Steamでゲームを購入する際、セールのタイミングや最安値を見極めるのはとても重要です。
そこで役立つのが「SteamDB」などの価格追跡ツール。この記事では、SteamDBの使い方と、価格推移を確認する際のポイントやコツを詳しく解説します。
1. SteamDBとは?
SteamDB(Steam Database)は、Steamのゲーム価格やセール情報、過去の値動き、アップデート履歴などをまとめた非公式のデータベースサイトです。
価格推移のグラフが見られるため、「今が買い時か」「最安値はいくらだったか」を簡単にチェックできます。
公式Steamストアにはない便利な情報が満載で、賢くゲームを安く購入したい人にとって必須のツールです。
2. SteamDBで価格推移を確認する手順
ステップ1:ゲームタイトルを検索
- SteamDB公式サイトにアクセス
- 画面上部の検索バーに欲しいゲームタイトルを入力
- 該当ゲームをクリックして詳細ページを開く
ステップ2:価格履歴(Price History)を確認
- ページ内に「Price History」タブがあるのでクリック
- 価格変動のグラフが表示され、過去のセール価格や通常価格がひと目でわかる
- 「Lowest Recorded Price」は過去の最安値を示すので、購入判断の参考に
ステップ3:地域別価格差や通貨もチェック
- SteamDBでは、各国のSteamストアの価格を比較できる
- 日本と海外の価格差を知っておくと、VPNなどを使わずに最もお得な地域価格のタイミングを把握可能(ただし規約違反にならない範囲で)
- 通貨単位も異なるので円換算を意識すると良い
3. 価格推移を読み解くコツ
- 直近のセール頻度をチェック
価格が頻繁に下がっている場合、まだ待てばさらに安くなる可能性が高い。逆に長期間変動がない場合は底値かも。 - 最低価格からの逆算
最安値を把握し、それを基準に「今の価格が○%オフか」を計算するとわかりやすい。 - 季節セールに合わせて購入計画を立てる
Steamの夏・冬セールやハロウィンセールなど、定期的に大幅割引が行われるタイミングを意識。 - バンドル価格やDLC価格も見る
本体だけでなくDLCや関連バンドルの価格推移もチェックしてお得に購入。
4. 他の便利ツール紹介
- IsThereAnyDeal
複数ストアの価格比較と最安値追跡が可能。Steam以外のプラットフォームも対象。 - Augmented Steam(ブラウザ拡張)
Steamストアに価格履歴や過去の最安値を直接表示してくれる。 - GG.deals
SteamDBに似た価格追跡サイト。セール通知機能も便利。
5. まとめ
SteamDBなどの価格追跡ツールを使うことで、無駄に高いタイミングで買うことを避け、最もお得な時期にゲームを手に入れられます。
セール時期や価格履歴を意識した賢い買い物は、ゲームライフをより充実させる大切なポイントです。
ぜひ今回のコツを参考に、Steamでのゲーム購入をもっと楽しんでください!