに前面へ押し出しています。
また、アップデートでは歴代シリーズのキャラクターが「ドリームフレンズ」として多数登場。
1992年から続いてきたカービィシリーズの歴史を振り返るような作品でもありました。
毛糸のカービィ プラス|2019年
2010年にWiiで発売された『毛糸のカービィ』が、ニンテンドー3DS向けに新要素を加えて登場しました。
過去作品を新しいハードへ展開する流れは、この時代にも続いています。
スーパーカービィハンターズ|2019年
Nintendo Switch向けに配信された協力型アクションです。
4人のカービィが異なる役割を持ち、強力な敵へ挑戦していきます。
従来のステージクリア型カービィとは異なり、役割分担をしながらボスと戦うことを中心にしたゲーム性が特徴。
本編とは別の形で、カービィのマルチプレイを発展させた作品です。
2020年代|カービィが本格3Dアクションへ
2020年代は、カービィシリーズにとって再び大きな転換期となりました。
Nintendo Switchで外伝作品が増える一方、2022年にはシリーズの歴史を大きく変える『星のカービィ ディスカバリー』が登場します。
長年横スクロールを中心に進化してきたカービィが、いよいよ本格的な3D空間へ飛び出しました。
カービィファイターズ2|2020年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信開始日 | 2020年9月24日 |
| ハード | Nintendo Switch |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | コピー能力を使った対戦アクション |
コピー能力を使った「対戦」に焦点を当てた作品です。
ソードやビームなど、それぞれ特徴の異なる能力を選んでカービィ同士が戦います。
コピー能力はステージ攻略だけに使うものではなく、対戦ゲームとしても成立することを示したシリーズです。
星のカービィ ディスカバリー|2022年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年3月25日 |
| ハード | Nintendo Switch |
| 分類 | 本編 |
| 主な特徴 | 本格3Dアクション・ほおばりヘンケイ |
カービィシリーズの歴史における最大級の転換点となった作品です。
それまでの本編は横スクロールを基本としていましたが、『ディスカバリー』では奥行きのある3Dステージを自由に動きながら冒険します。
コピー能力も3D空間で使いやすいように進化。
さらに車や自動販売機など、さまざまなものを丸ごとほおばって能力を利用する「ほおばりヘンケイ」が登場しました。
コピー能力自体を進化させる仕組みも採用され、同じ能力を使い続けながら強化していく楽しさも加わっています。
1992年から約30年間積み重ねてきたカービィらしさを残しながら、本格3Dアクションへ進化した作品。
カービィシリーズを「2Dから3Dへ」という新しい時代へ進めた重要なタイトルです。
カービィのグルメフェス|2022年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信開始日 | 2022年8月17日 |
| ハード | Nintendo Switch |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | 食べながら競争する対戦アクション |
食べ物が並んだコースを転がりながらイチゴを集め、大きくなったカービィ同士で競います。
カービィの「食べる」「丸い」「転がる」といったキャラクター性をそのままゲームシステムへ落とし込んだ作品です。
初期の『カービィのピンボール』『カービィボウル』にも通じる、カービィだからこそ成立する外伝といえるでしょう。
星のカービィ Wii デラックス|2023年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年2月24日 |
| ハード | Nintendo Switch |
| 分類 | リメイク・追加版 |
| 主な特徴 | 新コピー能力・新モードなどを追加 |
2011年の『星のカービィ Wii』がNintendo Switchで新しく生まれ変わった作品です。
グラフィックの刷新だけでなく、新しいコピー能力やサブゲームなどを追加。
さらに本編とは別の物語も収録され、単純な移植ではない大幅なパワーアップ版となっています。
1993年の『夢の泉の物語』から続いてきた2Dカービィの完成された遊びを、現代のNintendo Switchで楽しめる作品ともいえます。
2025年~|Switch2でカービィは次の時代へ
本格3Dアクションへの進化を果たしたカービィは、Switch2でも新しい展開を迎えています。
2025年には『ディスカバリー』のSwitch2版と、長い年月を経て復活した『カービィのエアライダー』が登場しました。
星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition + スターリーワールド|2025年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年8月28日 |
| ハード | Switch2 |
| 分類 | 追加版 |
| 主な特徴 | ディスカバリー+新たな物語 |
本格3Dアクションへ進化した『星のカービィ ディスカバリー』が、Switch2向けに新たな内容を加えて登場しました。
オリジナル版の冒険に加えて、新たな物語「スターリーワールド」を収録。
カービィシリーズがNintendo SwitchからSwitch2へ移っていくうえで、橋渡しとなった作品です。
カービィのエアライダー|2025年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025年11月20日 |
| ハード | Switch2 |
| 分類 | 外伝 |
| 主な特徴 | エアライドマシンを使ったライドアクション |
2003年の『カービィのエアライド』から、実に22年を経て登場したSwitch2作品です。
本編の3Dアクションだけでなく、過去に生まれた外伝シリーズも新しいハードで再び展開されるようになりました。
初代から30年以上が経過しても、カービィシリーズは過去の遊びを受け継ぐだけではありません。
2Dアクション、3Dアクション、協力プレイ、対戦、レースなど、その時代のハードに合わせて遊び方そのものを変化させ続けています。
ゲームボーイの小さなモノクロ画面から始まったカービィの冒険は、Switch2の時代まで続いているのです。
星のカービィ ワールドビヨンド|2027年
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売時期 | 2027年春予定 |
| ハード | Switch2 |
| 分類 | 本編・完全新作 |
| 主な特徴 | 広大な3Dフィールド・移動にも活用できるコピー能力 |
2027年春には、Switch2向け完全新作『星のカービィ ワールドビヨンド』が発売予定です。
『ディスカバリー』で本格3Dアクションへ進化したカービィが、さらに広がりのある3Dフィールドを自由に冒険できるようになります。
注目したいのが、コピー能力をバトルだけでなく移動や探索にも活用できること。
カッターで高速移動したり、ソードで木を登ったり、ボムの爆風で大きくジャンプしたりと、コピー能力そのものがフィールド攻略の手段へと進化しています。
2027年は、初代『星のカービィ』からちょうど35周年。
『ワールドビヨンド』は、これまでのカービィらしさを受け継ぎながら、35周年から始まるシリーズの新時代を象徴する作品といえるでしょう。
発売日やゲーム内容、新要素については、別記事の「星のカービィ ワールドビヨンドとは?発売日・ゲーム内容・新要素まとめ」で詳しく紹介しています。
35年間で星のカービィはどう進化した?

1992年にゲームボーイで誕生した「星のカービィ」は、35年以上の歴史の中でさまざまな進化を遂げてきました。
コピー能力、協力プレイ、3Dアクションなど新しい遊びを取り入れながらも、「すいこむ」「はきだす」「空を飛ぶ」といったカービィらしさは現在まで受け継がれています。
ここでは、シリーズの大きな変化を4つのポイントから振り返ります。
コピー能力は作品ごとに進化
初代『星のカービィ』には存在しなかったコピー能力は、1993年の『夢の泉の物語』で初登場しました。
その後は『星のカービィ2』の仲間との組み合わせ、『星のカービィ64』の「コピー能力ミックス」、『ディスカバリー』の能力進化など、作品ごとに新しい仕組みが追加されています。
単に敵の能力を使うだけだったコピー能力は、現在ではカービィシリーズの遊びそのものを広げる中心的なシステムへと進化しました。
2Dアクションから本格3Dアクションへ
初代から長い間、カービィ本編は横スクロール型の2Dアクションを中心に進化してきました。
大きな転換点となったのが、2022年の『星のカービィ ディスカバリー』です。
シリーズ初の本格3Dアクションとなり、奥行きのあるステージを自由に動きながら冒険できるようになりました。
2Dから3Dへ変わっても、カービィらしい遊びやすさが受け継がれていることが大きな特徴です。
一人で遊ぶゲームからマルチプレイへ
一人用アクションとして始まったカービィですが、シリーズが続くにつれて協力プレイも発展しました。
『星のカービィ スーパーデラックス』では2人、『星のカービィ Wii』では最大4人で一緒に冒険できるようになり、『スターアライズ』では仲間との協力がゲームシステムの中心になっています。
現在では、一人でも遊びやすく、家族や友達とも楽しめるシリーズへと遊び方が広がりました。
ゲームボーイからSwitch2まで歴代ハードとともに進化
カービィはゲームボーイから始まり、ファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64、Wii、ニンテンドー3DS、Nintendo Switch、そしてSwitch2へと活躍の場を広げてきました。
『コロコロカービィ』の傾き操作や『タッチ!カービィ』のタッチ操作など、その時代のハードならではの機能を取り入れた作品も登場しています。
新しいゲーム機に合わせて遊び方を変えながら進化してきたことも、35年以上続くカービィシリーズの特徴です。
カービィの外伝・スピンオフ作品も振り返る

カービィシリーズでは、本編だけでなくさまざまな外伝・スピンオフ作品も発売されてきました。
レース、対戦、パズル、協力アクションなどジャンルは幅広く、カービィの特徴を活かした独自のゲームが数多く生まれています。
レース・対戦系
代表的なのが『カービィのエアライド』をはじめ、『カービィ バトルデラックス!』『カービィファイターズ2』『カービィのグルメフェス』などです。
2025年にはSwitch2で『カービィのエアライダー』も登場し、本編とは違った対戦・マルチプレイの楽しさを広げています。
パズル・アクション系
『カービィのピンボール』『カービィボウル』『カービィのブロックボール』『カービィのきらきらきっず』など、シリーズ初期からさまざまなジャンルへ挑戦してきました。
カービィの「丸い」「転がる」といった特徴を活かし、本編とはまったく違うゲーム性を楽しめることが外伝作品の魅力です。
協力プレイを中心にした外伝も登場
『みんなで!カービィハンターズZ』や『スーパーカービィハンターズ』では、複数のカービィが役割を分担して強敵と戦います。
本編で発展してきたコピー能力や協力プレイを、マルチプレイ中心のゲームへ発展させたシリーズです。
リメイク・追加版で過去の名作も復活
『夢の泉デラックス』『ウルトラスーパーデラックス』『毛糸のカービィ プラス』『星のカービィ Wii デラックス』など、過去作品のリメイク・追加版も数多く登場しています。
新しい要素を加えながら現行ハードへ展開することで、歴代の名作を新しい世代でも遊べる形へ受け継いできました。
歴代カービィを今から遊ぶなら?

現在はNintendo SwitchやSwitch2だけでなく、Nintendo Switch Onlineを利用することで一部の歴代カービィも遊べます。
ただし、すべての作品を現在のハードで遊べるわけではないため、遊びたい作品がどのハードに対応しているか確認しておきましょう。
歴代カービィは現在どのハードで遊べる?
現在カービィを遊ぶ中心となるのは、Nintendo SwitchとSwitch2です。
『スターアライズ』『ディスカバリー』『星のカービィ Wii デラックス』など比較的新しい作品に加え、Nintendo Switch Onlineではゲームボーイやファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64などの一部作品も遊べます。
Switch2で遊べる作品については、別記事の「Switch2で出来るカービィシリーズ一覧|初心者におすすめの作品・遊ぶ順番も紹介」で詳しく紹介しています。
初めて遊ぶならどのカービィがおすすめ?
初めてカービィを遊ぶなら、発売順にプレイする必要はありません。
3Dアクションなら『星のカービィ ディスカバリー』、2Dアクションなら『星のカービィ Wii デラックス』、シリーズの原点を知りたいなら初代『星のカービィ』など、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。
どの作品から遊ぶか迷っている人は、別記事の「カービィシリーズおすすめランキングTOP10」でも詳しく紹介します。
星のカービィシリーズ35年の歴史を年表で振り返る

最後に、1992年から2027年までの中でも、シリーズの大きな転換点を年表で振り返ってみましょう。
| 年 | 出来事 | シリーズの変化 |
|---|---|---|
| 1992年 | 『星のカービィ』発売 | シリーズ誕生 |
| 1993年 | 『夢の泉の物語』発売 | コピー能力が登場 |
| 1995年 | 『星のカービィ2』発売 | 仲間との組み合わせが登場 |
| 1996年 | 『スーパーデラックス』発売 | コピー能力・協力プレイが発展 |
| 2000年 | 『星のカービィ64』発売 | コピー能力ミックスが登場 |
| 2003年 | 『カービィのエアライド』発売 | レース系外伝を展開 |
| 2011年 | 『星のカービィ Wii』発売 | 最大4人での協力プレイへ |
| 2014年 | 『トリプルデラックス』発売 | 奥行きを活かした表現が進化 |
| 2018年 | 『スターアライズ』発売 | 仲間との協力がさらに発展 |
| 2022年 | 『ディスカバリー』発売 | 本格3Dアクションへ進化 |
| 2025年 | Switch2へ展開 | 『スターリーワールド』『エアライダー』が登場 |
| 2027年 | シリーズ35周年 | 『ワールドビヨンド』発売予定 |
35年間の中でも大きな転換点となったのが、1993年のコピー能力、1996年の協力プレイの発展、2022年の本格3D化です。
そして2027年にはシリーズ35周年を迎え、Switch2向け完全新作『星のカービィ ワールドビヨンド』が発売予定。
ゲームボーイからSwitch2まで、カービィは時代に合わせて新しい遊びを取り入れながら進化を続けています。
まとめ|星のカービィは35年以上愛され続ける任天堂の人気シリーズ

1992年にゲームボーイで誕生した「星のカービィ」は、2027年で35周年を迎えます。
初代の「すいこみ」「はきだし」「空を飛ぶ」というシンプルなアクションから始まり、コピー能力、仲間との協力、マルチプレイ、そして本格3Dアクションへと進化してきました。
2022年の『星のカービィ ディスカバリー』では本格3Dアクションへ進化し、2025年からはSwitch2にもシリーズを展開。
さらに2027年春には、完全新作『星のカービィ ワールドビヨンド』も発売予定です。
ゲームシステムやハードが変わっても、誰でも遊びやすい「カービィらしさ」を残しながら進化を続けてきたことが、35年以上愛されてきたシリーズの大きな魅力です。
35周年を迎えるカービィが、これからどのような進化を見せてくれるのかにも注目です。
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