
購入前にチェック
ゲーミングPC向け有線イヤホンはどう選ぶ?用途別のポイントを先に確認
ゲーミングPCで使う有線イヤホンを選ぶときに迷いやすいのが、 「FPS向けならどんな音がいいのか」「動画視聴や音楽も楽しむなら何を重視すべきか」という点です。
ゲーミングPCユーザーは、ゲームだけでなく、動画視聴、音楽鑑賞、Discordでの通話、配信視聴など、 さまざまな用途でイヤホンを使うことが少なくありません。 そのため、足音の聞き取りやすさだけでなく、装着感や聞き疲れのしにくさ、 マイクの使いやすさまで含めて選ぶことが大切です。
FPS中心なら
重低音の強さよりも、足音や物音の位置がつかみやすい方位感や分離感を重視するのがおすすめです。
動画や音楽も楽しむなら
迫力だけでなく、セリフの聞きやすさや長時間でも疲れにくいバランス型のイヤホンが使いやすいです。
VCも使うなら
インラインマイク付きモデルか、別マイク併用かを先に決めておくと選びやすくなります。
ゲーミングPC向け有線イヤホンを選ぶ前に知っておきたいこと
ゲーミングPC向けの有線イヤホン選びでは、 「ゲーム専用モデルを選べば間違いない」とは限りません。
実際には、ゲームだけでなく、動画視聴、音楽、配信、VCなど、 普段どのように使うかによって向いているモデルは変わります。 そのため、ゲーム中の足音や効果音だけではなく、 装着感や聞き疲れのしにくさ、通話のしやすさまで含めて考えるのがおすすめです。
| 見るポイント | 内容 | 満足度に影響しやすい場面 |
|---|---|---|
| 音の傾向 | 足音重視か、迫力重視か、バランス重視か | FPS、RPG、動画視聴、音楽鑑賞 |
| 装着感 | 耳に合うか、長時間でも痛くなりにくいか | 長時間プレイ、作業、配信視聴 |
| 遮音性 | 周囲の音をどれくらい抑えやすいか | 集中したいとき、没入感を高めたいとき |
| マイクの有無 | インラインマイクが必要かどうか | Discord、VC、通話 |
| 接続のしやすさ | 3.5mm接続でそのまま使えるか | PC、コントローラー、周辺機器接続 |
ゲーミングPC向けの有線イヤホンは、ゲームだけでなく、 動画視聴や音楽、VCまで含めて快適に使えるかどうかで選ぶと失敗しにくいです。
FPS・バトロワ向けなら重低音よりも方位感を重視
FPSやバトロワでは、爆発音の迫力よりも、 足音やリロード音、物音の位置関係がわかりやすいことが重要です。
低音が強すぎるイヤホンは迫力が出やすい一方で、 細かい音が埋もれてしまうこともあります。 そのため、FPS向けでは重低音重視よりも、 音の輪郭や分離感、方向のつかみやすさを重視するのがおすすめです。
向いている特徴
- 足音や物音が聞き取りやすい
- 低音が出すぎず中高音が埋もれにくい
- 左右や前後の位置関係をつかみやすい
- 長時間プレイでも疲れにくい
注意したい特徴
- 低音が強すぎて細かい音が隠れやすい
- 音の輪郭がぼやけている
- 迫力はあるが定位がつかみにくい
- 装着感が不安定で集中しづらい
FPSでは、重低音の迫力よりも、足音や周囲の変化を聞き分けやすいイヤホンのほうが有利になりやすいです。
RPG・動画視聴・音楽も楽しむならバランス型がおすすめ
RPGやアクションゲーム、動画視聴、音楽鑑賞まで幅広く楽しみたいなら、 定位感だけでなく、全体のバランスのよさも重要です。
セリフが聞き取りやすく、BGMや環境音も自然に楽しめるイヤホンは、 ゲーム以外の時間でも満足しやすくなります。 ゲーミングPCユーザーの普段使いでは、こうした総合力の高さが大きな魅力になります。
| 用途 | 向いている音の傾向 | 重視したいポイント |
|---|---|---|
| RPG・アクション | 迫力と聞きやすさのバランスがよい | 没入感、BGM、環境音の広がり |
| 動画視聴 | セリフが埋もれにくい | 人の声の聞きやすさ、疲れにくさ |
| 音楽鑑賞 | 低音・高音のバランスがよい | ボーカルの聞きやすさ、自然な鳴り方 |
| 配信視聴 | 会話やゲーム音が聞きやすい | 聞き疲れのしにくさ、長時間使用 |
ゲームだけでなく動画や音楽もよく楽しむなら、尖った特化型よりも、 バランスのよいイヤホンのほうが日常的には使いやすいです。
VCやDiscordを使うならマイク付きか別マイク運用かを考えたい
ゲーミングPCでイヤホンを使う人の中には、 Discordやゲーム内VCを日常的に使う人も多いです。
その場合は、インラインマイク付きのイヤホンを選ぶと手軽です。 一方で、音の良さを優先したいなら、イヤホンは音質重視で選び、 マイクは別に用意するという使い方もおすすめです。
| 選び方 | 向いている人 | メリット |
|---|---|---|
| インラインマイク付き | 手軽にVCをしたい人 | 別マイクなしで使いやすい |
| 別マイク併用 | 音質や通話品質も重視したい人 | イヤホンとマイクを別々に最適化しやすい |
| マイクなしイヤホン | 動画、音楽、ソロプレイ中心の人 | 選べる音質重視モデルが多い |
VCを重視するならマイク付きモデル、音の良さを優先するなら別マイク併用もおすすめです。
長時間使うなら装着感と疲れにくさも重要
ゲーミングPCユーザーは、ゲームだけでなく、 動画視聴や作業などで数時間単位でイヤホンを使うことがあります。
そのため、音のよさだけでなく、耳へのフィット感や圧迫感の少なさ、 ケーブルの取り回しなども満足度に直結します。 特に長時間プレイする人は、装着感の差を軽視しないのがおすすめです。
チェックしたいこと
- 耳にしっかりフィットするか
- 長時間でも痛くなりにくいか
- 遮音性が強すぎて疲れないか
- ケーブルが邪魔になりにくいか
見落としやすいこと
- イヤーピースの相性
- 耳掛け型か通常装着か
- 装着の安定感
- 軽さや圧迫感の差
スペックだけではわかりにくい部分ですが、長時間使うなら装着感は音質と同じくらい重要です。
ノイズキャンセリングや遮音性は必要?
周囲の生活音が気になる環境で使うなら、 遮音性の高いイヤホンやノイズキャンセリング搭載モデルは大きなメリットになります。
ただし、FPS特化で選ぶ場合は、 ノイズキャンセリングよりも定位感や音の分離のほうが優先されることもあります。 どちらを重視するかは、使う環境と遊ぶジャンルで考えるのがおすすめです。
| 重視すること | 向いているタイプ | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 集中しやすさ | 遮音性の高いモデル | 生活音が気になる部屋、自宅利用 |
| 移動中や雑音対策 | ノイズキャンセリング搭載モデル | 外出先、周囲が騒がしい環境 |
| FPSの聞き分け | 定位感重視モデル | 足音や位置把握を重視したいとき |
静かな部屋で使うなら必須ではありませんが、生活音が気になる環境なら遮音性やANCは大きな強みになります。
有線イヤホンのメリット・デメリット
ワイヤレスが人気の今でも、有線イヤホンにはゲーミングPC用途ならではの魅力があります。
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 接続 | 充電不要で使いたいときにすぐ使いやすい | ケーブルの取り回しが必要 |
| 遅延 | 遅延を気にしにくい | デスク環境によっては邪魔に感じることがある |
| 価格と音質 | 同価格帯でも音質重視モデルが選びやすい | 見た目や利便性はワイヤレスに劣る場合がある |
| 安定性 | 接続が安定しやすい | 端子やケーブルの断線には注意が必要 |
充電の手間や遅延を避けたい人、価格に対して音質を重視したい人には、有線イヤホンは今でも有力な選択肢です。
こんな人はこのタイプがおすすめ
迷ったら、まずは自分が何を重視するかでタイプを絞るのがおすすめです。
FPS中心
足音や位置把握を重視するなら、定位感や分離感に優れたタイプがおすすめです。
- FPSやバトロワをよく遊ぶ人
- 足音を聞き分けたい人
- 重低音より実戦向き重視の人
総合用途
ゲームも動画も音楽も楽しむなら、バランス型のイヤホンが使いやすいです。
- 普段使いも重視したい人
- 動画や配信もよく見る人
- 1本で幅広く使いたい人
VC重視
通話やDiscordをよく使うなら、マイク周りの使いやすさも大切です。
- VCやDiscordをよく使う人
- 通話の手軽さを重視する人
- インラインマイクが欲しい人
| 重視するポイント | おすすめの考え方 | 理由 |
|---|---|---|
| FPSで有利に使いたい | 方位感・分離感重視 | 足音や周囲の変化を聞き分けやすい |
| 動画や音楽も楽しみたい | バランス型を選ぶ | ゲーム以外でも使いやすい |
| VCをよく使う | マイク付きか別マイク運用を考える | 通話のしやすさが変わる |
| 長時間つけたい | 装着感重視 | 耳の疲れや痛みを減らしやすい |
| 生活音が気になる | 遮音性やANCも候補に入れる | 集中しやすくなる |
迷ったら、「FPS中心か」「総合用途か」「VC重視か」の3つに分けて考えると、自分に合うイヤホンを選びやすくなります。
ゲーミングPCで長時間ゲームをするなら、ヘッドセットではなく「有線イヤホン」を使うのもかなりおすすめです。
頭を締め付けにくく、蒸れにくいので、数時間続けてゲームをするときも比較的快適。さらに有線ならバッテリー切れを気にする必要がなく、遅延もほぼ気になりません。
ただし、ゲーミングイヤホンなら何でもいいわけではありません。
FPSなら足音や銃声の方向を把握しやすいこと、Discordを使うならマイクを搭載していること、デスクトップPCならケーブルの長さや端子も重要です。
そこで今回は、ゲーミングPCで使いやすい有線イヤホンを13製品厳選しました。
FPS・TPS向けの競技モデルから、RPGや動画、音楽まで楽しめる万能モデル、価格を抑えたコスパモデルまで紹介します。
「結局どれを買えばいいの?」という人まで迷わないようにまとめているので、ぜひ参考にしてください。
※製品仕様・ラインアップは2026年8月時点で確認しています。
まず結論!迷ったらこの5製品がおすすめ
| 目的 | おすすめモデル |
|---|---|
| 総合的に一番おすすめ | final VR3000 for Gaming |
| FPSを本気でプレイする | Sony INZONE E9 |
| ゲーム・音楽を両立したい | ゼンハイザー IE 100 PRO |
| 遮音性を重視したい | SHURE SE215 SPE-A |
| 安くゲーム用イヤホンを買いたい | final VR500 for Gaming |
特に迷ったら「final VR3000 for Gaming」を選びやすいです。
ゲーム向けに空間表現を意識して設計されており、FPSだけでなくRPG、ホラー、アクションなど幅広いジャンルで使えます。マイクも搭載されているため、Discordを使ったボイスチャットまで1本でこなせます。
一方、VALORANTやApex Legends、CS系タイトルなどFPSを最優先するならSony INZONE E9も非常に強力です。
ゲーミングPC向けイヤホンの選び方
FPSを遊ぶなら「定位感」と「音の分離」を重視
FPSやTPSでは、単純に音質が良ければ有利になるわけではありません。
重要なのは、
・敵の足音が右か左か
・近いのか遠いのか
・銃声がどの方向から聞こえたのか
・複数の効果音が重なっても判別できるか
といった情報を把握しやすいことです。
特にFPS中心なら、低音が強すぎるイヤホンよりも、足音やリロード音など細かな効果音を聞き分けやすいモデルがおすすめです。
Discordを使うならマイクの有無を確認
ゲーミングイヤホンには、マイク付きとマイクなしがあります。
外付けマイクをすでに使用しているならイヤホン側にマイクは必要ありませんが、イヤホンだけでDiscordやゲーム内VCまで済ませたいならマイク付きモデルを選びましょう。
ただし、イヤホンのインラインマイクは便利ではあるものの、本格的なUSBマイクやダイナミックマイクほど高音質ではありません。
配信や長時間のVCまで考えているなら、
「音はイヤホン、声は外付けマイク」
という構成もおすすめです。
PCのイヤホン端子もチェック
ここは意外と見落としやすいポイントです。
ノートPCでは「イヤホン+マイク兼用の3.5mm端子」が多いですが、デスクトップPCではイヤホン出力とマイク入力が別々になっている場合があります。
マイク付きイヤホンの4極3.5mmプラグを使用する場合は、PCによって「イヤホン・マイク分岐ケーブル」が必要です。
USB-C接続に対応したイヤホンやUSB DACを利用する方法もあります。
ケーブルの長さも重要
スマホでは1.2m程度で十分ですが、ゲーミングPCではPC本体を机の下に置いている人も多いでしょう。
イヤホンジャックやオーディオインターフェースまで距離がある場合、1.2mでは少し短く感じることがあります。
購入前にPCやオーディオインターフェースから耳までの距離を確認しておくのがおすすめです。
ゲーミングPC向けイヤホンおすすめ10選
1位 final VR3000 for Gaming
今回もっともおすすめしたいのが「final VR3000 for Gaming」です。
一般的なゲーミングイヤホンのように、足音だけを不自然に強調する方向ではなく、ゲーム内の空間そのものを自然に把握しやすくすることを意識して開発されています。
前後・左右・上下といった音の位置関係を感じ取りやすいため、FPSやTPSとの相性はもちろん、ホラーゲームやオープンワールド、RPGなど「ゲームの世界への没入感」を重視するタイトルにも向いています。
さらに通常のVR3000 for Gamingにはマイク付きコントローラーが搭載されているため、DiscordなどのVCにも使用できます。現在はリケーブル対応版や専用コンデンサーマイク付きモデルも展開されています。
おすすめポイント:FPSからRPGまで幅広く使える空間表現、マイク搭載、装着感のよさ、ゲーム用途への強さ。
気になるポイント:純粋な音楽鑑賞だけを目的にするなら、モニターイヤホン系のほうが好みに合う可能性があります。
こんな人におすすめ:ゲームを中心に使いながら、Discordや動画視聴なども1本で済ませたい人。
2位 Sony INZONE E9
FPSを本気でプレイするなら注目したいのが「Sony INZONE E9」です。
2025年に登場した比較的新しい有線ゲーミングイヤホンで、世界的eスポーツチームFnaticと共同開発されています。
足音・銃声・リロード音などFPSで重要になる音の感知や定位感、距離感を重視した設計で、VALORANTやApex Legendsといった競技FPSとの相性を重視したモデルです。
さらにUSB Type-Cオーディオボックスが付属しており、PCではINZONE Hubを使用してFnatic共同開発のFPS向けEQプリセットや立体音響を利用できます。ケーブルも約1.8mと長めなので、デスクトップPCとの相性も良好です。
一方でマイクは搭載されていません。Discordを利用する場合は外付けマイクなどを別途用意する必要があります。
おすすめポイント:FPS向けに特化した音作り、Fnatic共同開発、USB-Cオーディオボックス、約1.8mのロングケーブル。
気になるポイント:価格は高めで、マイクも非搭載。
こんな人におすすめ:VALORANT・Apex Legendsなど競技FPSを本気でプレイする人。
3位 ゼンハイザー IE 100 PRO CLEAR
ゲームだけでなく、音楽や動画まで高いレベルで楽しみたいなら「ゼンハイザー IE 100 PRO」がおすすめです。
もともとはプロ向けのインイヤーモニターとして設計されたモデルで、音を過度に派手に味付けするというより、それぞれの音を整理して聞き取りやすいのが特徴です。
ゲームでも効果音や環境音が潰れにくく、FPSからRPGまで幅広く使えます。
10mmダイナミックドライバーを採用し、標準ケーブルは着脱式の約1.3m。インピーダンスは20Ωなので、一般的なPC環境でも扱いやすいモデルです。
ただし標準ケーブルにマイクはありません。
おすすめポイント:ゲーム・動画・音楽をバランスよく楽しめる、モニターイヤホンらしい聞きやすさ、ケーブル交換が可能。
気になるポイント:VCには別途マイクが必要。重低音を強く求める人には少し落ち着いて感じる可能性があります。
こんな人におすすめ:PCゲームだけでなく音楽鑑賞にもイヤホンを使いたい人。
4位 SHURE SE215 SPE-A
「SHURE SE215 SPE-A」は、遮音性と安定した装着感を重視する人におすすめです。
長年定番として支持されているモニターイヤホンで、耳掛け式のため装着が安定しやすく、長時間ゲームにも向いています。
特に強いのが遮音性。
SHUREでは最大37dBの外部ノイズを遮断するとしており、PCファンやエアコンなど周囲の音が気になる環境でもゲームへ集中しやすくなっています。
音は低域に厚みがあり、RPG・アクション・映画など迫力を楽しみたいコンテンツとの相性も良好です。
おすすめポイント:高い遮音性、安定した耳掛け装着、ケーブル交換可能、ゲーム以外にも使いやすい。
気になるポイント:標準ケーブルにはマイクがなく、FPSで足音だけを最優先するならVR3000やINZONE E9のほうが選びやすいです。
こんな人におすすめ:周囲の音をできるだけ抑えてゲームに集中したい人。
5位 final VR2000 for Gaming
「final VR2000 for Gaming」は、FPSなどで発生する細かな効果音へ素早く反応することを重視したゲーミングイヤホンです。
VR3000が空間全体の表現を重視しているのに対し、VR2000はゲーム内のオブジェクト音の明瞭さや聞き取りやすさを意識しています。
足音、リロード音、物音などを素早く把握したいFPSプレイヤーとは特に相性がいいでしょう。
高感度MEMSマイク付きのワンボタンコントローラーも搭載されているため、イヤホンだけでボイスチャットまで行えます。
おすすめポイント:FPSで重要な効果音を把握しやすい、マイク搭載、VR3000より価格を抑えやすい。
気になるポイント:映画やRPGを含めた空間表現ではVR3000のほうがおすすめ。
こんな人におすすめ:FPSを中心に遊び、価格とゲーム性能のバランスを重視したい人。
6位 Razer Hammerhead V3 Wired
「Razer Hammerhead V3 Wired」は、ゲーミングPCとの接続性を重視したい人にかなり使いやすいモデルです。
3.5mm接続に加えてUSB Type-C DACアダプターが付属。11mmダイナミックドライバー、インラインマイク、音量操作・マイクミュートなどのコントロールも備えています。
PCではRazer Synapseにも対応しており、環境によってはマイク感度調整やTHX 7.1サラウンドの設定も可能です。
ゲームだけでなくスマートフォンや携帯ゲーム機にも流用しやすく、2026年現在のPC用有線イヤホンとして使い勝手のよい1本です。
おすすめポイント:3.5mm+USB-C対応、インラインマイク搭載、PCとの相性がよい、Razer Synapse対応。
気になるポイント:競技FPSだけを最優先するならINZONE E9やfinalシリーズが優勢。
こんな人におすすめ:PC・スマホ・携帯ゲーム機など複数のデバイスで使いたい人。
7位 Logicool G333
「Logicool G333」は、扱いやすさを重視した定番ゲーミングイヤホンです。
5.8mmと9.2mmの2基のダイナミックドライバーを搭載し、高音・中音と低音をそれぞれ担当する構成を採用しています。
3.5mm接続だけでなくUSB-Cアダプターも付属し、インラインマイクにも対応。PCだけでなくゲーム機やモバイルデバイスへ使い回しやすいのが魅力です。
おすすめポイント:マイク搭載、USB-Cアダプター付属、マルチデバイスで使いやすい、ゲーミングブランドらしい扱いやすさ。
気になるポイント:純粋な音質や定位性能を最優先するなら上位モデルに一歩譲ります。
こんな人におすすめ:ゲーム・Discord・スマホなど幅広い用途で使いたい人。
8位 final VR500 for Gaming
安価なゲーミングイヤホンの中で特に注目したいのが「final VR500 for Gaming」です。
上位のVR3000ほど広い音響空間を表現するタイプではありませんが、音像定位と複数の効果音の分離を重視した設計になっています。
FPSだけでなく、効果音への素早い反応が重要になる格闘ゲームなど幅広いゲーム向けとしてfinal自身も位置付けています。
さらにマイク付きワンボタンコントローラーを搭載しています。
おすすめポイント:価格を抑えやすい、ゲーム用としてしっかり設計されている、マイク搭載、幅広いジャンルに対応。
気になるポイント:上位のVR2000・VR3000と比較すると、空間の広さや情報量では差があります。
こんな人におすすめ:初めてゲーミングイヤホンを買う人やコスパを重視する人。
9位 ASUS ROG Cetra II Core
「ASUS ROG Cetra II Core」は、PCゲーマーにうれしい付属品が充実した有線ゲーミングイヤホンです。
3.5mm接続に対応し、マイク内蔵コントローラーを搭載。さらにPC向けの3.5mmマイク・オーディオ分岐ケーブルも付属しています。
デスクトップPCでイヤホン端子とマイク端子が分かれている環境では、この分岐ケーブルがかなり便利です。
9.4mmドライバーを採用し、Windows Sonicによるバーチャルサラウンドにも対応しています。
おすすめポイント:マイク搭載、PC用分岐ケーブル付属、ゲーム向けの迫力あるサウンド。
気になるポイント:自然なモニターサウンドを求める人にはやや好みが分かれます。
こんな人におすすめ:デスクトップPCですぐ使えるゲーミングイヤホンが欲しい人。
10位 SteelSeries Tusq
「SteelSeries Tusq」は、Discordやゲーム内VCを頻繁に利用する人に向いたゲーミングイヤホンです。
特徴的なのがマイク構成で、取り外し可能なブームマイクを採用しています。
一般的なインラインマイクより口元へ近づけやすいため、フレンドとのVCを重視する人には使いやすい構成です。SteelSeriesの現行ゲーミングオーディオページでもデュアルマイクシステムを特徴として掲載しています。
おすすめポイント:着脱式ブームマイク、VCとの相性がよい、ゲーミング用途に特化。
気になるポイント:純粋なイヤホン音質だけで比較すると上位のモニター系モデルが優勢です。
こんな人におすすめ:Discordを使いながらフレンドとゲームすることが多い人。
10製品を比較|向いているゲーム・マイク・接続方法
| 順位 | 製品 | 特に向いている用途 | マイク | 主な接続 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | final VR3000 for Gaming | FPS・TPS・RPG・ホラー | あり | 3.5mm |
| 2位 | Sony INZONE E9 | FPS・競技ゲーム | なし | 3.5mm / USB-Cオーディオボックス |
| 3位 | ゼンハイザー IE 100 PRO | FPS・RPG・音楽・動画 | なし | 3.5mm |
| 4位 | SHURE SE215 SPE-A | RPG・アクション・音楽 | なし | 3.5mm |
| 5位 | final VR2000 for Gaming | FPS・TPS・格闘ゲーム | あり | 3.5mm |
| 6位 | Razer Hammerhead V3 Wired | FPS・アクション・VC | あり | 3.5mm / USB-C |
| 7位 | Logicool G333 | FPS・アクション・VC | あり | 3.5mm / USB-C |
| 8位 | final VR500 for Gaming | FPS・格闘・ライトゲーム | あり | 3.5mm |
| 9位 | ASUS ROG Cetra II Core | アクション・RPG・VC | あり | 3.5mm |
| 10位 | SteelSeries Tusq | FPS・協力ゲーム・VC | あり | 3.5mm |
※同じシリーズでもモデル・ケーブル・販売時期によって仕様が異なる場合があります。特にfinal VR3000シリーズは複数バリエーションがあるため、購入時は商品名を確認してください。
FPS用ならどれがおすすめ?
FPSだけを重視するなら、特におすすめなのは以下の3モデルです。
1位候補はSony INZONE E9。
Fnaticと共同開発し、足音・銃声・リロード音などFPSで重要な情報を把握することをかなり意識して作られています。
ただし価格が高く、マイクも搭載されていません。
もう少し価格を抑えながらFPS性能を重視するならfinal VR3000 for Gaming、細かな効果音への反応を重視するならVR2000 for Gamingがおすすめです。
そのため、
「価格を気にせずFPS重視」→ INZONE E9
「FPS+いろいろなゲーム」→ VR3000
「コスパよくFPS」→ VR2000
という選び方がわかりやすいでしょう。
Discord・VCをするならどれがおすすめ?
イヤホンだけでDiscordまで済ませたいなら、マイク付きモデルを選びましょう。
特に使いやすいのは、
・final VR3000 for Gaming
・final VR2000 for Gaming
・Razer Hammerhead V3 Wired
・Logicool G333
・SteelSeries Tusq
あたりです。
なかでもSteelSeries Tusqはブームマイクを採用しているため、VC用途を重視するなら面白い選択肢です。
一方で本格的にボイスチャットやゲーム配信をするなら、イヤホン側のインラインマイクを使わず「イヤホン+USBマイク」や「イヤホン+オーディオインターフェース+マイク」という構成にするのもおすすめです。
ヘッドセットとイヤホンはどっちがおすすめ?
長時間プレイする人ほど、イヤホンを選ぶメリットがあります。
ゲーミングヘッドセットはマイク性能や迫力のあるサウンドが魅力ですが、大型モデルは頭の締め付けや耳の蒸れが気になることがあります。
イヤホンなら頭部を圧迫しないため、夏場や長時間プレイでも使いやすいのがメリットです。
一方で装着感は耳の形によって大きく変わるため、イヤーピース選びはかなり重要です。
どちらか迷っているなら、
長時間・軽さ重視 → イヤホン
マイク・手軽さ重視 → ヘッドセット
と考えると選びやすいでしょう。
合わせて買いたいおすすめアイテム
イヤーピース
イヤホンは本体だけでなく、イヤーピースによって装着感や音の聞こえ方がかなり変わります。
特にサイズが合っていないと低音が抜けたり、遮音性が低下したりするため、付属イヤーピースが合わない場合は交換してみるのがおすすめです。
個人的にはウレタン系イヤーピースは遮音性とフィット感を高めやすく、ゲームにもかなり使いやすいと感じます。
イヤホン延長ケーブル
デスクトップPCでは意外と重要なのが延長ケーブルです。
多くのイヤホンはケーブル長が1.2m前後なので、PCを机の下に置いていたり、少し離れたオーディオインターフェースにつないだりすると届かないことがあります。
2~3m程度あるとかなり余裕ができます。
筆者は4mくらいのものを買ってしまいましたが、付けたまま隣の部屋まで行けるので、これはこれで便利です(笑)
イヤホン・マイク分岐ケーブル
マイク付きイヤホンをデスクトップPCで使うなら要チェックです。
イヤホン側が4極3.5mmプラグなのに対して、PC側が「ヘッドホン端子」と「マイク端子」に分かれている場合、そのままではマイクを使用できません。
その場合は4極からヘッドホン・マイクの2本へ分ける分岐ケーブルを用意しましょう。
USB DAC
PCへイヤホンを直接挿したときにノイズが気になる場合は、USB DACを追加する方法もあります。
特にPC背面の3.5mm端子で「サーッ」というノイズが聞こえる場合や、マザーボードのオーディオ性能に不満がある場合に効果的です。
ただし高価なDACを買えばFPSで劇的に有利になるわけではありません。
まずはイヤホン本体へ予算をかけ、必要になったらDACを追加するくらいで十分です。
よくある質問
ゲーミングイヤホンなら足音が絶対に聞こえるようになる?
イヤホンを変えるだけで突然すべての足音が聞こえるようになるわけではありません。
ゲーム側のサウンド設定、HRTF、イコライザー、音量、イヤーピースのフィット状態なども影響します。
ただし、音が潰れにくく定位を把握しやすいイヤホンへ交換することで、敵の位置を判断しやすくなる可能性は十分あります。
有線イヤホンとワイヤレスイヤホンならどっち?
競技ゲームを中心に考えるなら有線は依然として選びやすいです。
充電が必要なく、接続もシンプルで、遅延を気にする必要もほとんどありません。
一方、普段使いの快適さではワイヤレスが便利です。
「PCデスクでゲームするとき専用」と割り切るなら有線イヤホンは非常に相性がいいでしょう。
普通の音楽用イヤホンでもゲームできる?
もちろんできます。
実際、今回紹介しているIE 100 PROやSE215のように、ゲーミング専用ではないイヤホンもゲーム用途で十分使用できます。
ゲーミングモデルとの大きな違いは、ゲーム内の空間表現や効果音、VCなどを意識して設計されているかどうかです。
音楽も重視するなら音楽向けイヤホン、FPSを重視するならゲーミング向けモデルという選び方がおすすめです。
まとめ
ゲーミングPC向けの有線イヤホンは、何を重視するかによっておすすめが変わります。
1本だけ選ぶなら、ゲーム向けの空間表現、装着感、マイク、価格のバランスがよい「final VR3000 for Gaming」が今回のイチオシです。
競技FPSを本気でプレイするなら「Sony INZONE E9」、ゲームだけでなく音楽まで楽しみたいなら「ゼンハイザー IE 100 PRO」、高い遮音性を求めるなら「SHURE SE215 SPE-A」、できるだけ安く始めたいなら「final VR500 for Gaming」が選びやすいでしょう。
最後にもう一度まとめると、
・総合力なら final VR3000 for Gaming
・FPS特化なら Sony INZONE E9
・FPS+音楽なら ゼンハイザー IE 100 PRO
・遮音性なら SHURE SE215 SPE-A
・コスパなら final VR500 for Gaming
・VC重視なら SteelSeries Tusq
・3.5mm+USB-Cの使いやすさなら Razer Hammerhead V3 Wired
このあたりから選べば、大きく外しにくいです。
ヘッドセットの重さや蒸れが気になっている人は、ぜひ一度ゲーミングPC+有線イヤホンの組み合わせを試してみてください。
軽くて邪魔になりにくいので、一度慣れるとヘッドセットへ戻れなくなる人も多いはずです。




