iPadを充電しながらNintendo Switchのモニターとして使う方法
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「iPadをSwitchのモニターにできたら便利なのに…」と思ったことはありませんか?
iPadをNintendo Switchの外部モニターとして使う方法を紹介します。しかも今回の方法では、iPadを充電しながら映像出力できるのが大きなポイントです。

この記事では、その接続方法や必要な機材をわかりやすく解説しつつ、長時間使用時の注意点や代替手段についてもまとめます。

必要なもの

  • switch本体
  • switchドック
  • switch電源アダプター
  • HDMIケーブル
  • iPad(OS17以降の電源がTypeCの物)
  • ビデオキャプチャーカード(UGREEN HDMI キャプチャーボード)
  • USBハブ(給電対応)
    • UGREEN製のハブ が安価で多機能
  • 充電器
  • USB-Cケーブル

必要な物に関するリンクを貼っておきます。[PR]を含みます。

接続方法

iPad側の設定

app storeより「Genki Studio」をインストール
https://apps.apple.com/jp/app/genki-studio/id6466343285

Genki Studioは、iPadをポータブルモニターと高度なビデオキャプチャとプレゼンテーションデバイスに変えます。Genki ShadowCastまたは互換性のあるUSB UVC入力デバイスを接続して、iPadをゲームコンソール、PC、デジタルカメラ、小型ボードコンピュータ、または顕微鏡のポータブルモニターとして使用できます。入力を最高品質で録音し、メディアファイルをiPadまたは外付けSSDに直接保存して、iPadのストレージスペースを節約します。外付けモニタに対応しているiPadは、AirPlayまたはUSB-C - HDMI/DisplayPortアダプタを介して別の外部ディスプレイにフルスクリーンコンテンツを出力し、iPadに録画を続けたり、ミラーモードとApple Pencilのマークアップを使用してすばやくプレゼンテーションしたりできます。

このアプリをインストール使用することでモニターとして使用することができます。
更にゲーム録画もすることができます!

配線設定

  1. ビデオキャプチャーカードの変換アダプターを USBハブのUSB-Aポート に接続
  2. 充電器とUSB-Cケーブルを USBハブの給電用ポート に接続
  3. このUSBハブを iPadに接続
  4. 正しく接続できれば、iPadにSwitchの映像が表示され、同時にiPadも充電されます
ヒント

①「switch」→②「キャプチャーボード」→③「HDMI出力USBハブ」→④「iPad」

③のHDMI出力USBハブに給電をしてiPadを充電させることができます。

注意点

  • 充電しながらの利用は iPadのバッテリーに負担 をかける可能性があります
  • 長時間プレイする場合は、専用のモバイルモニターを利用するのもおすすめです
  • 使用するUSBハブやキャプチャーカードによっては、相性問題が起こる可能性があります

他の選択肢・代替手段

  • モバイルモニターを使う
    • Switchの映像を大画面で安定して楽しめる
    • バッテリー劣化を気にせず長時間使用できる
  • テレビやPCモニターに接続する
    • ドックを使えば簡単に大画面表示可能
    • 自宅での据え置き利用に最適
  • iPad以外のタブレットを利用
    • Androidタブレット+USBハブ+キャプチャーカードでも同様の仕組みで利用可能

まとめ

  • iPadをSwitchのモニターにする方法は、キャプチャーカード+給電対応USBハブ を使えば可能
  • iPadを充電しながら利用できるのが大きなメリット
  • ただし長時間利用はバッテリーへの負担が大きいため、モバイルモニターの活用も検討すると安心

iPadをお持ちの方は、この方法で外出先でも気軽にSwitchを楽しむことができます。自宅や旅行先で試してみると、ゲームライフがさらに快適になりますよ!

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