【初心者向け】XboxコントローラーをPCに接続する方法

Xboxコントローラーは、Windows PCや一部のMacでも利用可能です。
特にWindowsでは標準ドライバーが用意されており、接続も簡単。
ここでは、有線・無線の接続方法を順番に解説します。

1. 有線接続(USBケーブル)

もっとも安定し、設定も不要な方法です。ケーブルのタイプに注意!

必要なもの

  • Xbox Series X|S / One コントローラー
  • USB-Cケーブル(Series X|Sモデル)
    または Micro-USBケーブル(旧Xbox Oneモデル)

手順

  1. ケーブルでPCとコントローラーを接続
  2. Windowsが自動的にドライバーをインストール
  3. 数秒後に使用可能

メリット:遅延がほぼゼロ、バッテリー不要
デメリット:ケーブルが邪魔になる

2. Bluetooth接続(ワイヤレス)

ケーブル不要で自由にプレイできます。

対応モデル

  • Xbox One(2016年後期以降のBluetooth対応モデル)
  • Xbox Series X|Sコントローラー

手順

  1. PC側でBluetoothを有効化
    • [設定] → [デバイス] → [Bluetoothとその他のデバイス]
  2. コントローラーの ペアリングボタン(USB端子横)を長押し(ランプ点滅)
  3. PCの「Bluetoothデバイス追加」から「Xbox Wireless Controller」を選択
  4. 接続完了後、ランプが点灯状態になる

メリット:ケーブル不要で快適
デメリット:わずかに遅延あり、電池消費

PCにBluetooth機能がない場合別途ワイヤレスレシーバーが必要となります。

3. 専用ワイヤレスアダプター接続(Xbox Wireless Adapter for Windows)

Microsoft純正のUSBドングルを使い、より安定した無線接続が可能。

手順

  1. アダプターをPCのUSB端子に挿す
  2. アダプターのボタンとコントローラーのペアリングボタンを押す
  3. ランプが点灯したら接続完了

メリット:Bluetoothより安定し、複数コントローラー同時接続可
デメリット:別売(約2,000〜3,000円)

4. 接続確認方法

接続後、動作確認は以下で可能です。

  1. Windowsで [設定] → [デバイス] → [Bluetoothとその他のデバイス]
  2. 「Xbox Wireless Controller」が表示されていれば接続成功
  3. ゲーム内またはXboxアプリで動作テスト可能

5. よくあるトラブルと対処

症状原因対処
接続できないBluetooth非対応モデル有線またはアダプター使用
入力が遅れる無線干渉有線接続に切り替え
電池の減りが早い単3乾電池使用充電キットまたは充電式電池導入

まとめ

  • 最も簡単:USBケーブルで有線接続
  • 自由度重視:Bluetoothまたは専用アダプター
  • 安定性重視:専用アダプター接続
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