【GBA】FINAL FANTASY VI ADVANCE情報まとめ

ゲームボーイアドバンス(GBA)とは?
ゲームボーイアドバンスは、任天堂が2001年に発売した携帯型ゲーム機です。
従来のゲームボーイシリーズから大きく進化し、
32ビットCPUを搭載することで当時の据え置き機に近い表現力を持っていたのが特徴です。

横長の本体デザインは持ちやすさを重視しており、アドバンス専用ソフトに加えて
従来のゲームボーイ/ゲームボーイカラー向けソフトとも互換性があります。
発売後は「ポケットモンスター ルビー・サファイア」「MOTHER3」「メイドインワリオ」などの人気タイトルが数多くリリースされ、
全世界で8,000万台以上を販売した大ヒット機となりました。

現在でも、IPS液晶や充電式バッテリーへの改造キットなどが多数販売されており、
レトロゲームファンから根強い人気を集めています。

状態価格の目安
中古・動作確認済(傷あり)3,000〜5,000円前後
中古・美品6,000〜9,000円前後
箱・説明書付き完品10,000〜15,000円前後
カスタム済(IPS液晶/USB-C化等)15,000〜30,000円以上
未使用品/新品ストック25,000〜40,000円以上(※ほぼコレクター価格)

タイトル

FINAL FANTASY VI ADVANCE

発売日

2006年11月30日

メーカー

スクウェア・エニックス (SQUARE ENIX)

ゲーム内容

ファイナルファンタジーVI アドバンス(FINAL FANTASY VI ADVANCE)は、スーパーファミコンで発売された「ファイナルファンタジーVI」のゲームボーイアドバンス版のリメイク作品です。基本的なゲーム内容はオリジナル版を踏襲していますが、いくつかの追加要素や変更点があります。

主なゲーム内容:

  • 物語:魔法の力が失われた世界を舞台に、ガストラ帝国による世界征服の野望を阻止するため、様々な主人公たちが活躍する物語です。
  • 群像劇:複数の主人公が登場し、それぞれの視点から物語が展開される群像劇形式が特徴です。
  • 魔石システム:魔石を装備することで、アビリティや魔法を習得・使用できます。
  • 追加要素:
    • ダンジョン:新規ダンジョン「魂の祠」が追加され、やりこみ要素が増加しています。
    • モンスター:新規モンスターが登場します。
    • イベント:新規イベントが追加され、物語がより深く掘り下げられています。
    • その他:翻訳の修正、インターフェースの改善などが行われています。
  • ピクセルリマスター版:2023年にピクセルリマスター版として、Nintendo SwitchとPlayStation 4で発売されました。

中古相場

4000円~6000円程度 状態による

プレイ動画等

GBA(ゲームボーイアドバンス)のこれから

現在(2025年時点)のゲームボーイアドバンス本体の価格相場は以下のようなイメージです(日本国内・中古市場)。

状態価格の目安
中古・動作確認済(傷あり)3,000〜5,000円前後
中古・美品6,000〜9,000円前後
箱・説明書付き完品10,000〜15,000円前後
カスタム済(IPS液晶/USB-C化等)15,000〜30,000円以上
未使用品/新品ストック25,000〜40,000円以上(※ほぼコレクター価格)

⚠️あくまで「メルカリ/ヤフオク/中古ショップ」など一般的な流通価格の目安です。
特定カラー(オレンジ・ブルー×ブラックなど)はさらに高騰している場合もあります。

🔎 ワンポイント

  • IPS液晶やType-C化済のカスタムモデルは人気が高く、
     純正より 1.5〜2倍以上の価格 で取引されています。
  • 一方で、純正のジャンク品(動作未確認)は 1,000〜2,000円程度 でも見つかることがあります。

ゲームボーイアドバンスはすでに発売から20年以上が経過している機種ですが、
今後 “ただのレトロゲーム機” ではなく 「カスタマイズ前提のプラットフォーム」 として
さらに価値が高まっていくと考えられています。

主な理由

要素内容
IPS液晶の普及従来より高画質・高輝度でプレイ可能になり再評価が進行
Type-C バッテリー化現代の充電環境に対応 → 日常的に使いやすく進化
互換マザーボードの登場FunnyPlaying 等による 新品基板 が流通し始めている
カラーバリエーションシェル透明・メタリックなどオリジナルには無いデザインが人気
レトロゲームブームEU・北米を中心に再ブーム → 中古価格が上昇傾向

今後期待される流れ

  • 「オリジナル本体+最新パーツ」=ハイブリッド化 が主流に
  • 純正基板が高騰 → 互換マザーボードに置き換える流れが加速
  • 3Dプリンタによるオリジナル筐体/カラーケースが一般化
  • レトロゲーム機というより「GBAはカスタムデバイス」というジャンルへ
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