
ゲームボーイアドバンス(GBA)とは?
ゲームボーイアドバンスは、任天堂が2001年に発売した携帯型ゲーム機です。
従来のゲームボーイシリーズから大きく進化し、
32ビットCPUを搭載することで当時の据え置き機に近い表現力を持っていたのが特徴です。
横長の本体デザインは持ちやすさを重視しており、アドバンス専用ソフトに加えて
従来のゲームボーイ/ゲームボーイカラー向けソフトとも互換性があります。
発売後は「ポケットモンスター ルビー・サファイア」「MOTHER3」「メイドインワリオ」などの人気タイトルが数多くリリースされ、
全世界で8,000万台以上を販売した大ヒット機となりました。
現在でも、IPS液晶や充電式バッテリーへの改造キットなどが多数販売されており、
レトロゲームファンから根強い人気を集めています。
状態 | 価格の目安 |
---|---|
中古・動作確認済(傷あり) | 3,000〜5,000円前後 |
中古・美品 | 6,000〜9,000円前後 |
箱・説明書付き完品 | 10,000〜15,000円前後 |
カスタム済(IPS液晶/USB-C化等) | 15,000〜30,000円以上 |
未使用品/新品ストック | 25,000〜40,000円以上(※ほぼコレクター価格) |
タイトル
うえきの法則 神器炸裂!能力者バトル
発売日
2006年3月2日
メーカー
バンプレスト
ゲーム内容
「うえきの法則 神器炸裂!能力者バトル」は、人気漫画「うえきの法則」を題材にしたゲームボーイアドバンス用のアクションゲームです。
主人公の植木耕助を操作し、様々な能力者と戦いながら、最強の能力者を目指します。必殺技「神器」を駆使し、コンボを繋げて爽快なバトルを楽しむことができます。また、覚醒獣の特訓や、ステージの地形、能力、神器などを活用して、自分だけの戦い方を体感できるのが特徴。
中古相場
2000円~3000円程度 状態による
プレイ動画等
GBA(ゲームボーイアドバンス)のこれから
現在(2025年時点)のゲームボーイアドバンス本体の価格相場は以下のようなイメージです(日本国内・中古市場)。
状態 | 価格の目安 |
---|---|
中古・動作確認済(傷あり) | 3,000〜5,000円前後 |
中古・美品 | 6,000〜9,000円前後 |
箱・説明書付き完品 | 10,000〜15,000円前後 |
カスタム済(IPS液晶/USB-C化等) | 15,000〜30,000円以上 |
未使用品/新品ストック | 25,000〜40,000円以上(※ほぼコレクター価格) |
⚠️あくまで「メルカリ/ヤフオク/中古ショップ」など一般的な流通価格の目安です。
特定カラー(オレンジ・ブルー×ブラックなど)はさらに高騰している場合もあります。
🔎 ワンポイント
- IPS液晶やType-C化済のカスタムモデルは人気が高く、
純正より 1.5〜2倍以上の価格 で取引されています。 - 一方で、純正のジャンク品(動作未確認)は 1,000〜2,000円程度 でも見つかることがあります。
ゲームボーイアドバンスはすでに発売から20年以上が経過している機種ですが、
今後 “ただのレトロゲーム機” ではなく 「カスタマイズ前提のプラットフォーム」 として
さらに価値が高まっていくと考えられています。
主な理由
要素 | 内容 |
---|---|
IPS液晶の普及 | 従来より高画質・高輝度でプレイ可能になり再評価が進行 |
Type-C バッテリー化 | 現代の充電環境に対応 → 日常的に使いやすく進化 |
互換マザーボードの登場 | FunnyPlaying 等による 新品基板 が流通し始めている |
カラーバリエーションシェル | 透明・メタリックなどオリジナルには無いデザインが人気 |
レトロゲームブーム | EU・北米を中心に再ブーム → 中古価格が上昇傾向 |
今後期待される流れ
- 「オリジナル本体+最新パーツ」=ハイブリッド化 が主流に
- 純正基板が高騰 → 互換マザーボードに置き換える流れが加速
- 3Dプリンタによるオリジナル筐体/カラーケースが一般化
- レトロゲーム機というより「GBAはカスタムデバイス」というジャンルへ