〜音の恐怖は、画面以上に深く心に刺さる〜
🕹️ はじめに
ファミコンやディスクシステムのゲーム音楽には、今でも記憶から離れない怖いBGMがいくつも存在します。
中には「BGMが怖すぎて先に進めなかった」「サウンドだけで泣いた」なんてプレイヤーも多かったはず。
今回は、そんな音による恐怖体験=トラウマBGMを、実体験に基づいてピックアップしました!
🥶 第6位:リンクの冒険「神殿BGM」
🎮 ディスクシステム|1987年|任天堂
荘厳で重苦しい旋律に加え、敵が突然出てくる緊張感も相まって、トラウマ生成装置と化すBGM。
🥶 第5位:さんまの名探偵「事件現場BGM」
🎮 FC|1987年|ナムコ
コミカルなゲームかと思いきや、殺人現場でいきなり流れる不気味な音楽がトラウマ級。あのドクンドクン音が怖すぎる!
🥶 第4位:ドラえもん「地下遺跡BGM」
🎮 FC|1986年|ハドソン
子ども向けのはずなのに、このゾワゾワ感…!
リバーブの効いた奇妙な音が**“音の迷宮”感**を高め、不安を煽る。
🥶 第3位:スウィートホーム「館内BGM」
🎮 FC|1989年|カプコン
BGMはほぼ環境音に近く、静けさ+不協和音で精神をじわじわ削ってくる。今でも実況で叫ばれる恐怖。
🥶 第2位:ファミコン探偵倶楽部II「タイトル画面&オープニング」
🎮 ディスクシステム|1989年|任天堂
テーマ曲なのに怖い!導入からゾワゾワ感と暗さ全開で、開始1分で心が折れる子どもも続出。
🥇 第1位:悪魔城ドラキュラ「地下牢BGM」
🎮 ディスクシステム|1986年|コナミ
ドラキュラシリーズの中でも最恐と名高い一曲。
低音の繰り返しと不協音が「出口のない恐怖」を演出し、BGMだけでプレイ断念した人もいるという逸話も。
🧠 なぜこんなに怖いのか?
- 音源制限が逆に怖さを引き立てた
- 単音+ノイズだからこそ“余白”が怖い
- 不協和音・リズムの崩し
- 意図的に不快感を演出している
- 絵と音のギャップ
- 子ども向けと思わせて、急に音がリアルホラーになるギャップでトラウマ化
👻 まとめ
ファミコン・ディスクシステム時代のBGMには、グラフィック以上の“音の恐怖が詰まっていました。
8bitでも、心の奥に直接届く怖さは、今のホラーゲーム以上かもしれません。
あなたにとっての「トラウマBGM」は、ランクインしていましたか?