
1980年代の東欧を舞台にしたサイコロジカルホラーアドベンチャー『いい子は、お祈りを捧げる(Good Children Say Grace)』が、2026年10月16日にSteamで発売されます。
価格は880円(税込)で、発売記念として10%オフのローンチセールも予定されています。
日本語ボイスには『serial experiments lain』の岩倉玲音役などで知られる清水香里さん、ボーカルには『鬼滅の刃』『NieR』などに参加する中川奈美さん、さらにキャスティング・サウンドディレクションには『メタルギア ソリッド』シリーズでも知られる日比野則彦さんが参加。
『おやすみプンプン』や『光が死んだ夏』などから影響を受けた独特なビジュアルも特徴で、かなり気になるホラーゲームとなっています。
いい子は、お祈りを捧げる(Good Children Say Grace)
両親が、自分の家に火をつけた孤児を引き取った。恋人がいなくなってから、僕は一睡もしていない。今では、何もかもが卵に見える。『いい子は、お祈りを捧げる』
✅ こんな人におすすめ!
- 個性的でユニークなゲームを探している人
- 未知の世界を探索するのが好きな人
- 一人で自分のペースでじっくり遊びたい人
『いい子は、お祈りを捧げる』とは?
『いい子は、お祈りを捧げる(Good Children Say Grace)』は、1980年代の東欧にある孤島を舞台にした不条理サイコロジカルホラーアドベンチャーです。
カナダを拠点とする開発者Denis Morozov氏と、アルバニア人作家Milha Vek氏によって制作されています。
Steamでは「心理的ホラー」「インタラクティブフィクション」「選択型進行」「マルチエンディング」などのタグが付けられており、単純に敵から逃げるタイプのホラーではなく、物語や登場人物の心理描写を楽しむ作品となっています。
開発者の公式サイトでは、本作を「The Stanley Parable meets Pathologic」と表現しており、一人称視点の探索と会話、プレイヤーの選択によってストーリーそのものが変化していく作りが特徴です。
恋人の失踪から壊れていく主人公
物語の中心となるのは、恋人の失踪をきっかけに精神的に追い詰められていく主人公マーティン。
両親は、自分の家に火をつけたという同年代の孤児の少女を引き取ります。
恋人がいなくなってから眠ることもできず、やがてマーティンには「何もかもが卵に見える」ようになっていきます。
そして物語には、たびたび「赤い卵」という不気味な存在が登場します。
現実なのか、主人公の精神世界なのか、それとも本当に何かが存在しているのか。
かなり不穏な世界観になっています。
会話だけでなく「どこを歩くか」でも物語が変わる
本作で特徴的なのが、プレイヤーの行動によってストーリーが分岐するシステムです。
一般的なアドベンチャーゲームでは会話の選択肢によってストーリーが変化することが多いですが、『いい子は、お祈りを捧げる』では「何を話すか」だけでなく「どこを歩くか」も物語に影響します。
Steamで公開されている主な特徴は以下の通りです。
・一人称視点+2.5Dによる探索
・ストーリー重視のノンリニアなゲーム進行
・会話と移動による選択システム
・家族、愛、喪失、依存、孤独などを扱う心理的ホラー
・選択によって変化する複数のルート
・15種類以上のエンディング
Steamでは1プレイのボリュームについて最大3時間程度とも紹介されています。
その一方でエンディングは15種類以上用意されているため、1周を長時間遊ぶゲームというより、何度もプレイして違う展開を探していくタイプの作品になりそうです。
『おやすみプンプン』『光が死んだ夏』などから着想
本作でもう一つ注目したいのがビジュアルです。
開発者は漫画作品から強い影響を受けており、特に浅野いにお氏の『おやすみプンプン』を主要なビジュアルインスピレーションとして挙げています。
過去の開発情報では『光が死んだ夏』などからも影響を受けていることが明かされています。
リアル寄りの3D空間と漫画的な表現を組み合わせた独特な雰囲気になっており、一般的なホラーゲームとは少し違った見た目が印象的です。
日本語ボイスには清水香里さんが参加
日本向けローカライズにもかなり力が入っています。
音楽レーベル・アーティストエージェンシー「Scarlet Moon」との提携によって、日本の著名クリエイターや声優が参加しています。
清水香里さん
日本語ボイスを担当するのは清水香里さん。
『serial experiments lain』の岩倉玲音役などで知られる声優で、本作では主人公の声やナレーションの一部を担当しています。
『serial experiments lain』のような独特で少し不穏な作品が好きな人にとっては、かなり気になるキャスティングではないでしょうか。
中川奈美さん
ボーカルには中川奈美さんが参加。
『鬼滅の刃』の「竈門炭治郎のうた」でリードボーカルを担当しているほか、『NieR』『NieR』などにも参加しています。
日比野則彦さん
キャスティングおよびサウンドディレクションを担当するのは日比野則彦さん。
『メタルギア ソリッド2』『メタルギア ソリッド3』などに参加し、「Snake Eater」の作曲にも携わったゲーム音楽家です。
日比野氏は本作について、
「清水香里さんは、とても暗い物語に多くの感情を込めてくださいました。」
とコメントしています。
インディー作品ながら、音声や音楽面はかなり豪華な制作体制になっています。
日本語は字幕だけでなくフル音声にも対応
日本語対応も嬉しいポイントです。
Steamでは、日本語についてインターフェース・字幕・フル音声のすべてに対応すると案内されています。
対応言語は以下の通りです。
・日本語
・英語
・簡体字中国語
・ロシア語
海外インディーゲームでは日本語字幕のみという作品も多いため、日本語音声まで用意されているのは大きな特徴です。
発売日は2026年10月16日
『いい子は、お祈りを捧げる』の発売情報は以下の通りです。
ゲーム名:いい子は、お祈りを捧げる(Good Children Say Grace)
発売日:2026年10月16日
対応機種:PC(Steam)
通常価格:880円(税込)
発売記念セール:10%オフ
セール価格:792円
ジャンル:サイコロジカルホラーアドベンチャー
開発:Denis Morozov / Milha Vek
日本語:字幕・音声対応
発売週には『BrokenLore: DON'T WATCH』とのSteamバンドルも予定されており、10月26日~11月2日のSteam絶叫フェス期間中にもバンドルが販売される予定です。
発売前に無料体験版もプレイできる
Steamでは現在、『Good Children Say Grace』の無料体験版も配信されています。
発売まで少し時間があるため、
「世界観は気になるけど自分に合うか分からない」
という人は、まず体験版をプレイしてみるのもよさそうです。
Steam:
https://store.steampowered.com/app/3881920/Good_Children_Say_Grace/
まとめ
『いい子は、お祈りを捧げる(Good Children Say Grace)』は、2026年10月16日にSteamで発売予定のサイコロジカルホラーアドベンチャーです。
1980年代の東欧という独特な舞台、15種類以上に分岐するエンディング、『おやすみプンプン』など漫画作品から影響を受けたビジュアル、そして清水香里さん・中川奈美さん・日比野則彦さんらによる日本向けの音声制作と、小規模なインディー作品ながら気になる要素がかなり詰まっています。
価格も880円と比較的手に取りやすく、発売記念セールでは792円になる予定です。
ストーリー重視のホラーや、選択によって展開が変わるゲームが好きな人はチェックしておきたい作品です。







![Apex Legends「チート対策認証に失敗しました」エラー[1]の直し方|Javelin移行後に起動できない時の対処法](https://nantoka-game.com/wp-content/uploads/2026/10/apexチート対策機能エラーアイキャッチ-300x169.png)